アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのレビュー・感想・評価
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半分になった仲間
「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に続く今作は、アベンジャーズシリーズ3作品目となります。「シビル・ウォー/キャプテンアメリカ」で二つに分裂してしまったアベンジャーズ。そんなところに、第一作品目から影を広めていたアベンジャーズシリーズ最大の敵、サノスがついに動き始めます。
二つに分裂してしまっていたアベンジャーズですが、サノスの目的でる、5つのストーンを守るべく、もう一度一致団結します。marvel作品の、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、アントマン、ブラックパンサー、など、次々にヒーローが加わり、戦いますが、サノスは次々にストーンを手にし、ついに、地球の人口を半分にすることを成功させてしまう。
アベンジャーズは、失われた人々をふたたび取り戻すことができるのか。次回、アベンジャーズシリーズ最終章に期待が膨らみます。
10年に及ぶ壮大な神話もついに佳境へ! 無限の彼方へ、さあ行くぞ!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第19作にして、スーパーヒーローチーム”アベンジャーズ”の活躍を描く『アベンジャーズ』シリーズの第3作。
6つ集めると全宇宙を支配することが出来るという”インフィニティ・ストーン”をめぐり、宇宙の帝王サノスとアベンジャーズが激しい戦いを繰り広げる。
監督は『キャプテン・アメリカ』シリーズを手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務める。
○キャスト
トニー・スターク/アイアンマン…ロバート・ダウニー・Jr⚙️
ソー…クリス・ヘムズワース⚡️
ブルース・バナー/ハルク…マーク・ラファロ🧪
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ…クリス・エヴァンス🇺🇸
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ…スカーレット・ヨハンソン💃
スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ…ベネディクト・カンバーバッチ🧙♂️
ピーター・パーカー/スパイダーマン…トム・ホランド🕸
ピーター・クイル/スター・ロード…クリス・プラット💫
ティ・チャラ/ブラックパンサー…チャドウィック・ボーズマン🐈⬛
サノス…ジョシュ・ブローリン😈
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ…エリザベス・オルセン🧝🏻♀️
ヴィジョン…ポール・ベタニー🤖
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン🛡
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー…セバスチャン・スタン🪖
ガモーラ…ゾーイ・サルダナ⚔️
ロケット・ラクーン…ブラッドリー・クーパー(声)🦝
グルート…ヴィン・ディーゼル(声)🪵
ネビュラ…カレン・ギラン🦾
コレクター…ベニチオ・デル・トロ⚱️
ロキ…トム・ヒドルストン🎭
ローディ・ローズ/ウォーマシン…ドン・チードル🔩
サム・ウィルソン/ファルコン…アンソニー・マッキー🦅
ヘイムダル…イドリス・エルバ👁
ペッパー・ポッツ…グウィネス・パルトロー👩
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮を務めるのは『アイアンマン』シリーズの監督ジョン・ファブローと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督ジェームズ・ガン、そしてスタン・リー。
長きに渡るMCUの歴史、その”最後”の戦いの幕開け。
本作は2部作の前編にあたり、後編はMCUシリーズの22作目『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)。
したがって本作だけでは物語は完結しておらず、もの凄くクリフハンガーなエンディングを迎えるので注意が必要⚠️
シリーズの構成上本作だけでは評価しづらいところはあるのだが、端的に言って過去2作の『アベンジャーズ』シリーズを凌ぐ、エキサイティングな一本なのは間違いないのでは!?
まさに最後の戦いに相応しい、最強の敵と最大のピンチが描かれます。
あのヒーローたちが!
どんな窮地に陥ってもなんだかんだで必ず勝ってきたあのヒーローたちが!
本作では完膚なきまでに叩きのめされます。
単にヒーロー達が敗北したというだけでなく、最強の敵サノスの宿願が成就し、全宇宙の人類の半分が死に至るというハードな展開。
ここまで絶望的な幕引きをするとは…ってまぁ公開から年月も経っているし、自分は正直結末を知っての鑑賞だったんだけど、当時何も知らずに劇場に行った観客は相当驚いたのでは!?なんのネタバレも受けずに本作を観た人が羨ましい🤤
過去18作に登場した様々なヒーローたちがほぼ総出演しており、情報量の多さが半端ない。まさにヒーローのごった煮状態。
自分のように全作品追っている人間はついていけるが、何となくでしかMCUに触れていない人にとっては訳わからないかも…。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)を観ていなければ、開始1分でついて行けなくなるでしょう。
この辺りはシリーズが大長編になってしまった弊害かな。
宇宙人から魔法使い、アフリカの王様、緑の怪物、蜘蛛男、超人、神様、人造人間、さらには喋るアライグマまで登場する、世界観の統一性をガン無視しているMCUシリーズだが、今回はそれらが一つの作品に無理なく収められている。
本作にはとにかく沢山のキャラクターが登場するため、これまでになかった意外な組み合わせを沢山見ることができ、それらのミスマッチ感が不思議なユーモアを醸し出している。そのため重いストーリーの作品なのに全く陰鬱な気分にならない。
この辺りのバランス感覚に、長期シリーズとしての熟成加減が垣間見えるような気がする。
ドクター・ストレンジとトニー・スタークの、エゴイスト同士のやり取りも面白かったが、個人的に特に嬉しかったのはやはり『GotG』のメンバーが『アベンジャーズ』シリーズに参加したこと!
これまでMCUの中でも浮いた存在だったガーディアンズですが、本作ではバリバリのメインを張っています。
これだけで僕、満足🤗
『アベンジャーズ』シリーズだからといって萎縮せず、ちゃんとコメディ・リリーフとしての役割を果たしており、『GotG』の世界が帰ってきたんだなあ、と嬉しくなった💕
特にドラックス!今作のドラックスのギャグはキレッキレ!ますます好きになりました!
大勢のヒーローが集結したため、1人1人の描写は薄め。特にキャプテン・アメリカ組やブラックパンサー組の影は薄い。
あれだけ引っ張ったバナーとナターシャの恋愛だが、特に感動の再会場面とかそんなのはない。
そもそもこの恋愛関係はかなり唐突に描かれていた気がするので、個人的に好きではなかった。削ってもらって大いに結構!
描写が薄いとはいえ、必要最低限のキャラクターの掘り下げはきちんと為されていたので全く気にならない。
バナー博士なんて、これまでで1番生き生きとしたキャラクターとして描かれていたかも。
いつの間にかギャグキャラになっています😁
本作で特筆すべきはやはり大ボスであるサノスでしょう。
これまでのヴィランとは比較にならないほどの強さを持っており、彼の子供たちも皆強敵。
歯応えのあるバトルを楽しむことが出来る。
とはいえ、サノスのキャラクター性に関しては諸手を挙げて賛成することは出来ない。彼の宿願である「人類半分計画」にあまり納得出来ないからだ。
有限な環境資源を保つため人類の数を減らそうというのが彼の計画だが、単純に人口を減らすだけで資源の問題って解決するのか?更なるディストピアに陥る気がするんですけど…。
この目的が成就すればアベンジャーズのメンバーも半分が消滅するので、物語的に盛り上がるのはわかるのだが、悪役の行動としては「自然を守るために人類を根絶やしにする!」の方が感情移入出来るかも。
1番気に入らないのはサノスとガモーラの関係性の描き込み不足。結局この2人の絆が上手く見えてこなかった。
ガモーラを生贄にする場面、あそこでいきなりサノスはガモーラを愛していたとか描かれても、サノスがただのサイコパスにしか見えず、苦渋の決断を下したようには見えなかったなぁ。
あとは、スター・ロードの行動ね。あれはあんまり良くなかった。
あれではスター・ロードが戦犯のように映ってしまう。
サノスの逆転を描くために、無理矢理スター・ロードに馬鹿な行動を取らせたようにみえて、あまり脚本が上手いとは思えなかった。
もっとサノスの過去を深掘りして、なぜ彼がこんなにも人類を半減させることに執着しているのか、その理由を明らかにして欲しかった。そこにもっともな理由が有れば、観客はもっとサノスに肩入れできたと思うのだけれど…。
多少の不満はあるが、お祭り映画としてはパーフェクト💯
続きも気になる!早く観たい!…と思ったら、何故か間に『アントマン2』と『キャプテン・マーベル』が挟まれている…。そんな事やっとる場合なのか?
…まあいいや、ここまで来たら最後まで付き合うぜー!
がんばえーアベンジャーズ!
伏線の回収
石を集めるってドラゴンボール⚾みたい。
大人気
お祭り第三回目
つまんない
マーベルなのに救いようねぇ…
可もなく不可もなく
まずはじめに私は公開当時本作にあまり興味がない状態で本作を鑑賞した。正直世界中で「映画の歴史を塗り替えた」だの日本でも「これが映画だ。」と大々的にCMが打たれているのを冷ややかな目で見ていた一人だ。そして普段「映画」を日テレなどで放映されたものを録画して見るような、ジブリや劇場版コナンだけはひっきりなしに見る、あまり映画を観ない人が本作を「映画の最高峰」「映画通で観ないのはおかしい」などと鼻高々にして絶賛する「自称」連中に嫌気がする。そうここでも本作に低評価をつけようものなら目の色を変え食ってかかってくる、そんなレビュアー共だ。
と同時に極端に低評価をつけたがる人は本作を観ていないか、単に作品の良し悪しではない「流行ものに乗らないオレカッケー」とでも思っているのだろう。とにかく前置きが長くなったが本作が面白いか面白くないか、は別として「世界中でよく見られた」作品である、ということは世界興業収入的に見てもこれは明白。したがって賛否両論巻き起こるのは当然。
そして私は今映画の影響ではないがアメコミにハマっている。故にこれまで飛ばし飛ばし見ていた本シリーズを1から順に見てみた。すると公開時見た感想とは大きく異なったのである。
多くの低評価の理由として「ストーリーがない」これは残念ながら的を得ている。レビューの中には「ストーリーは関係ない」などと断言する者もいるが彼は本当に「映画通」なのだろうか、しかしそのストーリー性の無さをスーパーヒーロー大集合という「映像」で見事にカバーしている点は見事としか言いようがない。
そしてこれまでのシリーズを通して見るとやはり色々と「こみ上げてくる」ものがある。「感動」が。もう結末は知っているのに唖然として終わるラストは強烈だった。
何度でも言う「ストーリー性はない」。しかし本作に限ってそれはあまり重要ではない。それを「ストーリー性がない」からと言って低評価をつけるのは間違っている。本作を「映画」として捉えるのも違うと思う。少なくとも「アベンジャーズ」シリーズだけ見て理解出来ない、話が繋がらない、単体作全て合わせて、、、、そんなものは映画じゃない。本作は史上最高傑作の「アメコミ映画」として見るべきであり、そもそも「映画」とは明確な「住み分け」がなされるべきではないだろうか?でなければこの「アンチ」vs「信者」の論争は永遠に終わらないであろう。
サノス、貴方は強かった
まぁ、MCU初心者ですから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の面々が登場するシーンは上がるし、ロケットとソーの相性抜群な関係性が観ていて楽しい。
序盤からテンポ良く進む物語に初心者だと戸惑いも隠せないが、キャラ渋滞にはならないようにそれぞれの場面転換で描写するサノスとの物語があり、主要登場人物を活かし切れていない不満はあるかもしれないけれど、本作のメインはサノスを中心に。
他の作品でも匂わせていたのか?前二作のエンディングロールと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で存在感を醸し出すサノスが、鬱憤を晴らすが如く大暴れで気持ちが良い。
ブルース・バナー、ハルクがコメディ色強めで雑な扱いを受けていたのが気掛かり!?
宇宙規模にスケールアップした分、見せ場も多くMCUに拘りや熱もないからこそ、単純に楽しめた。
DisneyTHEATERにて鑑賞。
絶望にあがる
祭りという言葉で片付けられないほどの重いエンディングはひとまず置いといて、各ヒーローの登場シーンがちゃんと見せ場になってるあたり、ほんとわかってらっしゃる感じ。かっこよすぎて泣ける。イメチェンしたキャップの登場もカッコ良かったしそのキャップが「良い場所がある」からのワカンダばーんってとこも最高だったなあ。ガーディアンズもちゃんとあのノリをキープしていたし、ほんとルッソ兄弟ありがとうって感じで嬉しい。
やはり気になるのがサノスの強さ描写だろう。メチャクチャ強いのはわかるが「それ出来ちゃうなら絶対負けないよね。。」や、一方で「それは意外と効いてるんだ。。」とか。サノスの内面はよくわかる話だったが、フィジカルな部分がやはりぼやけたと思う。「指パッチンで世界の半分が。。」これは最初強さの例えとして言っているのかと思ったら、え、本当にそうなの?その仕組みどうなってる?とか謎。そしてこれだけは言っておきたい。インフィニティ・ストーン、コンプリートした時、なんか安っぽかった。。それぞれに意味があるので色が違うのは良いが、なんか飴みたいな笑
でもヒーロー達が消えていくところはほんと悲しかったな。一瞬で消えるのではなく、自分が消えていくのを自覚して消えていくのが怖かった。
で、サノスは目的を達成してしまったよね。サノスはサノスで「正義は勝つ!」って感じで、もうやること無いだろうし、もう終わりなんじゃ。。って思ったけど、エンドクレジット、てっきり帰って来るのは「アベンジャーズ」だと思ったが「サノス」だったよね。もう一悶着して大団円か。
その前にキャプテンマーベルがついにきますよ。
壮大な前振り(笑)
暫くMARVEL作品から遠ざかっていましたが…意を決して(笑)?「インフィニティ・ウォー」を観ました。
スターロードよ!何故ガモーラの言うことに従わなかった?!愛する人を殺すなんて出来ないよね…。
ドクターストレンジもあっさりサノスにストーンを渡しちゃうし…。
人口の半分が消えてしまったし、殆どが居なくなっちゃって…ピーター見てたら切なくなった。
この後どうやって戦う???
サノス無敵なんだけど!
これは続きが気になり過ぎる!
本当に凄い前振りだなと思ったけど、内容としては十分に楽しめるし、正直 サノスも根っからの悪人じゃないのかなって思った(←私は歪んでるのか?!(笑))。
サノスの思う正義を貫いて、惑星なんて目先のことだけではなく 宇宙全体を救う為に自ら憎まれ役を買って出てるのかな…っとか。
「エンド・ゲーム」は決心がついたら観ようかな(なんとなく観るのが怖い…)。
とはいえ、サノスが全てのストーンを手に入れインフィニティ・ガントレットを装備した姿に“ケツドラム兄貴”がダブって、笑うところじゃないのに笑ってしまった(笑)!
MARVELのキャラクターの多数が消えてしまった今、どうやって無敵のサノスと戦うつもりなのか…。
気になり過ぎる…。
さあクライマックスだ!
「予想は裏切り、期待は裏切らない」を地で行く素敵な映画でした~
いや、ホント。
最後の最後までどっちが勝つかわからない展開が続いて、でもどっかで「まあサノスの計画が成功する事はないじゃろ」と、何処かで安心してたと思うんですよね。
そこからの、アレ!
もう、どうしようかと思いましたよ(笑)
しかも、この後に映画二本、一年くらい空いたワケですよね…いやぁ、リアタイで観てた方々はやきもきしたでしょうね。
アベンジャーズ史上最低の映画・バッドエンド・ゴミ・駄作・恥
突然始まったエンドクレジットに「え、これで終わり?」とびっくりした。
あの終わり方で次回作に丸投げは意味が分からない。前後編として同時公開なら良いけど実際1年後の続編でしょ?ドラマじゃないんだから。なんで評価4超えてるの?私が評価下げてあげる!
高い評価付けてるやつ何が面白かったのか語ってくれよ。
クソ戦犯ピーターにイライラしたし、ネビュラ自爆なりで早く死んでくれよ。お前不快だから消えて。
初代アベンジャーズで物理攻撃しかできない奴ら全員ゴミじゃん。アイアンマンスーツ借りたほうが強い。ソーしかまともに戦えない。
どんちゃん騒ぎしてかっこいい俳優を眺めるだけの映画だった。
というかこの展開ドラゴンボールで散々見た。
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