「元気になる音楽映画」シング・ストリート 未来へのうた まるじゅんさんの映画レビュー(感想・評価)
元気になる音楽映画
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ボヘミアンを感じるくらいテンポもよく、楽しい。曲も良い。
最後に向かって、元気になる映画。
当時のフランスはかなり貧乏だったんだな。イギリスが憧れの存在だったのは知らなかった。
校長の恐怖としての存在、家族の離婚問題、兄の引きこもり問題、学校のイジメ、黒人差別。所謂課題が全てテンポよく表現されていく。それに対して若さと未完成さを持ちながらも、パワーのある曲が成長しながらハッピーエンドに向かっていくのは気持ち良さがある。
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