劇場公開日 2017年2月11日

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たかが世界の終わり(2016)のレビュー・感想・評価

全133件中、81~100件目を表示

3.0グザヴィエ・ドランの映画

2017年3月5日
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「グザヴィエ・ドランの映画だな」、と見る前も見た後も思いました。家族の(というか田舎の?)問題があって、母親がすごく母親っぽい。自分も何かを叫びたかったんだな、と気づかされる。

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りんこ

3.0戻る人生

2017年3月3日
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鑑賞方法:映画館

難しい

道を先に進む人生とまた戻る人生。あの時に戻りたくて戻ってみても、それが良かったかと言われれば、そうとも言えない。

家族といえども「分かり合えないことだけが、分かり合える」。

最期が迫っても言いたいことが言えないのは、ゲイが家族からも社会からも孤立していることを表しているようでした。グサビエの持つ繊細な色彩感や音響感は、彼の孤立した感覚からきていたんだと思いました。

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ミカ

3.5家族の愛

2017年3月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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mariko

4.5やられた

2017年2月28日
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ぶぶ

3.0元が戯曲だけあって展開が舞台劇ぽかった。疎遠な家族が急に帰ってきた...

2017年2月27日
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元が戯曲だけあって展開が舞台劇ぽかった。疎遠な家族が急に帰ってきたら、嬉しい反面怖くもあるのがわかるわ〜兄役のヴァンさんの男前ラインと妖怪ラインの均衡が崩れつつあるwドラン好きよ

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uzumoti

3.0分かりにくいが、こういう世界もあり

2017年2月27日
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鑑賞方法:映画館

知的

独特の世界。最初から最後まで分かりづらかった。
終わってからじわじわとわかる感じ。こういう世界もありかもね。

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khapphom

3.5伝えられない

2017年2月26日
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鑑賞方法:映画館
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sngu

3.5居心地の良い不幸より、幸福を選べ。それでも…

2017年2月26日
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全然状況は違うのに、自分の家族を観ているようで、ずっとヒリヒリしていた…
家族の重さ。
恨んだり、妬んだり、怒ったり、でも決して他人にはなれない。そして根本には愛もある。
主人公は窓の外に出て行ったはずなのに、引っ張られるように戻って、そしてまた、、
居心地の良い不幸より幸福を選べ。
そうやって幸福を選んだはずなのに、捨てきれない。

観て良かったですが、とてもつらかった。
いつかこの映画に答えを出せるような人間になりたいものです。。。

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shio

4.0弟の理解されない苦しさやお兄ちゃんの認められない苦しさ、お母ちゃん...

2017年2月25日
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鑑賞方法:映画館

弟の理解されない苦しさやお兄ちゃんの認められない苦しさ、お母ちゃんも苦しいし妹も苦しいし奥さんも苦しい。
たかが世界の終わり だけど、ひとりひとりにとっては たかが じゃすまないよなぁ。

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うみぶどう

2.5戯曲の映画化なんだが・・・

2017年2月25日
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鑑賞方法:映画館

劇作家でゲイのルイ(ギャスパー・ウリエル)は12年ぶりに家族の元を訪れる。
それは、家を出てから初めてのこと。
彼が訪れる理由はひとつ。
自らの死が近いことを家族に告げるため。
しかし、それはなかなか切り出せない・・・

というハナシで、ストレートにいえば、それ以外にハナシはない。

なので、見どころは、12年ぶりの家族との確執が焦点で、母(ナタリー・バイ)、兄(ヴァンサン・カッセル)、兄嫁(マリオン・コティヤール)、妹(レア・セドゥ)という豪華配役がそれを演じている。
なかでもキーパーソンは兄役で、粗野で知識の面でも弟に劣るが、一家を支えているという自負があり、さらに、弟の訪問理由にも気づいている。
そして、家族を傷つけたくないという気持ちもある。

また、ルイの病気は語られないが、劇中で、兄は弟のかつての同性の恋人が死んだことを告げていることから推察するに、たぶんエイズなのだろう。
気づいているからこそ、言葉を荒げて、弟が波風を立てないうちに、自分が損な役回りを引き受けて、弟を追い払おうとする。
とにかく、役として難しい。

そして、思い起こせば、愚兄賢弟の図式は『トム・アット・ザ・ファーム』でもみられたもので、ドランとしてはかなり思い入れのある設定なのだろう。

で、映画はこの兄を中心に進んでいくかと思いきや、なかなかそうはならず、ルイの帰還理由に気づいていない妹、理由そのものはわからないが何らか悪いことがあることを予感している母親、そして、兄同様、ルイの帰還理由に気づいてしまう兄嫁が、ほぼ均等に描かれていく。
それを、同時多発的に交わされる台詞をしゃべる人物の顔のアップを中心にして、描いていく。

この映画には原作戯曲があり、ドランとしては、演劇臭をけしたかったがために、この手法を選んだのだろうが、個人的には、あまり効果的でないと思う。

戯曲を映画化する際、舞台のように引いた画面で延々とみせることは映画を撮る立場としては避けたいところで、逆に、登場人物たちに肉薄しようとしてカメラを寄せてしまうということは多々あること。
過去の映画作品でもよくお目にかかった。
けれど、この撮り方は逆に映画を狭苦しくするだけで、戯曲の良さを損なうことが多い。

まぁ、ドラン監督は、そんなことも百も承知、二百も合点でこの手法を採用して、登場人物の内面に迫りたかったのだろうが、やはり映画として上手くいっていないように感じられて、観ていて苛立ちだけが先立ってしまった。

それに、今回は音楽の入れ方も陳腐。
主人公の心情の代わりに使っているのだろうが、なんだかミュージックビデオのようにそのシーンだけが浮いてしまっている。
どうだ、いいだろう、うまいだろうと自ら言っているようで、悪趣味になりかかっている。

常に私小説ならぬ私映画を撮るドラン監督だが、映画を撮るにあたっては若干の客観性がほしかったところ。

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りゃんひさ

4.0言えない、いや言いたくなくなる。

2017年2月25日
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鑑賞方法:映画館

34本目。
タイミング良く作品が観れるラッキーデイ。
ラスト3本目。
この家族なら、分かる気がする。
面倒臭いし。
タイトルがね、どうなんだ?
やたらアップばっかだし、映像よりかは舞台むきだろ?って思ってたら舞台作品だったか。
納得。

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ひで

5.0その時にはわからない

2017年2月24日
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チャンプ23

3.5ギャスパー・ウリエルがいい

2017年2月24日
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ドランの作品が好きで、今日映画館へ行ってきました。
確かに「わたしはロランス」や「マイマザー」に比べると・・・という思いはあるのですが、ドランのファンとしてはやはり観に行って良かったです。

ギャスパー・ウリエルは言葉は少ないのだけれど、表現力の凄さを改めて感じました。
マリオン・コティヤールとの会話で見せる「初対面同士ならではの気配り」を演じているシーンなど・・・「ギャスパー、(演技力)負けていないなあ」と思ったのは私だけでしょうか。

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ama

3.0観たことあるかも

2017年2月21日
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グザヴィエの映画はそもそも好きだし、カンヌグランプリだし、役者も勢揃い。
音楽も昔の回想シーンもよかった。

だけど、やっぱマミーとロレンスには敵わないなぁというのが感想。

こんな家族なら確かに家出るわと、冒頭10分で納得。あまりにもみんな怒鳴りすぎ。Too much!

戯曲だけあって舞台向き。久しぶりに家族が皆が集まって、ものの見事に滅茶苦茶に散っていくあたりは、メリル・ストリープとジュリア・ロバーツの「8月の家族たち」で既視感あり。本作のほうが愛があるけど。

あと暴力的なお兄ちゃんの登場はどこかでも観たことがある。グザヴィエの「トム・アット・ザ・ファーム」に出てくる家を出られない狂気的なお兄ちゃんと構成が似てるかも。

お兄ちゃんだけでなく、全体的に愛という名の暴力的な映画だった気がする。

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たげちよ

4.0「家族」にしがみつく弱きもの。

2017年2月21日
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だいず

5.0上質な戯曲を鑑賞したようなドラン演出の罠!

2017年2月20日
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興奮

知的

幸せ

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HIROKICHI

0.5圧倒的なクソ映画なので、むしろ見た方がいい。

2017年2月20日
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こういうのをスタイリッシュだと思う層がこの世にはいるんだということが衝撃。暴力を振るう男に正当化の余地はない、恥を知れ。

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ウラレナ

3.0映画より舞台向きのストーリーかな?と。

2017年2月20日
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血の繋がった家族同士の修羅場が一軒の家を舞台に繰り広げられる。
凄い閉塞感。家族だからこそ、ここまでドロドロにぶつかり罵りあえるのか‥‥。

主人公の次男をあそこまで諦念させてしまった原因はなんだったんだろ?

もともとは舞台作品だったみたいですね。
映画よりは舞台むきの作品かな?と感じた。

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よしべー

2.5人と人がわかり合うことの難しさ、それは家族であっても。みたいなこと...

2017年2月19日
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人と人がわかり合うことの難しさ、それは家族であっても。みたいなことがテーマなのかなって気はしましたが、『こっちは本音でぶつかってるのに、きれいな顔して意味ありげな笑みを浮かべて黙ってる男はムカつく』って話です。

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ぱん

4.5エグッてくるね、震えが来て堪らない。

2017年2月19日
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怖い

興奮

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栗太郎
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