劇場公開日 2017年6月3日

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花戦さのレビュー・感想・評価

全90件中、61~80件目を表示

3.5基本的に萬斎の演技があまり好きではないので、いい映画だとは思うが、...

2017年6月10日
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鑑賞方法:映画館

基本的に萬斎の演技があまり好きではないので、いい映画だとは思うが、点数は高く出来なかった。生け花はどれも美しく、流派の中では池坊が好きなので、其の点では満足でした。

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クロ

3.0最後だけが少し残念。。。

2017年6月10日
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泣ける

楽しい

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hopefulmonster

3.0史実ならすごいな

2017年6月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

野村演じる、風変わりな主人公が、野村萬斎らしい独特の演技。賛否両論かな。対して佐藤浩市の利休は静かで抑えた演技が良かった。華やかな、様々な花や生け花がキレイだった。

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mz

5.0じんわりと涙が出た

2017年6月10日
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泣ける

笑える

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よとよ

2.5映像美しかった‼︎ お客さん おじぃ&おばぁだらけ(笑) 利休亀甲...

2017年6月9日
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snowball

3.0

2017年6月9日
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U-3153

2.0花で世の中が安泰になるって?

2017年6月9日
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猿だけに猿之介を起用?
最後の秀吉と専好のシーンは全く頂けない。秀吉の残虐な行為を止めさせる為の「説得力」になっていない。池坊が監修をしているなら、もっと大胆に描いて欲しかった。グサッとくるシーンがなかった。

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黄金のシュミルノッフ

4.0萬斎さんが専好で良かった🎵

2017年6月9日
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私は元々萬斎さんびいきだけど思っていたよりずっと良かった🎵萬斎さん特有のあの感じと佐藤浩市さんのやさしく強い千利休は素敵立ったと思う。
エンドロールが終わるまで誰も立たなかったのは評価点が高いと言うことでは?🎵
萬斎さんますます大好き💕

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ゆうさん

3.5こんな野村萬斎が好き。

2017年6月9日
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鑑賞方法:映画館

ずいぶんと評価が厳しいようですが、僕は好きです。
そもそも野村萬斎が主役な時点で、映画の質がこの通りであることは想定内。飄々とした憎めない野村萬斎が好きなので、キャラ的には満足。
ほかも、信長の緊張感、秀吉の狂気、前田のバランス感覚、利休の矜持、、、よく描かれていたと思う。三成だけがずいぶんと損な役回りであったけど。

そして、蓮の素性が知れたとき(父様とか言った時)にゾクリとした。そのわりには、秀吉と等伯のからみがあるのかと期待したが残念。尺の関係か。

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栗太郎

3.0試写会

2017年6月7日
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鑑賞方法:試写会

単純

戦さがうまく伝わらなかったです。
利休さんのほうが、よっぽど戦っていた気がします。
どうしても舞台関係者の俳優さんは浮いちゃうなぁ。

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ふわり

3.0野村萬斎の面目躍如だが、なんちゃって”本格”時代劇

2017年6月7日
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単純

野村萬斎の面目躍如。

戦国時代の花僧・池坊専好を野村萬斎が演じ、花の美しさで豊臣秀吉をいさめたという伝説のエピソードである。華道三大流派(池坊・草月流・小原流)のうちの最古の池坊の正当性を大宣伝している。

初の"華道映画"ということもあり、監修として華道家元池坊の大バックアップによる生け花の競演がとてつもなく美しい。

ゆえに実話っぽく感じてしまうが、これは史実を無視した創作要素が多く、時代考証はメチャクチャである。堤幸彦監督×中村勘九郎の「真田十勇士」(2016)くらい弾けていれば、"こんなわけねーだろ"と楽しめるところだが、そうはいかない出来の良さが問題である。

野村萬斎のサービス演技は旺盛で、表情・所作すべてが狂言的にデフォルメされた正統派。なんちゃって時代劇なのに、脇を固める共演者が、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市とそうそうたるメンバーで、"本格時代劇"と誤解されてしまうわけだ。

ところが序盤でいきなり、織田信長との謁見の場に居並ぶ武将のテロップに、"豊臣秀吉"とでてくる。公式サイトには、"木下藤吉郎/豊臣秀吉"、"千宗易/千利休"の改名を後年のもので統一表示したと注釈はあるのだが、普通は映画本編しか見ないのがあたりまえ。歴史ファンにはがっかりだろう。

"これはフィクションです"とテロップを入れるべきではなかったか。実在の人物を使ってはいるが、"遠山の金さん"、"暴れん坊将軍"、"水戸黄門"なのである。

しかしエンターテインメント作品として観れば、なかなか見応えのある妄想エピソードである。仏道と華道の関係性、華道の心を伝えようとしている本作の姿勢には、"日本の美"に対する再発見がある。また、表千家不審菴、裏千家今日庵、武者小路千家官休庵の協力を得て、茶道と千利休の描き方も本格的だ。同じく時代背景がリンクしている、市川海老蔵主演の「利休にたずねよ」(2013)とセットで観ると、絶対に楽しい。

野村萬斎は、前作「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」(2016)で、人気脚本家・古沢良太による現代劇に挑戦していた。古沢氏いわく、"野村萬斎のアテ書き"のはずだったがイマイチ。結局、「のぼうの城」(2012)をはじめ、着物キャラクターでしか輝けていない。

本作に関してはまったく問題ないのだが、その演技は、アニメ声優や「シン・ゴジラ」でのゴジラのモーションキャプチャーモデルなど幅広い。やはり現代劇での魅力を観てみたい。

本作のちょっとした掘り出し物は、"れん"役を演じた森川葵である。言葉を発しない、捨てられた少女の演技に引き込まれる。

(2017/6/4 /TOHOシネマズ日本橋/ビスタ)

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Naguy

2.5戦が始まる迄に時間がかかったなぁ~

2017年6月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

笑える

戦が始まったら、あっという間にエンドロール‼️

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レイ零号機

4.0よかったです。

2017年6月6日
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いいエンディングでした。
れん可愛いです。

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かん

3.02017-37

2017年6月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

ローガンまでの時間潰しで見た。
平日のお昼で土地柄的にも作品的にも、周りはおじいちゃんおばあちゃんで完全アウェイ。

お花や水墨画はさすが綺麗でした。
お花も本家の池坊の方々が作られたらしいですし、襖に書かれた蓮の絵は小松美羽さんという実物もとても美人な方が描かれたそうです。
最近、女性誌にも出てる方ですね。

ただわたくし、中盤のとても重要なところを寝てしまいまして(2つ隣のおばあちゃんがすやすや寝とったから、眠くなっちゃったよ)、
起きてからなぜかいなくなっている方々に、なぜにー😵って感じだったんですが、
映画ブログで話をたどると、これはおもしろい映画だ(ったんだ)なと!
もっかい見なきゃと思いますが、地上波で十分かな。

野村萬斎さんは、たまに美川憲一の物真似してるフットボールアワーの後藤さんに見えるときが。
顔芸はさすがです。
市川猿之介さんは、秀吉のやらしい感じがすごい出てました。
お二人ともちょっとオーバーちゃう?というくらいが、作風に合っていたと思います。
あと、中井貴一さんの贅沢な無駄遣い!
信長と秀吉という、同郷の天下取りだけど、まったく違う性格というのが伝わりました。

地上波でしっかりみよーっと。

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かいり

4.0退屈ながら見応えあり

2017年6月6日
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鑑賞方法:映画館

一番誰もが知ってる戦国時代の側面を実在の花僧・池坊専好が、天下人と対峙するお話。
飄々とした野村萬斎の演技は、好き嫌いあれど・・・
序盤は中井貴一、中盤は佐藤浩市を軸になんとも言えない緊張感を佐々木蔵之介が中和する。
終盤は、ラスボス市川猿之助の鬼畜ぶりがハンパない。

対峙する場面は見応えありますが、花戦さってわりには、花の美の描写もリアルに地味・・・
音楽もいいだけに、極彩色な映像美があれば日本だけでなく世界の映画玄人にも評価される映画賞出品作品って感じな☆3.8
〈敬称略〉

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eigatama41

2.5三成

2017年6月5日
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三成の描き方最低❗
ミスキャストだし

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花形右京

4.0華道にも興味が

2017年6月5日
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武士のたしなみとされたせいか、歴史の中ではとかく茶道ばかりに光が当たってきたが、確かに華道も歴史は長く、日本文化として確立するまでには、いろいろな事柄があったはず。本作のエピソードが史実かどうかは知らないが、こんなことがあってもおかしくはないと思わせる。華道もなかなかやるじゃん!という思いを持った。さすがに池坊関係者の全面協力があっただけのことはある。
織田信長生存中の秀吉は「豊臣」と呼ばれることはなく、せいぜい「羽柴」のはず。ちょっと荒い面もある。(「のちの」とつければ良かったのに)
それにしても、佐藤浩市の存在感はすごい。

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こばりん

4.5市井の人々の歴史

2017年6月4日
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泣ける

楽しい

興奮

戦国時代が舞台であるにも関わらず戦さは全く描かれません。教科書に出てくる歴史は市井の人々には余り関心が無い事なのかもと歴史映画を見てて初めてそう感じました。時代に翻弄されながら それでも前を向いて生きていく池坊専好の視点でストーリーが展開していきます。そして 最初から最後まで登場してくる生け花。「ひと枝のカキツバタだから心深い」いう言葉に感銘受けました。
生け花を全く知らない私でも 笑、涙してあっというまの2時間余りでした。クライマックスシーンの見事な生け花には鳥肌がたちました。日本人としてまた茶道も花道も勉強してみたくなりました。

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れいちぇる

3.5豪華俳優陣揃い踏みなのに、なぜか残念 池坊全面協力で、花は豪華 し...

2017年6月4日
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豪華俳優陣揃い踏みなのに、なぜか残念
池坊全面協力で、花は豪華
しかし、脚本が、歴史背景の勉強がいま一歩
何か事件があると、必ず女の子が知らせに来るとか、森川葵の服だけ見すぼらしいのも変
せっかくの大スクリーンで観る映画、テレビでは味わえない何かが欲しかった

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アップル

2.0アップばっかり。

2017年6月4日
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寝られる

日本映画久しぶりの本格時代劇なので、きっちり作ってほしかった。

篠原哲雄は時代劇が初めてというわけではなかったので、少し安心していたのだが、いろいろ大人の事情があったと推察される。

まずは、専好(野村萬斎)が信長(中井貴一)に呼ばれて花を活けに行くのだが、そのとき、各登場人物のテロップが出る。
「豊臣秀吉」と出たのだ。
信長の家臣のときに豊臣を名乗るはずもないので、これは間違いといってもいい。これで信頼度がガタッと下がる。

年代をテロップで出すのに、初めは西暦もカッコ書きで出していたのに、二つ目からはない、ということもあった。

いちばんの疑念は、市川猿之助はどれほどこの映画にスケジュールを割いたのか、ということである。
秀吉が利休(佐藤浩市)の顔を踏みつけるシーンがあるのだが、ふたりの全身が同時に映らない。そう思って見ると、茶室のシーンもほぼお互いに背中越しにしか映らない。秀吉が「この茶室はせまい」となげいても、それを映像で表さない。

あまり考えたくないが、この豪華キャストが一同に会して撮影が行われたことがないのではないか。
丁々発止の演技合戦も、アップのカットバックばかりでは興醒めである。
また、もしこれが篠原哲雄の演出というなら、もう映画は撮らなくていい。
「洗濯機は俺にまかせろ」の頃に戻ってほしい。

それでも、佐藤浩市は素晴らしい。

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mg599