ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
相変わらず、関係ないところから巻き込まれる。
ニッキーがまず余計なことを。
ボーンが記憶取り戻したいと思っているのは事実で、その一助となる情報を持っていくが、そこには新たな極秘の作戦の尻尾が付いており、CIAの疑念が着いてくる。
CIAはボーンが秘密をばらそうと動いていると考える。ボーンを殺そうと考える。今回は復帰させようともする人もいるが。
ボーンは記憶を取り戻そうとしてるだけ。でもそれが結局秘密作戦に絡んじゃってることで逃亡劇に。
いろんな関わりのある人が殺されていくなかで、個人的な復讐劇となる。
そして度迫力のアクション。
みんな死んでいく。
それだけ。
だけど、面白かった。
カーチェイスは迫力増して、ハルクが街中走っているのかと思うくらい。
でも、もうお腹一杯。
楽しめた
ポール・グリーグラス監督×マット・デイモン、そして、mobyのex...
ポール・グリーグラス監督×マット・デイモン、そして、mobyのextreme ways。
安心のハードボイルド・アクション。いや〜面白かった。
前回から7年経ってるということで、ITが進化。これだけITやカメラを駆使した監視網を引かれたら、ボーン以外はみんな捕まってしまうでしょう。
シリーズを通してのキーキャラ、ニッキー・パーソンズも出てきます。逃亡中の彼女の運命は如何に。。。
今回のボーンの敵であるCIA工作員。なんと、フランスの俳優、ヴァンサン・カッセルを持ってきた。ブラック・スワンの演出家役も記憶に新しい。
アリシア・ヴィキャンデル嬢は今や飛ぶ鳥を落とす勢いの女優ですね。今作でも奮闘してました。
続編があるかは微妙ですが、一旦区切りがついた内容ではないでしょうか(^-^)
諜報活動のリアリティはどうなんだ?
ボーンシリーズの最新作、ジェイソンボーンを見ました。ボーンシリーズの売りはやはりリアリティ感のある演出なんだと思うんだけど、カーチェイスだったり、スタントシーン、カメラワークなんかも臨場感を出すためにワザとブレブレさせたり色々工夫してる。そんな中、映画を台無しにしてしまっているのがCIAの諜報活動の描き方。
まず、CIAのシステムのインターフェイスデザインがカッコよすぎる。デザインやってる人ならわかるけど、システム屋はあんなにいけてるUIは作れない。相当いけてるデザイナーが介入していないとああいうインターフェイスにはならない。それともCIA内部に故・スティーブ・ジョブズやジョナサン・アイブみたいに異様にUIにこだわる人間がいるとでも?あれはデザイナーが力入れすぎた結果、CIAの情報システムとしてはカッコよくなりすぎてしまったんだな。結果、映画のリアリティを壊してしまっているんだよ。ハッキングのシーンも、あんなに綺麗なの?顔認証のUIなんかも???
全部UIがカッコ良すぎて鼻につくんだよ!
リアリティ出すならクソダサUIでしょう!!古今東西、業務システムとかどこもだっさいのがリアルでしょう!!
どうでもいいけど
映画の中でスノーデン連呼してるのはウケた。
アクション界の寅さんになっても…
ダイハードシリーズ同様、どうせまた裏の裏かくんだろ、どうせやっつけちゃうんだろ、っという感じで見られるようになってしまった感は否めません。
でも、それでも、いいんです。だってジェイソン・ボーンなんだもの。
知的な格闘シーンではアルティメイタム、アイデンティティから比べるとかなり落ちます。寄りの画が多いのは、それだけマット・デイモンも歳をとったということかなあ、と諦めモードで観ていました。
その分、カースタントがてんこ盛りです。こちらはスプレマシーを凌ぐ内容であったと思います。
ストーリー展開は近年のハリウッドアクションものに多い、初っ端からアクセル全開モードで、起承転結も緩急も何もあったものではありません。
息もつかせぬ展開で、確かに2時間あっという間に過ぎましたが、前作と比べると、だから何が残ったの?と言いたくなるような話ではありました。
気がついたらここまで相当貶してますが、それでも星四つなのは、やっぱり同じようなパターンだろうが何だろうが、ずっとこのワンパターンを見続けていたいという欲望以外の何者でもありません。ガンダムのアムロがまた出て欲しいとか、スターウォーズのルークにまた出て欲しいとか思う心理状態です。
銀幕にまた戻ってきてくれた。それだけでよい。もう、アクション界の寅さんになって欲しいのです。でも、マット・デイモンは年老いていくけど…
鉄壁のシリーズ
女性を不幸にするボーン
ボーン(マット・デイモン)の記憶には欠落があった。
ニッキー(ジュリア・スタイルズ)はそれをボーンに伝えようとしていた。
一方、CIAの新長官(トミー・リー・ジョーンズ)は新たな作戦を実行しようとしていたが、現れたボーンが邪魔だった。
新長官に雇われていた殺し屋(バンサン・カッセル)はボーンに個人的な恨みを抱いていた。
CIAの女性新人(アリシア・ビカンダー)は新長官に疑念を持ち始めていた。
ギリシャ、ロンドン、ベルリン、ラスベガスでのアクションの連続は相変わらず気持ちのいいもの。
マット・デイモンは体を作ってきたが、やはり歳を取った。
復活
高過ぎる期待値が…
公開日に鑑賞しました。感想としては映画としての出来はいいが、期待値が高かった為、少しガッカリという感じです。この作品はスプレマシー派かアルティメイタム派かで評価が分かれると思います。ちなみに僕は後者です。
登場人物の入れ替えがあるだけで、基本的な話の流れは2作目スプレマシーにかなり似ています。過去3部作はリアルタイムでなく、最近視聴したのですが、とりあえず、ニッキーが突っ込まざるを得ないくらい老けてました。(笑)まあ、全力で老いに逆らってる日本の女優よりはいいんだけどね。歳は取るもんだし。
前半のチェイスシーンのシークエンスは見事でした。新たなCIAの幹部、リーの詰将棋的な指示には、ボーンの苦戦も頷けます。前回、アルティメイタムはアクションには大満足でしたが、やはりアクションシーンではストーリーテリングが止まり、2回目以降の視聴で内容の薄さが露見するという所が個人的に気になっていましたが、今回は謎も小出しにされており、頭を使いながら観れるくらいストーリーは濃いです。ただ、観終わると濃密という程でもないなという感じです。
しかし、アクションシーンの見応えはアルティメイタムと比べると下がったと言わざるを得ません。今回、ギリシャデモの中やベガスなどお金がかかっているのはわかるんですが、見覚えのあるアクションがエスカレートしているだけで、ノリきれません。アルティメイタムにはウォータールー駅の尾行をまくシーンや、ノア・ボーゼンのオフィスに侵入するシーンなど、うまいっ!と思えるシーンがあったのですが、今回はあまりそういうシーンがなかったです。そもそもリアリティに根差した地味な戦闘シーンを絶妙なカメラワークで魅せるところが持ち味だと思っていたのですが、そういうのを楽しみにしていると肩透かしにあいます。マット・デイモン自身、アルティメイタムの脚本に難色を示していたような記事もあったのでこういった方向にしたかったみたいですね。あともう一点、これも散見されますが、今回、ボーン自身がCIAの特殊工作員になるキッカケの父親についての話でしたが、とにかく蛇足感が否めない。いつまで過去の事言ってんだみたいな気分になってイマイチ感情移入できません。
まあ、特にアクションシーンに関しては正直満足できない内容でしたが、演出も最近の日本映画のようにしつこくなく、普通に観る分には完成度としてはかなり高い為、オススメです。
AIロボ、CIAに就職…
エクス・マキナで街に消え去ったAIロボットがCIAで頭角を顕したかのようなアリシア・ヴィカンデル! 冷静沈着で感情を出さない表情と明晰な頭脳で全く重なってしまう。何を考えてるかわからないところもAIか?とツッコミたくなった。その彼女が最後の最後にボーンにしっぽをつかまれてしまう所で思わずニヤリとしてしまった。ボーン恐るべし!
星満点にしなかったのは、トミー・リー・ジョーンズがあまりに缶コーヒーのCMイメージが強くてしっくりこなかった点。映画のせいではないし日本ならではの問題で申し訳ないけど。
それにしてもヴァンサン・カッセルって一匹狼が似合うな~。
IMAX2D字幕、戸田奈津子
アテネ、ベルリン、ロンドン、ラスベガス。SWAT装甲車vsダッジチャージャー(AT)のカーチェイスは実車が激突!
テネリフェ島でロケしたとのクレジットあり。
IMAXだと肌の質感やら無精髭までくっきり映る。接写が多くて目がチカチカ
期待が大きすぎて残念...
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