バーニング・オーシャンのレビュー・感想・評価
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事件・事故を知ることができるとともに、エンターテイメントとしても優れた映画。
Movix堺で映画「バーニング・オーシャン」(Deepwater Horizon)を見た。
子供らはこの映画に興味がないようなので別行動、
上映時間がほとんど同じ時間帯だった、
「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」を見た。
2010年にメキシコ湾沖で発生した海底油田爆発事故を映画化したもの。
2010年4月20日夜、世界最大の沖合掘削請負会社トランスオーシャン社が管理するルイジアナ州ベニス沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホライズンで、大規模な爆発があり、11人が行方不明となり、17人が負傷した。当時は126人の作業員が働いていた。[8][9] 掘削施設は4月22日に水没した[10]。
wikipedia
2010年メキシコ湾原油流出事故
実際にあった事件、事故である。
BP社の社員を演じるジョン・マルコビッチがものすごく憎らしいヤツだった。
安全性を軽視し、やるべき検査をしないで経費を浮かし、
行程を省いて工期を早めようとした結果11人の人命が奪われた。
これだけの事故で犠牲者が11人だったのは現場当事者や救助の人員がたいへんな苦労や努力をされた結果だったろうなと思う。
映画の映像は実際のそれとは違うものだろうが、
泥水が噴き出し、
すべてのものが焼きつくされ、
見ていて身体が震えた。
実際に合った事故や事実を知ることができると同時に、
エンターテイメントとしても優れた映画だと思う。
上映時間は107分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
迫力は凄い❗
アカデミー賞ノミネートだけあって大迫力。
映像すげぇ
邦題ががっかり。
安全第一。
映像がとにかく凄かった。爆発のシーンやパイプからの暴噴、実話だけにリアリティがあって迫力があった。
チーフ技師であるマイク・ウィリアムズさんと主任のジミーさんの、事故が起きた後、仲間を1人でも多く助けようという思いが、とても伝わってきた。
この大規模な事故は、BP会社が十分にテストせず、作業員の安全より企業の利益を優先したが故、このような大事故が起きてしまった。
どんな仕事でも、一人一人の命を尊重して、安全重視で行動すべきだなと思った。
犠牲者もいる実話だけに・・・・
フィクションならもっとドラマ性ももたせたストーリーになるんでしょうが・・・
犠牲者のいるある意味人災的実話だけに、盛れないって部分がありますよね。
ただ火の使い方と爆破シーンは強烈でした!!
火災映画の金字塔バックドラフトを凌駕する火の演出は素晴らしいし、今回もカートラッセルが、超過酷なシーンを演じていてるのは特筆モノです。
そして、実話ものに立て続けに出演予定のマークウォールバーグ、次作ではどんなリアルを見せてくれるのか楽しみです。
もう少しサントラにも破壊力があればなぁ〜☆3.6
【下手な脚色がなくていい】
事故後の描写が早すぎてわからない
説明は大切
燃え盛るプラント、海中に噴出する石油、石油まみれの鳥の映像とBP社の酷さが記憶に残るこの事故。
さぞかしスリリングな作品になるだろうと期待していたけど…
採掘船の知識もボーリングの知識も無い自分には、何が起ころうとしていてどんな危険を孕んでいるかがわからない流れ。唯一わかるのはBP社のいい加減さぐらい。
事が起きて泥水&石油ブッシャーとドッカーンはわかるし迫力はあるけれど、ブレと照明チカチカで観にくい。
その後の施設内の様子もパニックはわかるけれど、何が起きているか、何をしなければいけないか、しないとどれだけ危険か、今どこに居るかもわからず微塵もハラハラドキドキしない。
良くわからないけど主人公達が助かった感じだから、帰ってからのスローも怠いだけで響かず何だこれという感じ。
残念過ぎた。
原因あるところに結果がある。
実話。2010年にメキシコ湾の石油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」で発生した、原油流出事故の映画化。湾岸戦争(1991年)を除けば、原油の流出としては史上最大。
原因あるところに結果がある。これは、人災ですね。しかも、やっぱりと言うべきですね、お金が(過剰なコストカット)絡んでいます。事故が起きると、得てして、人の慢心とか、事なかれ主義とかがありますが、これも正にそうですね。
事故の後は、いやぁ、必死ですね。一つ不具合が起きると、連鎖的に雪崩を打ったかのように、最悪の事態まで至っています。正直、何か、もっとドラマチックな話になるのかと思っていたんですが、実話ですから、こういう事でおしまいですね。そこだけちょっと、気になりました。
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