「2017-37」花戦さ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2017-37
ローガンまでの時間潰しで見た。
平日のお昼で土地柄的にも作品的にも、周りはおじいちゃんおばあちゃんで完全アウェイ。
お花や水墨画はさすが綺麗でした。
お花も本家の池坊の方々が作られたらしいですし、襖に書かれた蓮の絵は小松美羽さんという実物もとても美人な方が描かれたそうです。
最近、女性誌にも出てる方ですね。
ただわたくし、中盤のとても重要なところを寝てしまいまして(2つ隣のおばあちゃんがすやすや寝とったから、眠くなっちゃったよ)、
起きてからなぜかいなくなっている方々に、なぜにー😵って感じだったんですが、
映画ブログで話をたどると、これはおもしろい映画だ(ったんだ)なと!
もっかい見なきゃと思いますが、地上波で十分かな。
野村萬斎さんは、たまに美川憲一の物真似してるフットボールアワーの後藤さんに見えるときが。
顔芸はさすがです。
市川猿之介さんは、秀吉のやらしい感じがすごい出てました。
お二人ともちょっとオーバーちゃう?というくらいが、作風に合っていたと思います。
あと、中井貴一さんの贅沢な無駄遣い!
信長と秀吉という、同郷の天下取りだけど、まったく違う性格というのが伝わりました。
地上波でしっかりみよーっと。
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