劇場公開日 2018年4月27日

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「復習は必須。規格外のスケールで描かれる、最悪の戦い!!」アベンジャーズ インフィニティ・ウォー 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0復習は必須。規格外のスケールで描かれる、最悪の戦い!!

2018年5月3日
Androidアプリから投稿

怖い

興奮

難しい

【賛否両論チェック】
賛:桁外れのアクションは今回も健在。強すぎる敵との戦いが宇宙規模で描かれ、その迫力にただただ圧倒される。
否:如何せん過去の作品が多数関係しているので、予備知識がないまま観ても訳が分からない。グロシーンも結構あり。

 アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラック・ウィドウ、ブラック・パンサー、ヴィジョン、スカーレット・ウィッチ、ウォーマシン、ファルコン、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々と、挙げるだけでもそうそうたる顔ぶれのヒーローが勢揃いする様は、それだけでも既に痛快そのものです(笑)。
 そして今回は、そんな彼らが束になってもかなわない最強最悪の敵・サノス率いるタイタンに対し、彼らがどんな戦いを挑んでいくのか、そのまさに宇宙スケールで規格外のド迫力アクションには、分かっていても圧倒されてしまうこと請け合いです。
 ただ、やはりストーリー自体が過去の作品とかなり繋がっているので、予備知識がないと全く訳が分からないまま終わってしまいそうです(笑)。良くも悪くも、数多くのキャラクターのバックボーンが絡み合った、超大作といって間違いない作品です。

映画コーディネーター・門倉カド