ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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トミー・リー・ジョーンズの無駄遣い
ニッキーの援助要請を受けたことから、CIAとの闘いに舞い戻るボーンを描いた物語。
マッド・デイモン主演で数えると、ボーンシリーズの第4作です。
前作でも述べましたが、アクション映画としては迫力も緊迫感もあり楽しめますが、そろそろ違う設定の闘いを見たいものです。
4作経過しても新たなラスボスがCIAが出てくるようでは、映画自体の評価は厳しく感じます。
緊張感無し
もう少し未来を向いてほしかった。
おなじみ「ジェイソン・ボーン」シリーズ。
このシリーズは前から好きで、その最新作が上映されるってことで、上映開始日に早速観に行った。
アクションのスピード感はさすが。
その辺りはそれなりに楽しめた。
ただ、ちょっとストーリーが。。
前の3シリーズで一旦自分の過去とは決着が付いたんじゃないの?なので、今回の最新作は、全く異なる未来に向けての展望が持てるような展開を期待したいんだけど・・どうもねぇ。。。
結局ほぼ過去の話に終始してたんだよね。
これだと、ちょっと期待ハズレ。
観終わった後もスッキリとした気分にもなれず、あまり良い後味を味わえなかった。
この後続編があるのかどうかはわからないけど、もし作るのであれば、次回はもっと違うストーリーで楽しませてもらいたいもんです。
悪たちの悪な顔、本当に悪だのぉ、、。
CIAも下剋上
タイトルはThe Bourne Resurgence(ボーン復活)だったがインディペンデンスデイ・リサージェンスに使われたのでJason Bourneに変えたらしい。殺人に嫌気が差したせいか殴り合いが多い、もっとも銃なら一瞬なので尺が持たないしアクション映画は肉弾戦がお約束かもしれない。
バイクやカーチェイスも俯瞰や併走撮影で迫力満点、SWATの装甲車が頑丈なのには驚いたがダッチスーパーチャージャーより速いのは解せない。
ボーンが主役なのは間違いないがCIAの新星ヘザー・リー(アリシア・ビカンダー)はスタンフォードの理系女子なのに上司暗殺というしたたかさ、見た目とのギャップに驚かされた、彼女にかかったらボーンも子供っぽく思えてきた。
万引き常習犯
【マット・デイモン<ボーン>シリーズ新章作。ポール・グリーングラス監督とマットとの黄金タッグ復活作だったのだが・・。】
自分探し
ボーン、リボーン!
あまり評判よくない作品だったけど、ふた開けてみたら結構楽しめた。
毎度のこと、CIAを煙に巻くボーンさんをお手並みには、目を見張る。どっちかというとゴリゴリのアクションよりそういう立ち回りが魅力になってきましたね、このシリーズ。また、CIA内でも2つの勢力があって、妨害に次ぐ妨害で、なかなか見ものだった。シリーズ恒例のカーチェイスは、今回やりすぎじゃないだろうか、、SWAT車両が渋滞の列を薙ぎあげて突き進むシーン、やりすぎで笑っちゃいそうになった。
でも、マット・デイモンはだいぶ歳くったねー。アップの横顔が時々ジャック・バウアーに見えた 笑 次の作品があるかは分からないけど、そろそろ限界じゃないだろうか?
カーアクションは凄し!
2016年秘宝はくさいアワード受賞した作品2012年にはボーンレガ...
2016年秘宝はくさいアワード受賞した作品2012年にはボーンレガシーの方も受賞してる、もちろん不名誉なこと。
コンピュータを駆使して追跡するヘザー役のアリシア・ビガンダーが美しい。
話の進行は定番中の定番で展開は早め。
ニッキ死ぬの早い。死んでからの中盤はあまりよろしくないがクライマックスはとても良い。
後半かなり面白くなる。人間離れした強さではあるけど、ぶっとんだ設定はなくあくまでリアル。沢山あるこういった特殊工作員の映画の中では地味かなとは思う。監督らしさも出ているが3部作に比べると落ちます。
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