バーニング・オーシャンのレビュー・感想・評価
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映像すげぇ
マーク・ウォールバーグ×ピーター・バーグのコンビと聞いて少し期待して鑑賞。
何にも考えないで見るなら最適の映画かもしれない。とりあえず爆発のシーンは今までみた映画の爆発シーンでもトップクラスだった。あんな事故が本当にあったとは…。
あとさすがのジョン・マルコビッチ。憎まれ役なら太鼓判。あの悪どい笑い方が素敵だ。
内容は普通だけど映像に圧倒され4点。
邦題ががっかり。
原題のままでよかったのに…
当時はニュースでちょろっと流れたくらいの記憶しかなかったけどこうやって何が起きたのか見るとゾッとした。下手なホラーよりハラハラしたけどこれが実話で、しかもつい数年前のことだから余計に。
期待してなかったけど観て良かった。
犠牲者もいる実話だけに・・・・
フィクションならもっとドラマ性ももたせたストーリーになるんでしょうが・・・
犠牲者のいるある意味人災的実話だけに、盛れないって部分がありますよね。
ただ火の使い方と爆破シーンは強烈でした!!
火災映画の金字塔バックドラフトを凌駕する火の演出は素晴らしいし、今回もカートラッセルが、超過酷なシーンを演じていてるのは特筆モノです。
そして、実話ものに立て続けに出演予定のマークウォールバーグ、次作ではどんなリアルを見せてくれるのか楽しみです。
もう少しサントラにも破壊力があればなぁ〜☆3.6
【下手な脚色がなくていい】
海上の石油採掘施設の爆発火災。
爆風、炎、倒壊の迫力と、その恐怖からただただ逃げるクルー。
事実を基にした映画だけに、変に感情移入を誘い過ぎず、ひたすらに災害の恐ろしさを伝えてるので、エンタメを求める人にはちょい物足りないかも。
4Dとかで観たらすごいんだろうなぁ。
事故後の描写が早すぎてわからない
実話なので、事故後の描写は事実に沿っていることはわかるけれど、
描写が早すぎて何が起こっているのかわからない。
そのため、よくわからないまま終わってしまった。
このジャンルの映画は、事故後の描写の出来が左右されるので、
あっという間に火が広がってしまったことを見せるのはわかるけれど、映画なので、一つ二つくらい、じっくりと見せる場面を用意した方が良かったと思う。
記憶に残らない映画になりそう。
原因あるところに結果がある。
実話。2010年にメキシコ湾の石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」で発生した、原油流出事故の映画化。湾岸戦争(1991年)を除けば、原油の流出としては史上最大。
原因あるところに結果がある。これは、人災ですね。しかも、やっぱりと言うべきですね、お金が(過剰なコストカット)絡んでいます。事故が起きると、得てして、人の慢心とか、事なかれ主義とかがありますが、これも正にそうですね。
事故の後は、いやぁ、必死ですね。一つ不具合が起きると、連鎖的に雪崩を打ったかのように、最悪の事態まで至っています。正直、何か、もっとドラマチックな話になるのかと思っていたんですが、実話ですから、こういう事でおしまいですね。そこだけちょっと、気になりました。
爆発演出ムービー
ベースは事実なのでしょう。
カートラッセル繋がりで、バックドラフトと比べるとCG技術の進歩が判りますね。BPや人々、追悼される人たちも実名で、基本的に事実に基づいた演出なので、迫力あるNHK特集といった面持ち。
スゴイ!
映像がどこまでリアルに再現されてるのか、ある程度の誇張があるのか分からないが、事故の悲惨さはよく伝わります。
それを取り巻くヒューマニズム的なところはまぁまぁ、かなと。
ドキュメンタリー系が好きな人なら最高、くだらないフィクションより断然イイ。
火災シーンは大迫力
火災シーンはものすごい大迫力だが、ストーリーはほぼない…
実話ベースだから、カタルシスもない。ただ自分たちが逃げ出した、ってだけ。
カート・ラッセルは良い感じに格好良かったくらいかな…
くまぇり
燃え盛る炎と大爆発。ここまでリアルにやられると興奮! 不謹慎ですが。アクション映画の定番、特殊効果としての火災と爆発を見事なテクニックで叩きつけ、ベテラン名優陣がそこに至るドラマを静かに力強く盛り上げる。イヤぁ素晴らしい!公開を控える実録シリーズ第三弾の「パトリオットデイ」が益々楽しみになりました。
非アトラクション
事故の壮絶さ。
取り返しのつかない事態。
死の予感。
圧倒的な恐怖。
素晴らしい表現だった。
役者さんの演技も素晴らしい。
スリルを楽しむタイプではない。
事故が起きてからは、
これは映画と分かっていても、
終始眉をひそめ、
口元に手を当て、
皆の無事を祈らずにいられない。
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