「孤独なおっさんが覚醒する話。」皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
孤独なおっさんが覚醒する話。
『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』鑑賞。
*主演*
クラウディオ・サンタマリア
*感想*
イタリアに住む孤独なおっさん、エンツォがある日、スーパークリミナル的な超人的な能力を得て、チンピラに立ち向かう話。
最初は私利私欲の為に超人的な能力を利用して、悪事を働くのですが、ある出来事がきっかけに悪から正義へと目覚める。
「鋼鉄ジーグ」は1ミリもわかりません。「皆はこう呼んだ」と書いてありますが、アレッシアだけそう呼んでいるような気がしますw
アクションシーンはかなり地味です。
エンツォがスーパーパワーを得るシーンも地味だし、超人的な能力っていっても、怪力になるだけで、ヒーローモノとしては物足りないが、ストーリーの起承転結はきっちりと上手く仕上がってて、つまらなくはなかったですよ。でも、アクションが地味なのが残念w
悪役のジンガロの立ち位置がいいね。(^^)
ジェイク・ギレンホールに似てたw
アレッシアは、時折、「鋼鉄ジーグ」に関しての用語を連発して、最初はうんざりしましたが、後半からは気にはなくなりましたね。(笑)
もう少しアクションが見たかったな~(^^;
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