エンド・オブ・キングダムのレビュー・感想・評価
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十数年前のアメリカを知る
〝十数年前のアメリカ〟を象徴する対テロ戦争作品。前作よりアクションも銃撃戦もパワーアップ。ドラマ『24』を思い出させる大統領警護も熱い。でも、対テロ戦争時のブッシュ政権は勢いがあった。やはり、アメリカは強国を求めるべきか。
大好きなロンドンが舞台
これはエンドオブホワイトハウスに続いて、嘘でしょー!となるんだけど、でも面白い。
展開早いから見るのが苦痛ではないので、楽しい。
今の今までシリーズものだと思っていなくて見ていなかったことを悔やむ、、、
最初のところの迫力は満点、その後も頭を使わずストレスなく楽しめるアクション映画
ババク・ナジャフィ 監督による2016年製作(99分/PG12)イギリス・アメリカ・ブルガリア合作映画。原題または英題:London Has Fallen、配給:ショウゲート、劇場公開日:2016年5月28日。
英首相の死を受けて行われた葬儀で、ロンドンの名所が次々と爆破され、カナダ、ドイツ、日本、フランス、イタリア・・・と参列に来た数多くの首相たち(米大統領と新しい英国首相以外は全員)が武器商人によるテロで次々と死んでいく様が、この映画の最大の見せ場。
CGは使ってるにせよ、スゲー、お金が掛かってる、皆殺しの展開にある意味の潔さも感じた。日本の首相も破壊が目立つ大きな橋の上で、結構たっぷり時間をかけて殺害されて、日本への丁寧な配慮を感じ、少し嬉しかった。
後は、前作同様拉致された大統領を、不死身のジェラルド・バトラー演ずる米大統領専属CSマイク・バニングが大活躍して、救い出すアクション映画。まあストレスなしに、見えたかな。
協力して活動していた英国MI5(国内担当)長官が実は敵に内通していて、マイクの仕事仲間でもあるMI6(国外担当)捜査官ジャクリーン・マーシャル (シャーロット・ライリー)に射殺される。その場面では、イケイケドンドンの米国の組織では無いだけに、ライバル組織のトップを管轄外でいきなり射殺はあかんだろう(完全には殺さずに、裁判にかけるべき)と、しょうもないことを、感じてしまった。
監督ババク・ナジャフィ、製作マーク・ギル ジョン・トンプソン 、マット・オトゥール 、レス・ウェルドン 、ジェラルド・バトラー 、アラン・シーゲル、製作総指揮アビ・ラーナー 、トレバー・ショート 、ボアズ・デビッドソン 、クリスティン・オータル 、クリスティン・クロウ 、ハイディ・ジョー・マーケル 、ジギー・カマサ 、ガイ・アブシャロム、キャラクター創造クレイトン・ローゼンバーガー 、ケイトリン・ベネディクト、原案クレイトン・ローゼンバーガー ケイトリン・ベネディクト、脚本クレイトン・ローゼンバーガー 、ケイトリン・ベネディクト 、クリスチャン・グーデガスト、 チャド・セント・ジョン、撮影
エド・ワイルド、美術ジョエル・コリンズ、衣装ステファニー・コーリー、編集ポール・マーティン・スミス 、マイケル・デューシー、音楽トレバー・モリス。
出演
マイク・バニングジェラルド・バトラー、ベンジャミン・アッシャーアーロン・エッカート、トランブル副大統領モーガン・フリーマン、アーミル・バルカウィアロン・アブトゥブール、リン・ジェイコブスアンジェラ・バセット、エドワード・クレッグロバート・フォスター、メイソン副主席補佐官ジャッキー・アール・ヘイリー、ルース・マクミラン国防長官メリッサ・レオ、レア・バニングラダ・ミッチェル、MI6ジャクリーン・マーシャルシャーロット・ライリー。
イギリスの警察は
どんな基準で職員を採用しているのか?
二年の内にどれだけテロリストたちを採用したのか?
ロンドンでの襲撃では警官姿のテロリストたちが出ること出ること。
本物の警官がわからない。
一人(ある一家というべきか)の武器商人の復讐でどれだけ人員を潜入させていたのか?
特殊部隊SASの隊員には潜入していないと言い切れるのか?さすがにそこには入れないか。
でも出動部隊の人数が少ないよね。
あれだけの規模なら、国家レベルの人員のかけ方だと思う。
しかし先進五カ国の首脳を殺して、そのあと五カ国からの報復は考えないのか。
駐車場で撃たれた裏切り者は、MI-5の長官!? ジョンって呼ばれていたから。ジョン・ランカスター長官。
MI-6の腕利きさんに撃たれてしまった。
そんなことを考えず、アクションを楽しむ映画でした。
午後ロード 録画視聴にて
大迫力
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アメリカへの復讐を誓うテロリストが英国での葬祭時にテロを起こす。
そして米英以外の首脳があっけなく全員死亡。もちろん日本の総理も(場)
後は主人公のSPが大統領を守ってMI6の秘密基地へ逃げる。
しかしそこも襲われ、大使館だかを目指すが、敵に襲われ大統領を奪われる。
敵はネット上で生放送で大統領を殺すと予告しており、主人公が救出に向かう。
そこで大激闘の末、救出に成功。後は敵を皆殺しにする。
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世界は、終わるのか?
原題
London Has Fallen
感想
エンド•オブ•ホワイトハウス待望の続編!
今度の標的は、世界
前作より全てがパワーアップしていて楽しめました!
銃撃戦、アクション、カーチェイスなど今回もジェラルド•バトラー無双が見れます!!
カナダ、ドイツ、日本、イタリア、フランスの首相が殺されるなんて…イギリスの美しい街並みが崩壊するなんて…。
イギリスの警察にテロリスト多すぎですね笑
ヘリの撃墜でリンが死んでしまうなんて…。
ロンドンを逃げ回る大統領とマイクは冗談を言い合う良き相棒同士になってます!
娘にリンと名付けたり、副大統領の言葉を聞いて退職届を削除するなどまだまだマイク•バニングの物語は続きます!
※MI-6
※言いましたっけ?葬式は嫌いです
これが弟の断末魔だ!
手に汗握るとはこの映画の事でしょう。前作のホワイトハウスより戦闘のリアルさが増しているね。特に、終盤でSASとバニングが敵の本拠地襲撃する戦闘シーンでは、まさにリアルメタルギアソリッド状態!カメラワーク抜群で、観賞者参加型銃撃戦となっている。あそこの戦闘シーンだけでメシ食えるわ。それにしても、何の映画でも日本の首相が死ぬシーンは笑えるね。完全に舐められてるねぇ笑
上映時間も短く簡潔で分かりやすい。爆破シーンの若干のCG荒さは目立つが、あんまり金掛けれない事を考えればギリギリセーフかな。復讐は復讐を生み、更なる復讐に繋がる。終わらないねこの世界は。
ワンパターン?
ホワイトハウスのも観ました。
主人公は、強くて頼りになるプロ中のプロ。
だけど、何故強い筈の軍隊よりもこの一人のシークレットサービスで大統領が助け出されるのか?ありえない絶対無理な状況でも助け出し、
画面で一部始終を観ていた米首脳が拍手をする。前に観たような。ま、胸がすくカッコ良さがありますが。
今回は大統領も参戦!
パート1同様、今作も前半から一気に飛ばす展開です。容赦なく畳みかける攻撃は前作の方が凄かったですが、今作は爆破シーンが絶景から起こるので映像的にインパクトがあります。
また今回はホワイトハウス内ではなく、路上でのアクションシーン等もあるため映像的に飽きることなく観れました。
「こんなこと実際にあったら困る」という恐怖感は今回も健在。
死んだり爆破したり「いきなりかよ!」という唐突さも健在。
テンポ良く進み、どんどん爆発...スカッとする作品でしょう。時間も98分なので疲れずに済みました(苦笑)
今回は大統領と談笑しながら戦う場面もありリラックスして観れると思いますが、後半はちょっとアイデア不足な印象を受けました。
スリリング
米大統領専属シークレットサービスとテロリストとの激しい攻防を、ジェラルド・バトラー主演で描いたアクションサスペンス「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。物語の舞台を前作の米ホワイトハウスから、イギリスの首都ロンドンへと移し、テロリズムとの新たな戦いが描かれる。ホワイトハウス陥落の悪夢から2年。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国首脳が出席することに。しかし、史上まれにみる厳戒態勢の中でも各国首脳を狙った同時多発テロが起こってしまう。米大統領と身辺を警護するシークレットサービスは、命からがらに危機から脱するのだが……。(解説より)
緊迫したストーリー展開は変わらず。
ちょっとやりすぎ感もあるが、楽しめた。
黒幕はなんとなく2人に絞れて、「あーこっちだったか」という感じだった。
続編の舞台はロンドンに移し、またしてもテロ集団から狙われる大統領。...
続編の舞台はロンドンに移し、またしてもテロ集団から狙われる大統領。
今回は大統領もバニングと共にロンドンを逃げ回る。
前作よりも、さらに銃撃戦や爆破シーンが派手になっています。
今回もジェラルド•バトラーのアクションが最高。
あまりの強さに観ていて爽快感あり。
楽しめました。
こういうの大好物!
これぞアメリカ!最高でした!勧善懲悪に理屈は要らないね。
ド派手な銃撃戦の中でも何故か被弾しない大統領とマイク、
ヘリが墜落してもピンピンしている大統領とマイクw
敵がボコボコにぶん殴られまくるシーンは見ていて気分爽快!
しかし前作に続いて二度も踏んだり蹴ったりの大統領が
少々不便ではありましたがマイクが別格に強すぎるw
モーガンフリーマンは安定の存在感で相変わらず良い味出してるし
あっと言う間の1時間半でした。
それにしてもG7の各国首脳が殆ど殺されるってセキュリティー
どうなってんだよ!などと思うのは野暮ですな。
アメリカだけが強い
『エンド・オブ・ホワイトハウス』に続く、ジェラルド・バトラー主演、『エンド・オブ・シリーズ』の第二弾。
一作目は、アメリカ大統領を狙って、ホワイト・ハウスを闘いの舞台として、予想以上の派手なアクションに、魅了された。
そして、今回のテロとの抗戦の舞台は、イギリス🇬🇧のロンドン。派手なガンアクションから、爆弾,ミサイル、ヘリコプターまで導入して、ハチャメチャにロンドンの街をぶっ壊すアクションは、前作以上。
オマケに、イギリス首相が暗殺され、その葬儀に集まったフランス、ドイツ、イタリア、そして日本の首相までも抹殺されるというのだから、フィクションとはいえ、イギリスの威信をズタボロにする、やや無理のあるシチュエーションにも感じた。因みに、この葬儀にロシアは招かないというシーンも、今なっては、当然とも言える。
そして、アメリカ大統領だけが、タフガイのSPによって、際どい危機を乗り切って、助かるという,強いアメリカ万歳🇺🇸のストーリー。その為,ややアメリカ至上主義の色合いが強いと感じた。
主演のジェラルド・バトラーは、このシリーズの顔でもあり、こうした派手なアクション映画には、持ってこいの配役。また、大統領役のアーロン・エッカートも、アクション映画でも、よく顔を出して、いかにもアメリカ人の代表するような顔立ち。若き、強い大統領としては、こちらもハマリ役。
そしてまた,この2人を上手く裏からサポートしているのが、副大統領役のモーガン・フリーマン。彼については,どんな役でもこなせるオールラウンドな役者として、一流の安定感がある。
何はともあれ、こうしたアクション作品は、何も考えないで、勧善懲悪の中で、悪党を倒して、スッキリしてエンドロールを迎えられるのがいい。
暴力による報復は新たな暴力を生む…。 でもそんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!ハイ、おっ…💣💥💥
最強のシークレットサービス、マイク・バニングが合衆国大統領の為にテロリストと戦うポリティカル・アクション映画、『エンド・オブ』シリーズの第2作。
突然死したイギリス首相の葬儀のため、各国の代表が集まったロンドンで同時多発テロが発生。
アメリカのアッシャー大統領と、彼の護衛をしていたマイク・バニングもそのテロに巻き込まれてしまう…。
○キャスト
マイク・バニング…ジェラルド・バトラー(兼製作)。
アラン・トランブル副大統領…モーガン・フリーマン。
ベンジャミン・アッシャー大統領…アーロン・エッカート。
最恐のシークレットサービスと、最凶運のアメリカ大統領再び!
こいつらのいるところ、必ずテロリストが現れる。
今度の舞台は同盟国イギリスの首都、ロンドン🇬🇧
今回も徹底した人命軽視は健在。
ザ・午後ロー感はそのままに、狂人マイク・バニングの戦いを再び目の当たりにする事が出来る。
やはり制作陣もマイク・バニングの異常な凶暴性について認識していたようで、今回は彼の狂気が若干コメディ的に扱われている。
😈「オラ!!モクザイボコー」
😱「グォォォォォォ…。」
🇺🇸「えぇ…(ドン引き)😨。人が窒息死するの初めて見たわ…。」
☺️「ナイフが無かったもので。」
😈「おら!兄貴に元気な声を聴かせてやりな!ナイフグリグリ~🗡」
😱「ギャァァァァァ〜!!!」
🇺🇸「えぇ…(ドン引き)😨。そんなんする必要あった?」
😊「いえ。無いです。」
ここには大爆笑🤣
またまた緊急対策本部の責任者となったモーガン・フリーマン(副大統領に出世👏)の、「おいおい、またかよ…👴🏾」的なやれやれ顔とか、とにかくなんか笑えるシーンがたくさんあって、前回よりも明るい気持ちで楽しめる作品だった。
基本的には舞台がホワイトハウスからロンドンになっただけで、構造はほとんど全部一緒。
敵方のテロリストの動機が家族の復讐だったり、大統領が拉致られてボコられたり、マイクが単独潜入したり…。
ただの焼き直しやんけ、という批判の声が上がるかも知れないが、こういうジャンル映画においてパターンって大事だと思うのよね。
前回も感じた事なんだけど、このシリーズってすごくTVゲームっぽい。今回はそれがより強く感じられた。
倒した敵から武器を回収すると言う描写や、限定されたマップ内での銃撃戦などは非常にゲーム的。
特に、マイク・バニングが細長い通路を銃撃しながら進んでいく様をワンカット長回しで見せる、後半の見せ場でもあるシークエンスは完全に「コール オブ デューティ」シリーズなどのFPSを意識している。
90'sっぽい荒唐無稽でマッチョイズムに満ちた作品だが、こういうアクション描写は現代的にアップデートされている。
家族の復讐というのが、敵方のテロリストの動機。
つまり今回の大事件は、西側諸国の暴力に端を発しているという見方も出来る。
暴力による報復は更なる暴力を生むだけだ…、と言うメッセージが込められているのかと思いきや、最終的にはアメリカさんがトンデモない暴力を使って敵の首領をぶっ殺す。だからそれが良く無いんだって…。
と言う事で、本作のテーマは「暴力は良く無い😠」ではなく、「アメリカ最強!🗽」。
イギリスが舞台なのに、前回よりもアメリカアゲが凄いというのはこれ如何に?
この映画の主役権製作、ジェラルド・バトラーがスコットランド人だと言うのが、本作で一番の笑いどころなのかも知れない。
「アメリカは1,000年後も無くならない!!」
うぉー!
U・S・A!!
U・S・A!!
凄いアメリカ贔屓な映画だけど、今回も普通に楽しめましたー♪
ただ、はじまりから終わりまで、一本の線のようにスマートなストーリー展開をみせていた前作に比べると、ちょっと散らかっている印象も受けた。
特にイギリス諜報部の扱いが…うーん。
いきなり出てきたお助けキャラ的なお姉さんもなんか唐突過ぎたし、裏切り者がどうたらこうたらも適当に描き過ぎ。
派手さはあるものの、シナリオは前作よりもかなり劣ると感じました。
まあ本シリーズにおいて、そこはそれほど重要では無いんだけど。
子供も出来て、少しは丸くなるのかと思いきや今回もマッドな活躍を見せてくれたマイク。
次回は一体何と闘うのか!?
そして、アメリカはどうなってしまうのか!?
気に…は別にならないけど、次も観てみよーっと。
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