劇場公開日 2017年6月3日

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花戦さのレビュー・感想・評価

全90件中、21~40件目を表示

4.0ラストが残念

2018年1月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

知的

萌える

先ずは、野村萬斎の演技が圧巻!
あっと言う間に専好に魅了された。
また、佐藤浩市演ずる利休もまた素晴らしく、
2人が対峙する茶室のシーンには言葉もない。
凛とした張り詰めた空気がありながら、
どこか温かい風が穏やかに心に入り込んでくる。
取り巻く人々との交流も何やらほんわか心地よく、
大したストーリー展開のない前半だけでおなか一杯になった。

後半は一転して話は大きく展開していくものの、
さしたる意外性はなく、個人的には少々ガッカリだった。
それでも、演技は変わらず見応え十分。
アカデミー男優賞に誰もノミネートされないのは大いに不服。

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みみず

3.5それぞれに

2017年12月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

知的

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近大

3.5史実かどうかは

2017年11月4日
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別として、こんな戦も良いですね。

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movieholic

2.5残念な仕上がりだった

2017年10月19日
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久しぶりの野村萬斎の映画が観たくて映画館で観ましたが、、
やっぱり映画って良い役者さんが出てても、脚本と監督次第で残念な仕上がりになってしまうんですよね。
良い話なのにテンポ悪いし今ひとつだったのが残念。

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TRINITY

3.0演出が残念

2017年9月21日
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鑑賞方法:映画館

題材が興味深く役者さんも良く美術も手間がかかっているのに、もっさりとした間や、台詞言ってる人の顔を正面から交互に映したりという、一昔前のドラマみたいな演出がダサくて残念な映画

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ユウコ

4.5花の仕事をしているので

2017年7月17日
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鑑賞方法:映画館

時代背景はあまりわからない状態で観ましたが花と茶を通じて時代の背景も気になるくらいが華道と茶道が描かれていました。
最初から花の持つ力ともてなしの心を持った主人公に心をわしづかみされていっときも飽きずにスクリーンから目が離せませんでした。

改めて自分のしている仕事の大切さや志を見つめなおせた映画でした!

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hotdogmilk

5.0こんなに素敵な作品に出会ったのは初めてかもしれない。 2回観に行っ...

2017年7月16日
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こんなに素敵な作品に出会ったのは初めてかもしれない。
2回観に行ったけど、2回と言わず、3回、4回、、、何度でもみたい!!
DVD出たら絶対買う(*´∇`*)
パンフレットとサウンドトラック、公式本やムック、扇子などなど、花戦さに関するものは全部買った。
映画グッズをこんなに買うのも初めて♪

生け花や歴史に詳しくなくても、ストーリーは入ってくるし、とても楽しく観ることができた。
むしろ、知らないからこそ楽しめた部分もあると思う。
立花の生け方、仕組みには驚いた!
まさかあんな技だったとは!?
さすが生け花発祥、そして池坊555年の歴史!

専好さんの人柄や活躍にはもちろん感動したけど、他の人物も興味深く、個人的には特に千利休が印象深い!
専好さんや秀吉との関係、自分の意思を貫く逞しさ、最後まで諦めない強さには感心させられた。
また、信長のシーンは短かったものの、「茶と花を、人の心を大事にせよ。」の言葉は素晴らしく重みがあり、考えさせられるものがある。
人の上に立つ者として、こういったことを素直に言える人は、今の世の中少ないのではないだろうか、、、

ジーンとくるシーンもあれば、ちょっと吹き出してしまうシーンもあり、ほんとに何度みても飽きない作品。
いい作品に出会えた。
個人的にはほんとにハマったので、花戦さを基準にしてしまうと、これから他の映画を見た時に、いい作品であってもちょっとがっかりしそう、、、

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am167たぅーの

2.5花の戦さの真髄。命を懸けて訴えた、“それぞれの良さ”。

2017年7月14日
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悲しい

知的

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:殺伐とした時代にあって、〝花”をもって人々の心に訴えかけていった主人公・専好の人となりが、微笑ましくも感動を誘う。
否:展開はかなり淡々としているので、観ていて眠くなってしまいそう。

 戦国時代という殺伐とした時代にあって、“生け花”で平安を願った僧侶達。その中でも異彩を放っていた主人公・専好の姿が、四季折々の様々な花の彩と共に描かれていくのが印象的です。個人的には、口をきこうとしない少女・れんに、専好が蓮の花を使って心を開いたシーンがステキでした。
 そしてそんな専好が、暴君と化した秀吉に対し、生け花を通して訴えかける“人間それぞれが持つ良さ”というテーマも、また感動を誘います。ラストの専好の鬼気迫る迫力には、思わず圧倒されてしまいます。
 想像に違わず、時代劇の中ではかなり静かで淡々と進む物語なので、下手をすると眠くなってしまうかも知れませんが、権力に花で立ち向かった勇気ある花僧の生き様を、是非ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5萬斎劇場

2017年7月11日
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鑑賞方法:映画館

狂言師野村萬斎劇場
笑いあり涙ありドタバタ劇
終わりも笑いで締めておりよかった

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達雪

5.0画面の美しさ❗️

2017年7月10日
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キャストに引かれ、見に行きました。
お花も豪華で綺麗すが、野村萬齏さんを筆頭にスクリーンに居るだけで、華やぐ役者さんばかり‼️
圧倒され、あっという間の時間でした。

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miya

3.5おっちゃん達が花道やお茶を楽しそうに嗜んでる姿が微笑ましい★ 利休...

2017年7月3日
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おっちゃん達が花道やお茶を楽しそうに嗜んでる姿が微笑ましい★
利休が好きな色の話をする場面が好き。たわいもない話だけどなかなか深かった。

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uzumoti

4.0拘って悪いか。

2017年7月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

怖い

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ハチコ

3.0破綻はしてない

2017年7月2日
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Scott

3.5花には花の、役者には役者それぞれの・・・

2017年7月1日
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鑑賞方法:映画館

戦国時代も末。
京都の中心・六角堂は池坊と呼ばれ、花を手向ける花僧たちが大勢いた。
その中ひとりが、変わり者・専好(野村萬斎)。
ある日、織田信長の御前で花を披露せよ、との命が池坊のもとに届いた。
信長の噂を聞いていた寺の主は、恐れをなして、専好を行かせることにした。
その席で専好は立派な松を活け、信長から褒められることとなる。
その席には、豊臣秀吉(市川猿之助)と千利休(佐藤浩市)の姿もあった。
そして、月日は流れ、豊臣の世・・・

といったハナシで、チャンバラのない時代劇。
個人的には時代劇は好きだが、チャンバラは苦手なので、この手の作品は好きな方な部類。

どんどんと権力を握って横暴になっていき、遂には利休に切腹を命じた秀吉。
それをどのように諫めるか、というハナシになるのだが、なんといっても見どころは、野村萬斎、市川猿之助、佐藤浩市の三人の演技。
まぁ、それぞれがそれぞれに、それぞれ良い演技をして、それを「どの演技も良いのぉ」と言いながら楽しめればよい。

これほどの演技の達者なひとばかりだと、点でバラバラな演技合戦になりそうなところを、篠原監督が巧みに演出して、バラバラになっていないあたり、さすがである。

池坊の面々による生け花のシーンも多く、それも観ていて満足。

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りゃんひさ

4.0桃山の影を道端より眺める

2017年7月1日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

泣ける

悲しい

歴史考証は「生で見てない限り全てあり得る」が持論なので、変に思い込まず堪能させて頂きました。専好さんと関わる其々の間合いが、いとおしくせつなくあたたかい。それだけに、一つ一つの別れが締め付けられるように苦しく、引き込まれていきました。
最後のアレは専武さんの仕込みだと、勝手にジンワリ。何せ原作読んでないもので…。

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lynx09b

4.0道に生きる

2017年6月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

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ぱち

3.0野村萬斎の演技ひとつで

2017年6月28日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

悲しい

心持ってかれました。
純粋さ愛らしさ
その上に華道の美しさ。
好みはあるかもしれませんが
私はまとまった生け方より
躍動感ある奇天烈な生け方の方が好きなので、お花観るだけでも充分感動。

日本人ならではのおもしろさがありました。関西ならではのノリとか。

ただ無意味に殺されていくのを傍観しているのは苦しい。納得いかない。

全ての争い事がお花で解決すれば
平和ですねー。

両側(それぞれ他人)からは寝息が聞こえっぱなしでしたが(汗

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kyaroline

5.0どの役者さんにも演技に迫力を感じ、たくさんの方に観て頂きたい素敵な...

2017年6月27日
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どの役者さんにも演技に迫力を感じ、たくさんの方に観て頂きたい素敵な作品でした。

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chu

3.5色んな意味でちょっと

2017年6月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

寝られる

ちょっと思った感じではなかったかな、途中、ちょっと眠かった。
まあ、こういう話があったことは事実なんだろうけど、利休しかり、天下人を向こうに、啖呵を切ったことで今に続く伝統芸能になったんだろうな…と、ちょっと感心。
ただ、エンドロールで池坊の関係者の名前の羅列が凄かった…。この人達が、どんな風に映画に関わったのか? 何これ?って感じで、ちょっと興醒め。

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kawauso

3.5ー華と茶と人の心ー 美しい、が。

2017年6月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

萌える

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dekamo