フレンチ・ラン

劇場公開日:

フレンチ・ラン

解説・あらすじ

「パシフィック・リム」や「マイティ・ソー」シリーズで活躍する俳優のイドリス・エルバが主演を務め、CIAのはぐれ者捜査官とスリの天才がコンビを組み、テロ事件の犯人捜索のためパリを奔走するバディムービー。革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。過去に命令を無視してテロリストを射殺したこともある、CIAきってのアウトロー捜査官、ブライアーが捜査を担当することになる。ブライアーは早速、容疑者として浮上したスリの若者マイケルを確保するが、マイケルが濡れ衣を着せられていることを感じ取る。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、無実の証明のために捜査に協力するよう持ちかけ、マイケルもそれに応じ、2人は真犯人を探してパリの街を駆けめぐる。マイケル役は「シンデレラ」のリチャード・マッデン。監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス。

2016年製作/92分/PG12/イギリス・フランス・アメリカ合作
原題または英題:Bastille Day
配給:ギャガ・プラス
劇場公開日:2017年3月4日

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(C)2016 Studiocanal S.A. TF1 Films Production S.A.S.All Rights Reserved

映画レビュー

3.5【”破天荒CIA捜査官&天才的スリVS腐ったフランス国内治安総局”可なりスリリングなバディアクションムービー】

2025年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

■パリの革命記念日バスティーユ。デイ前夜、市街で爆弾テロが発生する。容疑者として浮上したのは、卓越したスリテクニックを持つ若者・マイケル・メイソン(リチャード・マッデン)。
 破天荒CIA捜査官・ブライアー(イドリス・エルバ)はいち早くマイケルを確保するが、彼は爆弾が入ったカバンをスッタだけだった事で、彼が無実であることを感じ取り、捜査への協力を持ち掛ける。
 そのカバンは、フランス国内治安総局のラフィ・ベルトラン警部(ティエリ・ゴダール)の愛人ゾーエ(シャルロット・ル・ボン:最近、映画に全然出演してくれない・・。)に渡したモノだったが、彼女は無差別爆破を嫌っていたのである。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・ストーリー展開は、ムッチャシンプルである。故に分かり易い。誰が本当の悪かも直ぐわかる。だが、こういう作品はそれで良いのである。

・けれども、そこを美しいシャルロット・ル・ボン演じるゾーエと、身体がムッチャでかいイドリス・エルバ演じるブライアーと、彼に脅されて嫌々バディになったマイケル・メイソンが、腐ったフランス国内治安総局と対峙する過程を、可なりスリリングに描いている。

<フランスが舞台で、シリアススリリングなアクション映画というのは、ナカナカ珍しいのではないかな。
 それにしても、シャルロット・ルボン、最近映画に出ないなあ。>

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NOBU

4.0ナメてましたが

2025年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

テンポもよく展開も普通に面白かったです。

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Sparks

3.03.2無難な面白さ

2024年7月13日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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asa89

3.0この邦題はいただけない

2023年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2023年2月12日
映画 #フレンチ・ラン (2015年)

オープニングのストーリーキングから軽い内容かなと思っていたら右翼政党ビルへの爆発になって政治的かなと思っていたらテロ対策の主人公の登場

7月14日はバスティーユ襲撃事件が起こった日で、フランス革命の始まりの日として建国記念日だそうです

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とし