3月のライオン 後編のレビュー・感想・評価
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違うねん
原作ファンとしては、違うねん、違うねん。
そーやないねん。って思った。
俳優陣が素晴らしかっただけに残念。
浅いストーリーになってしまってたやん?
違うねん、そーやないねん…
やっぱり、詰め込みすぎ!
残念。。。
フレッシユ
ストーリーの原作の違いが気にならないといったら嘘にはなりますが、映画という別物なのだからと許容して、楽しく鑑賞。
神木くんは年齢を含め原作から抜け出したように 零くんだった。
本来のストーリーと違うとはいえ、この新緑の季節にふさわしく、登場人物達の新しい門出を描いた作品となり、原作にたいするリスペクトと作品にたいする愛を感じた。
まさに、春の歌。
重い
重い。重すぎる。ドラマが多すぎて。
いじめ・出て行ったわがままな父との再会・長男のひきこもり・長女の不倫・奥さんの病気と死・・・。
あまりにてんこ盛りで、これ将棋の映画だったよなとか、このいくつもの出来事を最後にどうまとめるの、と思いながら観ていました。
でも、映画としては飽きさせることなく見てよかった映画です。
※ 上手な役者が多く、魅力的でした。なかでもトヨエツは台詞・言い回しにすごくひきつけるものがあります。
※ 最後の宗谷プロとの勝負のシーン。背景の山々がすごくきれいでした。
※ 父親(伊勢谷友介)が同居を断られたのはほっとしました。伊勢谷友介が嫌いなわけではありません。
成金!
なかなかツラかった前編を乗り越えての鑑賞。しかしキャラの立ち上げが出来てる後編は違った!
主人公の葛藤、家族とのすれ違いや絆、そして勝負の醍醐味、全てがうまく調和して、
かつ役者さんたちも素敵でした。
カタルシスが少なくて歩のようだった前編が
まさにと金に成った雰囲気!
全体を通して見ると、原作にあるであろう
細かいエピソードも拾っているようで
やや詰め込み過ぎた感もありましたが、
三姉妹と有村架純さんの演技が光る佳作でした。特に14歳のヒロインが素敵。
名優達の演技のぶつかり合い 清野、新野の演技が光っていた 有村架純...
名優達の演技のぶつかり合い
清野、新野の演技が光っていた
有村架純の自由奔放な役はビリギャルを思わせるようなはまり役
前編、後編でひとくくりになるのだろうが、ラストは次回作を想像させる
観る人によって感じ方は違うんだろうけど
株主優待があったので観に行ってしまいました。
観る人によって感じ方は違うんだろうけど、
原作好きなら後編は観るな!!
というのが正直な感想です。
前編もダイジェスト版でイマイチだと思っていましたが、
後編もダイジェスト的に展開が早く、いじめ問題や妻子捨男問題までその流れで進むので、内容の薄っぺらさが際立ちます。
さらに映画向けに改変されたストーリーは感覚として8割程度が改悪
原作を知っているからこそ泣けたシーンとかありましたが、酷いと思ったところを挙げたらいくつ挙がることやら。。。正直見どころは主人公零の演技だけ。って感じでした。
もう役者のどアップと駒のどアップはいらないよ〜 将棋分からないから...
もう役者のどアップと駒のどアップはいらないよ〜
将棋分からないから今の勝負展開よく分からないから〜
ヒステリー神木君が怖いよ〜
伊藤英明の受け止め方分からないよ〜
スラムダンクかよ!てやり取りは原作にもあるんすか〜。泣
前編よりは若干マシ、でもやっぱ酷い…。
1番良かったのはネコたち(かわいい)
2番目は加瀬亮(顔がすき)
3番目は神木君の痩せっぷり(頑張った)
他はひどい…。泣 なんだあの藤原さくらの春の歌。泣 原曲への冒涜。泣
史上最高の映画
前編
松本一砂が零くんに負けておごれって言われて、
あかりさんの銀座のクラブに行くシーンの、
『知り合いがここで働いていて…』って入った零くんに
スミスが『どんな友達いるんだよ‼︎』ってつっこんだシーン。
スミスかわいい。
零がプロ棋士であることが川本家にバレて
零くんが表紙の将棋雑誌と零くんを見比べてるシーンでももちゃんか ポロっと『似てる♡』っていった。
ももちゃんかわいい。
後編
二階堂の車にこいのぼりついてた。
二階堂晴信(花岡)かわいい。
新人賞の賞状をみて少し嬉しそうに微笑む零くん。
零くんかわいい。
原作とアニメと思い入れがありすぎて、
ほぼまんべんなくどのシーンでも泣けてきた。
映画をみたからこそわかった零くんの気持ちもあったし、本当に原作アニメ映画とそれぞれで素晴らしい。
羽海野チカさんが原作で思い描いていた終わりが映画で表現されている。
最後の零くんと宗谷さんの対局のロケーションが壮大で美しすぎて、棋士の世界の壮大さを表しているようだった。もがきもがきもがき続けてのぼってきた場所が表現されている様だった。
ここからもまた原作は素晴らしいストーリーを歩んでいる。続編も強く希望します。
たくさんの人に知ってもらいたい作品。
終わりにいくにしたがって、この話の中にいつまでもいたいような、そん...
終わりにいくにしたがって、この話の中にいつまでもいたいような、そんな気がしてきた。
見ている間は退屈を感じていたんだけど、終わってしまうと残念だった。
みんなの気持ちがとてもよいということがわかったからかも。
幸田の父さんだけ、香子や歩への接し方に違和感あったけど。
将棋の対局がとても緊迫感あり、見入ってしまった。
指す音と心の声と表情で。
これは前編と同じだったが、良かった。
これはこれであり
終わってない原作を元にラストを作るのは難しかったと思う。漫画的な要素をできるだけ現実に置き換えて、物語は進んでいく。モノローグの少ない後編の方が感情移入しやすく作品に入り込めた。島田、先生、三姉妹の父親、この配役は見事!
心で感じる。
とても良かったです。
前編の方が色んな動きがあって見応えありましたが、後編は心に訴えかけてくるような重みがありました。
零君や川本家三姉妹に降りかかる問題、周りの人達との関わり合いなどが丁寧に描かれていて、思わず涙する場面もありました。
原作は未読ですが、前編後編ともにとても楽しめましたし、前に進む勇気をくれる作品でした。
残念。。。
前編がかなり良かったので、楽しみに見たのですが、う~ん。。。ちょっと残念かな。。。
予告編では、結構、激しい急展開といった印象だったので、あの前編の後のこの展開は!?とかなり期待に胸を膨らませて見たのですが、ちょっと間延び感が否めませんでした。。。
失礼承知で言えば、ちょっと自分の演出に酔っちゃったんじゃないだろうかと感じちゃいました。。。
大友監督×神木隆之介=傑作
原作は「ほのぼの」・「シビア」・「女子味」・「漢気」というベクトルの全く違う4つの要素が入り混じっており、この難しい食材を大友監督は見事な包丁捌きで味わい深い料理に仕上げている。前後編で一つの作品として完成されているので、前編或いは後編だけ観ても中途半端でフラストレーションが溜まるだけ。2つ繋げて観ると成る程絶妙な塩梅となり、観終わった後に長く余韻が残るほどの感動が沸き起こる。味覚音痴やスナック菓子で満足するようなお子ちゃまにはまず理解できない至高の一品である。
役者も全員いい味出している。特に主演の神木隆之介は一流のプロ棋士ながらも少年らしい青臭さや、オタク特有の視野の狭い情熱を、表情筋の僅かな動きや眼つきで繊細かつ的確に表現しており、あまりに自然でただのドキュメンタリーなのではないかと思わされる程であった。
大友監督と神木隆之介という素晴らしい組み合わせで、ぜひ別の作品も観せていただきたいと切に願う。
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