LION ライオン 25年目のただいまのレビュー・感想・評価
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Google earthスゲ〜‼︎ 25年も経ち あのうろ覚えの記...
Google earthスゲ〜‼︎
25年も経ち
あのうろ覚えの記憶で
よく見つけられたと感心しました。
小さすぎると
母親の名前も分からないものなのか?
普段から
名前や住所を言葉にしとかなきゃだな
感動の実話
迷子になって25年こんな話があるんですね^ ^
インターネットの力は大きい!
ラストは涙でした^ ^
カルカッタで迷子になった時はどうなるのかとハラハラしましたけど素晴らしい里親に育てられたサルーは幸せでしたね。
エンドロールの写真も良かったです^ ^
(T0T)最初から最後まで大泣き💦😭💦‼
始まって何分も経たないうちに。
主人公の男の子の愛くるしい瞳。
に、惚れてしまい。一つ一つのセリフが、心に染みてきてしまい。もう。涙が!!止まらなくなってしまい。5才の男の子が、お兄ちゃんの傍にいたいだけに。一緒に仕事をしたい為に自分の背丈より大きな自転車を担ごうとしたりして。
また。迷子になってお腹すいてるのを堪えるのに。気をまぎわらせる為レストランで、スープを飲んでる男性のマネを拾ったスプーンでマネたりして。また。エンディングロープで、お兄さんは、迷子になった駅で、次の日列車に引かれて亡くなったと、テロップが出ており。
必死になって、弟のことを探していたかと思ったら今でも涙が、ひとり出てきます。5才の子どもがお母さんのことをどんなに会いたかったことか。また。母親が、自分を探していないことを聞かされて。その探してないことを、もう1度聞き直す姿は、胸を締め付けられる思いでした。怖い思いをしながら。生きて行き。里親で、自分独りが幸せに暮らして罪悪感を感じ、また母親が待っていると思い帰りたい気持ちがあっても。里親に気を使い素直な気持ちが言えない。どんなに苦しい思いをして生きてきたか。計り知れませんが 。是非とも親子で見ていただきたい映画です。改めて日本は恵まれた国だと思うことでしょう…。
真のプロット!!
綺麗に描きすぎて、あまり悲惨さが伝わりませんでした。可哀想な子を養子にする自己満足夫婦が欠陥品を引き取り苦悩する話が主で、主人公のエピソードじたいは従だと思います。知的に育った主人公が、義理の親の姿を冷静に見つめて故郷を思うという真のプロットは、公開されている粗筋とは違うもので、実際に観ないと分かりませんでした。再会した時のお母さんの演技は本当に素晴らしかったです。しかし、最後の「日本ユニセフ協会」表記は本当に最悪です。この映画は日本では情報リテラシーのない人を騙す為の、本場のUNICEFと何ら関係なく蓄財が主目的の偽善団体の、単なる広告映画に成り下がってしまいました。
流れる時間と普遍的なもの
迷子になったインドから遠く離れたタスマニアで人生の大部分を過ごしたサルー。ふとしたことから迷子であること思い出す…
ストーリーの中心にいるサルーを幼少期と大人になってから捉えたものであり、激しい葛藤に苛まれる様を見事に演じたデヴ・パウルのオスカーノミネートは当然至極に思えた。また、子役の子の演技力には驚かされるばかり…
グーグルアースという手段を知り、さらにそこから見つけ出すのに途方もない時間がかかった訳だが、挫折せず完遂したそのエナジーはサルーを取り巻く全ての愛から来たものだと感じた。生まれてから紆余曲折があれども、愛を育まれた青年の姿はどこか勇敢で、胸を打たれるものだった。
まさに彼こそが”ライオン”。
日本ユニセフはいかがなものか?
とても丁寧にストーリーを描いており、そこが退屈に感じる人もいるみたい。しかし、途中の弟との確執や、恋人とのわだかまり、両親と疎遠になる所はとても理解できる。養母が聖母のように思え、全体的にあまりに感動的過ぎるが、事実だからしかたない。タイトルのオチもとてもリアルな感じがした。
大きな問題を提起しているのに何故かピンとこないのと、最後の日本ユニセフには冷めた。
映画自体はとてもいい映画でした。
ちなみに
◆ユニセフ東京事務所(渋谷区)… ニューヨーク本部直轄の国際機関事務所。
◆日本ユニセフ協会(港区) …日本国内の財団法人。
前者に寄付をすれば、全額が国連ユニセフへ。
後者に寄付をすれば、財団の経費として約25%が役員報酬、退職金などの名目で抜かれ、残りが国連ユニセフへ。
だそうです。つまりアグネスなどの懐に入るんですね。
悲しくて苦しいんだけど、それでも生きているのは幸福と感じる作品
今では誰もが使っているといっても良いグーグルアース。
それを使って自分の家族に会いに行った青年の実話を題材にした作品。
初めはピンとこなかった、「自分の故郷がわからないってどんなシチュエーションよ?」と思っていたがストーリーを追っていくと日本とインドでは全く違う文化であったり状況が浮き出てくる。
主人公サルーはスラムで生活している少年、毎日の食事を兄と石炭を盗んだりして生活をしている。
この設定だけでも日本ではまずイメージできないだろう、役所に行って生活保護の申請をすればまずスムーズに食事にはありつけるだろうしね。
そのサルーが兄と一緒に夜中に仕事に出て、一人で乗ってしまう回送列車。
数日走り続けて1600キロも離れた場所に行ってしまうw
マジで想像できないしw調べるとインドの面積は日本の9倍近くあるらしい。そりゃ迷子にもなるわw
その後インドでは平気にある人さらいや人身売買等をかいくぐり、無事に(?)孤児院に。
そこからラッキーな事に裕福な夫婦に引き取られオーストラリアに。
もうね、サルーの子役の子が非常にかわいくて、目がクリクリで、「グドゥ(兄ちゃん)」って声もかわいらしいのよw
だから一つ一つをドキドキしながら観ていたw
そして突然大きくなってデヴ・パテル登場。何か見たことあるな、と思ったら『マリーゴールド・ホテル』の兄ちゃんじゃんww
コメディも良かったけど、今作も良い演技するんです。
ルーニー・マーラも『キャロル』とは違った今風の感じで良かったなー。
最近は本当によく見るニコール・キッドマンは養母役を非常に素晴らしく演じていた。実際にも養子を取ったりと良いお母さんなんでしょう。
ニコールの演じたスーさんですが、本当に頭が下がります。自分たちは特に不妊な訳でもないが、あえて子供は作らず一人でも世界で不幸な子供たちを救いたい。
と。
たぶん、不幸な子供たちを救いたいのは誰しもが思っている事ではあるが、それを行動に移せる人間がどれだけいるのだろうか?
本当にそのセリフを聞いた時には涙が止まらなかった。
母親と子供の間では(もちろん父親もあるだろうが、、)無償の愛と言うものがあり、義理の親子の関係では簡単な物ではないだろうし、血のつながりが無いために非常に脆い物でもあるかもしれない。しかしながらそれを補う程の愛情がこの親子にはあった。
・・・・ここからはしっかりネタバレ・・・・
もちろんグーグルアースで故郷を見つけることが出来るのだが、家族に対する愛がそれを可能にさせている様な描写は非常に良かったし、何よりもゆっくりと丁寧にそれを描いているのがとても感動した。
何より実の母がいつまでも帰りを信じ、一度も引っ越しをしなかったと言うフレーズに涙が止まらなかったし、人を愛する大切さや生きている幸福感を感じた。
最後のエンドロール後に兄とのシーンが描かれるが、作り手の本当に想いの詰まった非常に良い作品だと感じた。
タイトルも非常に良い。名前と言うのは親が子供に与える愛のこもった大切なプレゼントだから。
映画の後に調べたが2005年にグーグルアースがスタートしたらしい。
人間は便利な物を作り、たぶん少しでも幸福になろうとしているのだろうが、犯罪に使ったり、人を不幸にする方に色々な物が使われている。
しかし今回はこの素晴らしい発明でいくつもの人の幸せを繋ぐ事ができたのは開発者も喜んでいるかもしれない。
またこんな映画に出会うために映画館に通っているんだなと思う。
Googleすげーなー
インドで迷子になり、オーストラリアの夫婦に引き取られ養子になり、
大人になった主人公がGoogleで生まれ故郷を見つける。
そんなことが実際にあるなんて、と思いながらの鑑賞。
サルーの幼少時代を演じた子役がとにかくかわいい、そして切ない。
なんてかわいそうな話なんだと冒頭は胸が締め付けられていた。
オーストラリアに行ってから、お母さん役のニコール・キッドマンが
さすがの演技。素敵な母親を演じていた。
恋人役のルーニー・マーラの役どころがなんかいまいち。
せっかく出演しているのになぁ。。。
最後に実際の映像まで出てきて、かなり感動。
そして、最後の最後に・・・
LIONの意味が明かされる。しかも、かなりあっさり笑
もう一度見たい。
獅子
映画としては想像以上の事は起きないが、そもそもこれが実話と言うのが日本人の感覚でいくと想像を越えている。
主人公サルーは本当に運が良かったけど、路上で死んでいったり危険な仕事を余儀なくされて命を落としたりした子どもたちは数えきれないほどいるんでしょう。
しかも、そういった子どもたちは数が多すぎて映画にもドラマにもならない。
1986年といえば先進国は一番贅の限りを尽くした時代だし、そういった現実を満たされた側が直視することは確かに難しい。
でもこの映画の里親夫婦の考えが100%正しいとは言えなくても、同じ世界に生きている以上は目を向ける必要のある問題だなと改めて認識した。
映画そのものに話を移すと、冒頭にも書いたように無難中の無難。
稲尾、権藤、杉浦かというレベルで英語圏に於けるインド系登場人物を演じているデヴ・パテルは安定感抜群だし、幸薄美人世界選抜のルーニー・マーラは相変わらず幸薄いが、この手のファミリー層も観る映画でも限界までその美乳をさらけ出す姿勢には本当に感謝しかない。
途中何度も泣きそうになるが、本当に泣けるのはエンドロール前最後に出てくる文字。
この演出は素晴らしかった。
ちゃっかり「Google」の文字を見切れさせるGoogleさんが嫌いじゃなければ、ほとんどの人が楽しめる映画だと思います。
帰り、自分の車をどこに停めたかわからなくなって、ちょっと主人公の気分を味わいました。
そして行ってみたかったカレー屋さんをGoogleマップで探して行ってきました。
Googleさんありがとう。
51
TOHOシネマズみゆき座にて観賞
小津作品『母を恋はずや』ってタイトルを聞くだけで涙ちょちょぎれる。況んや25年目の再会とくれば、分かっていても胸が詰まる。
でも、ところどころちょっと引っ掛かる視点がある。子役含め役者、撮影、インドの場面の画作りも良いのだが。
あと、現実の映像を入れるのは、映画の世界が醒めるんでホントやめて欲しい。
家族の物語
二つの家族の物語です。
宣伝でグーグルアースの奇跡!みたいなことを言われていますが、
もっと地味な家族の映画です。
エンターテイメント性を求めるよりも、インドの実情とかユニセフの
活動などその方面に意識のある人のほうが、納得できる映画なのかも。。
決してつまらない映画ではないのですが、前置きが長すぎて私には
いまひとつでした。
母親に会えて、よかったね
よかった。母親に会えて。
まあ、実話なので最後に会えることはわかっているようなものだが。
前半、家出暮らしているとき迷子になってしまう様子をしっかり描いてくれているので、ラストは感動。
主役であるサルー役の子役は可愛すぎ、アカデミー子役賞確定です。そんなのないけど。(これ「ルーム」でも書いたな)
迷子になっても泣かないんだもん。そんな時間があったら探す、逃げるっていうところがまた素直で強い。
主人公サルー役のデヴ・パテルは「スラムドッグ・ミリオネア」なのね。(恥ずかしながら、まだ観てないのだけれど)
気持ちよい映画でした。
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