西遊記 ヒーロー・イズ・バック
劇場公開日:2018年1月13日
解説
「西遊記」を題材とした中国産の3DCGアニメーション映画で、2015年に同国で公開され、国産アニメとして歴代1位の興行収入(日本円で約192億円)をたたき出す大ヒットを記録した。長きにわたる封印から目覚めたものの、本来の力を発揮できずに自信を失った孫悟空が、子どもを連れ去る妖怪たちに立ち向かっていく姿を描く。伝説のヒーロー、孫悟空が五行山に封じ込められてから500年。妖怪の存在に脅かされている長安の町に暮らす孤児の少年リュウアーは、ある日、妖怪に襲われていた女の子を助ける途中で五行山に迷い込み、偶然にも孫悟空を目覚めさせてしまう。ところが、目覚めた悟空の力はいまだ封印されたままで、本来のパワーを発揮できず……。日本語吹き替え版の監修を「コクリコ坂から」「山賊の娘ローニャ」の宮崎吾朗監督が担当。
2015年製作/88分/G/中国
原題:西遊記之大聖帰来 Monkey King: Hero Is Back
配給:HIGH BROW CINEMA
スタッフ・キャスト
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2019年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
母が予告で気になったというので、家族で見ました。
予告は自分も見せてもらいましたが、まあ面白そう、感動しそうと言った印象でした。
バケモノの子や、おおかみこども系のアニメ映画かと思いました。
本編。
序盤、中盤と良い流れできてましたが、後半ツッコミどころ満開。。
何でそーなる?ってとこもあるし、結末が、家族皆揃って「えっ今ので終わり??」って感じで思わず顔を合わせてしまいました。
んー、何と言うか、「惜しい」という言葉が一番合うと思います。
まあでも、途中良い感じだし面白いところは面白くて笑えるし、全体で見たら悪くはないと思います。
ですが、僕は2回目はなさそーです(´;ω;`)
2018年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
普通に良かった。
中国あなどれません。
(クルクル目が回った)
2018年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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りゅうあがかわいいし、悟空もりゅうあと出会って徐々に変わっていくところがいい。所々笑いもあるし、楽しく観れた。
最後ほんと、りゅうあが無事でほんとよかった。
2018年1月28日
Androidアプリから投稿
好きなレビュアーさんが推薦してたので鑑賞。
普通。
画だけは素晴らしく、冒頭10分は知らない人に見せたらディズニーかピクサーと騙されるけど、話の緩急がイマイチ。
途中差し込まれる緩いシーンがアクションを盛り上げるための緩さじゃなくて、ただ間延び。
何かの儀式のために子供が攫われ、集められるけど、物語の中で語られることは無く、日食との関係も謎。
多分、神獣として高い位置の白龍もどういう経緯で悟空一行を助けることに?
ご都合主義なんてもんじゃない。
勝手に事が起きて、そこの説明が無いまま片付いて大団円。
画が良いだけに惜しい。
……と、突っ込みは止まらないけど、これが一昔前は『パクリだらけで技術も無い』が代名詞だった中国製アニメ。
これからちゃんと脚本を書ける人が出たら日本は負けるかも?
実際、アニメの仕事で食べていけるのは一握り。
ここまで育ったジャパアニメやクールジャパン、原宿のカワイイ文化(この国が付けたクソみたいなネーミングもなぁ……)の上前はねて、何かと言えば「無償で」「ボランティアで」を言ってくる国に嫌気が差して、名のある制作会社が「会社とコンテンツ丸ごと買ってくれ」言い出したとしても、それで「日本を捨てた」とか責める気になれない。
公人の一人でもこの映画を見て「よくがんばったけど、まだまだだね」と舐めたこと言ってるとしたら、日本のアニメが本当に終わっちゃう。
自国の物を自慢するのは良いけど、それに携わる技術者をもっと大事にして欲しいわ。