マネーモンスターのレビュー・感想・評価
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真犯人が80年代を思わせる
ジョージクルーニーが好きで観てしまいましたが疲れました。
真犯人の悪事がまさに80年代を思わせるようなチープさ。結局、犯人も真犯人も人間味に深みがない。ハラハラもしないし、社会的に考えさせられることもない。俳優だけの残念な映画。
ありがちだから試される
内容はありがちと言えばありがち。
オチも「どう考えてもハッピーエンドはねーなー。AかBのオチだろうな」と思ったらその通りだった。
それだけにどれだけ飽きさせず見せるか大事だと思うんだけど、そう言う意味ではダレることなく最後まで見られた。
経済や株に疎いのでよく解らなかった所はあるけど、次から次へテンポ良く変わる展開。
見た後の後味の悪いやるせなさは作品や役者がそれだけ良かったって事なんだろうな。
いつの間にか…
最後まで一気に見れた作品でした。
話が進むにつれて作品の中の傍観者になっている感じがしました。
物語の中だけでなく、普段の自分はどうなんだろう?様々な事に傍観者になっているのではと考えしまいました。
作品はまとまっていて良かったです。
根底にあるのは格差
内容は面白いんだけど、予告編を観た時の大体想像通り。尺も含めて最近のアメリカのドラマシリーズ的な印象。まあ、Fwordが多いのが決定的な違いか?
一昔前は人種問題をテーマにする作品が多かったが、最近はテーマではないのだけれども根底に如何ともしがたい格差が横たわる作品が増えてきたように感じる。時給14ドルのアルバイトとワンクリックで数万ドル稼ぐホワイトカラーの差は開くばかりで追いつくことはあり得ない。
見所はジョージクルーニーのダンスと容疑者の元妻の悪態か。
定番通りの展開
あまりにも普通の展開で意外な結末とかアッと驚くシーンが何もなくアッサリしています。ジョージクルーニーの踊りが少しみれたのが新鮮でした。ジュリアロバーツとの相性も良く安心して見られる一作かと思います。カメラマンの役者が割りと儲け役でした。
退屈
俳優の演技はさすがだと思うが内容はかなり退屈だった。
ストーリーはありきたりで気の効いたジョークもなく見終わった後にゾクゾクと心が震えるような内容でもなかった。
俳優目当てで見るにしてもスタイリッシュなオシャレ風映画にしてくれたほうがまだ魅力を味わえたように思う。
何を伝えたい映画かわからなかった。
観出すと止まらない
ジョディ・フォスターが監督なので期待して観ました。
株はしないので大丈夫かなって思って観ましたが観出すと止まらないテンポのいい展開でした。
ジュリアン・ロバーツが事件が起きてから終始落ち着いてゲイツと通信を取りいい役してました。
今までジュリアン・ロバーツはあまり気になる女優さんではなかったですが、今回は良かったです。
ジョージ・クルーニーも今回は『シリアナ』以来に良かったと思います。
最後に驚きの結末があればもっと良かったと思いますがまずまずなサスペンスでした^_^
余談ですがラストにロバーツが夕食よってクルーニーと箱詰めの弁当出して食べるシーンありますが、アレは中にどんな物が入ってるのでしょ?
アメリカの映画やドラマでたまに出てくるコンビニか何処かで買ってきたような弁当ですがアメリカ人が箸を使ってる食べるあの弁当に中身が知りたいです^_^
もう少し丁寧なストーリー展開為てくれればなぁ
全体的には有りがちな内容。
ジョージクルーニーにとっては当たり役でした。
先ず、内容からすると最後に向かう展開が雑。
プラチナ山脈での損失補填がそもそもなんだけど
そこまでの展開をもう一段階波乱とかあればね。
時間的には1:30程度にまとめて良い感じだけど。
ダラダラ為てないのは評価に値する
全体的に古臭いかな
脚本、演出、カメラワークどれを取っても古臭いですね
キャストがジョージ・クルーニーとジュリアロバーツじゃなければゾッとする作品です
個人的にはジョディ・フォスターはもう映画撮るのやめてほしいです 役者として頑張ってください
ストーリーの8億ドルがどうたらのカラクリがサッパリわかりませんでしたね
いきなりプラチナの鉱山がどうたらと言われてもねぇ
まぁ作品の焦点はそこじゃないようですが、モヤモヤします 株取引やってる人はもっと理解できるんでしょうか…
犯人もただ謝って謝って連発じゃあチッとも面白くありません
うーむ 話のネタにもならない凡作ですね レンタルで十分でしょう
ネットワークのスリリング
『マネーモンスター』ジョディ・フォスター監督作品4作目ですが、僕は彼女の作品は初めて観ました。上映中は終わりまで緊張感で張り詰め主演のジョウジ・クルーニーとジュリア・ロバーツのやり取りがスピディーで盛り上がります。
人気財テク番組「マネーモンスター」で、番組の情報を信じて財産を無くした男が番組をジャック! その後番組で流した株式情報に偽装が発覚。
司会者のジョウジ・クルニーとディレクターのジュリア・ロバーツのイアホンを通じ、ネットワークを利用した素早い対応が見所!!
司会者は犯人に爆弾を敷かれられたベストを着せられるが、これは偽装爆弾だと犯人から知らされても真実を知った司会者は彼に味方して、最後に株式操作をした張本人をテレビの前で告白させるが犯人は射殺される。残酷だなっと思ったのは犯人とその妻が犯行現場でのテレビ会話で妻が夫に罵詈雑言を浴びせそれがオンエアーされるところ。。良い映画でした。監督のジョデイ・フォスターは、「タクシードライバー」や「羊たちの沈黙」で名演技魅せた女優ですが、監督や演出家としてもすばららしい!!
久々にジョージクルーニーの当たり役きたぁ~~
スタジオに突然入ってきた男に生放送人気経済番組「マネーモンスター」が司会者リーゲイツを人質にジャックされる。男はテレビを通じ、意図的な株の情報操作によって全財産を失ったと訴え、ウォール街の闇を暴くために動き始めるストーリー。
「経済ものかいっ!難しいんじゃないの?どんだけぇ~~」って思った人ご安心ください。
前回、私も見た「マネーショート」よりもシンプルでわかりやすい。唯一覚えるとしたら株価の乱高下の知識だけを知っていれば十分楽しめる作品です。
そして、99分の作品なのでストーリー展開のスピードが速いし、無駄がない。番組ジャックされてから結末までハラハラドキドキのリアルタイム展開を見せる構成力が素晴らしい。
キャストメンバーも豪華!!司会者リーゲイツ役にジョージクルーニー。私はズバリこの役は当たり役だと思っています。陽気な司会者が人質事件に巻き込まれどうなっていくかぜひ本編でご確認を。(ちなみにこれまでの当たり役だと思っているのは、ダニーオーシャン(オーシャンズシリーズ)とダグラスロス(TVドラマ「ER」シリーズ)だと思っています。)
もう一人は、「マネーモンスター」の番組ディレクター、パティ役のジュリアロバーツ。ジョージとは実は「オーシャンズ12」以来11年ぶりの共演なんですねぇ(っていうか「オーシャンズ12」が11年前の作品なのかいって思ったことにビックリ!!)仲がいい役者同士だから掛け合いがいい。とても見やすくていい。(オーシャンズシリーズの時の掛け合いもすごい好きだったなぁ~~。)
番組をジャックする男カイル役には若手からジャック・オコンネル。ズバリこの人の後半の行動には自分も同情します。詳しくは言えないので本編を見てね。
ウォール街の闇がこの人質事件から暴かれていくのですが、全体を観て今言えることはお金をちらつかせても人はついてこないし、人脈(友人や恋人)は大事にしたほうがいいよってことを改めて実感させられました(私もとある美しい人を大事にします。)
ポスターには「真実は生中継で暴かれる」と書いてありますが、はたして真相は暴かれるのかぜひ本編でご確認を。
そして、ジョージクルーニーの吹き替えはもちろん小山力也さんでブルーレイ化されたらよろしくお願いします。(映画関係者さまへの希望!!)
ところで
この作品のように、マスコミと犯人との人質もの作品。なーーんか過去にお気に入りの作品があったなって思ったら、ジョントラボルタとダスティホフマンの共演作「マッドシティ」がありましたねぇ~~
「マネーモンスター」は現在のアメリカの経済事情を描いていましたが、結末どっち好きといわれたら
ズバリ!!
「マッドシティ」(お暇ならレンタルしてね!)
まぁまぁ…
期待通りでした。
ジョージークルーニーのダンスはすごかった(笑)
一番おもしろかったのは
犯人とその妻とのやりとり。
(やりとりじゃないか笑)
あとは、スムーズに話が流れてる感じがしました。
やりたいこと詰め込みました感が出てた気がします。
映画館で無くてもいい作品でした!
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