バーニング・ブラッド
解説
家族を守るため凶悪な犯罪組織にひとり立ち向かう男の戦いを、「エクスペンダブルズ2」のスコット・アドキンス主演で描いたアクション。メキシコ国境にほど近いアメリカの田舎町。元軍人のコルトンは姪を誘拐したメキシコの麻薬組織のアジトに単身乗り込み、その場にいた敵を全員倒してしまう。怒り狂った組織のボスは凶悪な部下たちを引き連れて国境を越え、地元の汚職警官たちと結託してコルトンを倒そうとするが……。監督は「NINJA」「ニンジャ・アベンジャーズ」などでもアドキンスと組んだアイザック・フロレンティーン。
2015年製作/86分/アメリカ
原題:Close Range
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が出てるので観てみました。
冒頭の侍の話は日本リスペクトなのかな?
普通に分かりやすい話で、時間がある時にサクッと観れる映画かなって思いました。
銃撃シーン多目だけど肉弾戦もあって見応えあった、やっぱりアドキンスと言ったら肉弾戦が凄いから、そこは楽しみにしてたけど。
意外な人が中盤終盤で死ぬから少しびっくりしたけどw
音楽も昔っぽい感じで好きです。
アドキンスが好きな人だったら観ると楽しめるかも。
2021年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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オープニング・クレジットで日本の侍とか浪人の解説、主人公コルトンもまた孤高の浪人と言うことでしょう。アイザック・フロレンティーン監督は黒澤フリークなのかもしれませんね、自ら空手道場まで開いてしまったという格闘技オタクなのでこの手の映画は水を得た魚でしょう。
麻薬に誘拐、やりたい放題のメキシコ・ギャング相手に孤軍奮闘、地元の保安官まで買収とはお定まりコース、ふりかかる火の粉は払うより仕方ない。
ギャラの安いジェイソン・ステイサムのようなスコット・アドキンスを使って持てる格闘技全開、単純明解、アクション・エンタテインメント。
妙な色恋沙汰や下ネタも絡めず硬派一直線、雑味を省いて戦いのみ、この割り切りが素晴らしい。低予算でも選択と集中で面白いものが作れると言うB級映画製作の鑑でしょう。
2020年11月9日
Androidアプリから投稿
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スコット・アドキンスの日本リスペクトが冒頭で垣間見える。
この映画はちょいちょい予想を裏切る展開が続きました。最後まで生き残るかなって思ったキャラが序盤で死んだり。(太った警官と弟マフィア)
汚職保安官も終盤助けに行ったまでは良かったんだけどな~。結局、正義云々じゃなく利己的な理由でがっかりだよ。
なんとなくガンアクションが多めに感じるが肉弾戦は相変わらず良かった。若干の物足りなさは感じるけどね。
当たらない
とにかく当たらない
あんなに至近距離から撃っているのに当たらない
これで腕利きの元軍人と言われてもね