「最高のデートムービー」シング・ストリート 未来へのうた kotosukeさんの映画レビュー(感想・評価)
最高のデートムービー
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話の始まり方、劇中歌、時折挟まれるユーモア、主人公の少年の歌唱力、容姿の魅力の良さ、となんて素晴らしい映画だと思って観ていたが、最後の難題の片付け方が強引だっただけに少し残念だなと観ているときは感じた。
小型のボートでアテもない異国に、金のない状態で自分だけでなく、女の子の分まで背負って、旅立つのってありえないと思ったが、このスタイルこそロックなのだなと気づいた。ロックとは音楽性ではなく生き方なのだなと。
曲中の音楽がよかったので、サントラCDを購入した。最初、映画の方が、映画館の音響の影響か、生歌だったからかできがいいなと思ったが、これはこれで聞いているうちに好きなアルバムになった。
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