SING シングのレビュー・感想・評価

天使にラブソングと似てるー。日本の歌手の吹き替えでみたけど楽しめた。予想を越えるシナリオでスケールの大きさも楽しい。

歌がとても素晴らしかった。
ただ、映画としては中身がなく、歌を聴くための映画。
いわゆる"映画"を観たい人には物足りないと思う。

多くのキャラクターに好感を持てました。わかりやすい内容の映画だけど、わかりやすい分感動もしやすかったです。私は最後の歌のシーンでは泣いてしまいました。前向きな気持ちになりたい時におススメの映画です。

と心配したが意外にも幼児か騒がず鑑賞出来ているのを見て、作品自体の力を感じた。
コアラのムーンは破滅型、劇場は時間の問題って言うのが分かりやすいが、動物を擬人化しているだけで普通のドラマである。
動物が出る以外にファンタジーな要素は少ないが子どもの理解力を探るにはちょうどよい作品ではないだろうか？
夢を諦めがちの大人には伝わらないかも知れないが、有名な歌が流れるだけで何か出来そうな気もしてくる。

ま、こんなもんか…。

登場人物(登場動物？)それぞれのキャラクターや背景がしっかりしていて、それぞれに悩みを抱えていて、人間らしい作品だなと思った。
誰もが知る名曲が散りばめられていて、楽しめる。
文句なしのハッピーエンド。

最初はつまらないかなって見ていましたが、ノリノリになり、最後はちょっと泣いちゃいました。

すみません、期待して見たのですが、、ダメでした。
もともとアニメはあまり見ないので、映画自体がどうこうっていう問題ではないのかもしれません。
日頃、ハリウッド映画を字幕で見ていますので、この映画も字幕版を見たのですが、、、
まったく感動することができず。
私の理解力が悪すぎましたね。

意外性があってよかった。観終わってハッピーで楽しい気分になった。

最初字幕でみて「何だこの映画面白くねー」
だったが吹き替え版見て評価を変えてみた、星+1

まぁそれくらい近年の洋画吹き替えの出来がお粗末という事だが
本作の吹き替えはかなりいい、最高レベル

※以下批判的感想

映画単体のクオリティは子供向け

ズートピアと比較するのもおかしいくらい出来は悪い
ベッタベタなストックキャラクターに動物を当てはめただけ
肝心の音楽は売れたものの流用
ストーリーは動物であることを全く生かせてない致命的な出来
カメラワークも程度が低いし
空気感もCG映画の悪いところが出てる

すべてが予想通りで新鮮味に欠ける
子供に見せるにも身体的特徴を物笑いの種にするような
表現が散見されてあまりオススメ出来ない

その辺のさじ加減が出来てないから
見た目動物を使っただけの
低レベルな作品になっている

Amazonプライム・ビデオで吹き替え版を鑑賞。

ストーリーはベタながら良いし、歌唱シーンもなかなか盛り上がりました。
吹き替えは歌唱シーンはクオリティ高いですね、セリフはちょっと微妙なキャラもいましたけど。
…ただあまりに前評判良すぎて期待値高かったせいか、別段感動もしませんでした。

大人の鑑賞に耐えるほど深いストーリーではないし、肝心の音楽も既存の有名曲ばかりなんで、映画そのもののパワーはあまり感じられませんでした。

イルミネーションスタジオ作品だと前作「ペット」が素晴らしかっただけに、中盤ダレたのもちょっと残念でした。

無難に良作なミュージカル映画ですね。
もっと弾けてほしかった。

様々な年代やジャンルの名曲がつるべ打ち！次から次に乗せられてしまう。ノリノリで観てるとガツンと泣かされたり。
名曲とベタですが確かなドラマで強制的に泣かされてしまった。

どうして怖いか、ほんとは分かってるからさ。
ほんとはなれっこないって。
ぐさっと胸に刺さる一言だった。けどこの映画が本当に言いたいことはそうじゃないんだってこと。

動物たちが住む町で、興行主のコアラが起死回生のショーを企画するが、チラシのちょっとしたミスで大騒ぎに。
新旧の名曲が散りばめられ、こんなに楽しい時間は久しぶり。
ハリウッドでしか作ることが出来ないアニメに仕上がっている。

かつての劇場の栄光を取り戻したいコアラのバスター。再起を賭けた歌のオーディションを行うが…

25人の子供たちを育てるブタの母、強い！笑
ギャングのゴリラに、パンクなハリネズミとキャラクターのわかりやすい個性が最高にキャッチーで愛らしかったです。

誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、ビートルズにレディー・ガガなどのヒット曲も楽しめる一作。
吹き替えも字幕もどちらも違った味わいがあって堪能させてもらいました。
「ジョニー！俺の息子だ！」は最高に高ぶる瞬間！

大人にも楽しめるようにして欲しかったと評価を下げている方がいるけど求めすぎじゃないか（笑）

歌がすごかった

子供向けっていえばそうだけど、
最後はハッピーエンドになる安定感。

ただ楽しかった。
キャラの表情はすごい豊かで、歌もいい。
字幕でも見たみたい。

遅ればせながら鑑賞。いわば愛くるしい動物キャラ達による『のど自慢』(井筒和幸監督のやつな)で面白い！群像劇としての話運びがスマートで各キャラのドラマが過不足なく描かれていてグッド。それぞれが他でもない自分のために歌うクライマックスが楽しくて感動的。吹替もよかった

吹替版がほんまによかったよ。音楽的なことはわからんけどいしわたり淳治監修の訳詞とかはちゃんと韻を踏んだりなんかして。スキマスイッチとMISIAは流石やしトレンディエンジェル斎藤とか長澤まさみもバッチリ。字幕版と比較して観てみるんもいいかもな

まあ主人公のコアラに対しては「結局は金持ちに助けてもらってるだけじゃないか」という批判もあるのは頷ける。でも言葉を音とかリズムに乗せるだけで世界すら変えてしまうのが音楽とか歌ってものでしょう。本作はそこまでの話はしてない。だからあのオチはアリなんだよ

絶対最後はハッピーエンドだという安心感を持って見られました。楽しかったです。いろんな映画のオマージュが散りばめられてて、面白かった。特にバックトゥザ・フューチャーは、関連してて、かなり笑いました。あの、スーパーで踊って、最後、膝で滑りこむのってなんの映画でしたっけ？

魅力を感じるキャラクターはあまりいませんでしたが、音楽が素晴らしかったです。