マイティ・ソー バトルロイヤルのレビュー・感想・評価
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ヘラ様まさかの無限の剣製系
何かポーズをとると相手が吹っ飛ぶ系でなく、武器はポイポイどこかから取り出すけれど基本は自分で投げるガチ物理系だとは。
4DX3Dで
今回のマイティ・ソーは今までの作品よりもコメディーが多く監督の個性がすごく出ていた。
今までのソーのキャラクターが好きな人にとってはそれは違うんじゃないかと思うかもしれないがミッドガルドに行って色んな人に出会って冒険して、と考えるとそれはそれでいいのかもしれない。
キャストさんの色々な表情が見れて楽しかった。
バトルシーンのいい所で次の場面に変わることが何度かあり、その後どうなったの!?と少しモヤモヤした。
最後のロキがソーの前に現れて「ここにいるよ(本当にそう言ってたか忘れちゃった。)」って言った後終わったからエンドロールの時心の中で「ハグしてくれ。ハグしててくれ。ハグしててくれなきゃ終われねー!」って思っていたw
マイティ・ソー3作目だが
『マイティ・ソー』『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ドクター・ストレンジ』を観てからだとより楽しめると思う。マイティ・ソーやアベンジャーズ辺りは知ってる人結構いるかもしれないが、ストレンジ先生知らない人だと誰この魔法使いのおじさん?となる。絶対。
最後に、作中にも最後の題名にもラグナロクと出ているので、邦題も『マイティ・ソー/ラグナロク』のほうが私は良かったと思う。
面白かった!
マイティ・ソー単独では初鑑賞でした。一応ソーの前2作品の内容はサラッとチェックしていったけど観てなくも楽しめる内容だとおもいます。全編にギャグ多目でアスガルドが消滅してしまった割にはあまり悲壮感は無かったですね。
ヘラ様はいいキャラしてたなぁ。またどこかで出てくるのかな?しかしMARVEL STUDIOは上手いねー、色々と。
インフィニティウォーがまちどおしいです!
That's the way heros do! そして移民となる。
「マイティ・ソー」単独作品としては第三作目、ソーが出る括りだと五作目になる本作。毎回監督が変わってるだけあって、過去二作とは随分とテイストが変わってます。予告からして予想通りに今回は思いっきりコメディ寄りに振ってきました。前作「ダーク・ワールド」ではちょっと影が薄くなってたソーさん、今回は出突っ張りでしたね。
YouTube等に上がってる「シビル・ウォーの間ソーは何をしていたか?」と何らか繋げてくれるともっと良かったんですけど。そこは残念でしたね。今まで出ていたウォーリアーズ・スリーがあっけなく退場したり、レディー・シフが出なかったり(ヴァルキリーとカブるから?)、ナタリー・ポートマンが出なかったり(ケイト・ブランシェットが出てるんでアカデミー賞俳優二人は贅沢すぎだから?)と色々と残念な所はあるのですが、アクションコメディとしては概ね成功していると思われます。ベタベタのコメディなんでアメリカ人好きそう。
何はともあれ今回は音楽の使い方が良かった!ってかレッド・ツェッペリンの「移民の歌」が戦闘シーンで使われるとあんなにアガるなんて!!いやー、カッコ良かったです。最後のアスガルド民が全員移民になってしまう事とかけてあるんでしょうけど、ノルウェーは段々と移民に厳しくなってきてるみたいですが大丈夫でしょうか?
ジェフ・ゴールドブラムの無駄遣いっぷりも去ることながら、「ロード・オブ・ザ・リングス」や「スター・トレック」のカール・アーバンがボウズ頭で出てた事にビックリしました。そういえばクリス・ヘムズワース、ケイト・ブランシェット、カール・アーバン、そして監督のタイカ・ワイティティと妙にオセアニア勢が多いですね。オセアニア勢が撮る北欧の神様の話って!?
ちなみに、これまたYouTubeに上がってるのですが日本昔話風の予告編が秀逸でした。おディーさんとか、おヘラさんとかジワジワきます。
今回ロキも活躍してましたし、ハルクも出番多かったですし、これから来る「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」への下準備はバッチリですね。さぁ、お次は「ブラック・パンサー」だ!!
まさかのジェイソン・ボーンに!(◎_◎;)
マーベルのアベンジャーシリーズは、各作品を観てないと、面白さは半減は否めない。
前作のアベンジャーズで、姿を見せなかったソーとハルクが、久々にリミッター外して、移民の歌をバックに大暴れ!
なんとなくガーディアンンズぽいギャグ要素ありのリベンジャーズと強すぎる死の女神ヘラが、イマイチ噛み合ってないので、観る側もブレるし、ストーリーもロキの心も右往左往で、結末も大雑把σ^_^;
しかし序盤のまさかのマット・デイモンの寸劇にえ!え!?何で??と気になって気になって(笑)
そして、エンドロール前のエンドムービーのフォントは、相変わらずカッコいいですが、お約束はお約束ってほどでもないかな(^◇^;)
シリーズ観てる人は観なしゃ〜ない☆3.4
楽しかったけど
マーベルではソーのシリーズが1番好きな自分ですが、今作はソーの世界観が完全に崩壊しております。楽しいし、笑えるし、完成度も高いと思います。
が!
以下は個人的にがっかりなとこ
オーディンが死んだのに軽い
ステランスカルスガルドとナタリーポートマンが出てない
雷神なのに変な電気ショックの装置であっさり捕獲される。しかも本編中2回も
ロキがいいやつ
故郷が崩壊したのに軽い
ハルク喋りすぎ
ソーがジョーク言い過ぎ
サガールのくだりが長い
ホーガンあっさり退場
北欧神話の世界観がスペースオペラになってしまった
デッドプールとガーディアンオブギャラクシー的なギャグが多すぎ
以上。
MCUにハズレ無し(≧∇≦*)
スパイダーマンも面白かったけど、こっちもなかなか。👍✨
しかも、今までのThorシリーズよりも面白かった。
アベンジャーズエイジオブウルトロンからThorが何してたか、ハルクが何してたかがそれなりに語られてて、ハルクは?Thorは?ってモヤモヤがちょっと解消した( ̄▽ ̄)ニヤリッ
単独の作品としても中だるみせず、130分あっという間に感じるくらい引き込まれた。
ヴァルキリーとヘラカッコイイわ。
でもヘムダイルさんが1番かもしれん。
インフィニティウォーが早く見たい…
ちゃんとした予告が見たい。
最後に、タイトルはRagnarokで良かったのでは?笑
面白いけど、突っ込みどころもある。
シリーズ第三弾にして次回のアベンジャーズへの橋渡し的作品。
確かに面白かったけど、あえてマイナス面を上げるとするならまず邦題がダサすぎる。
原題のラグナロクでも良かったのではなかったのか?
作中でもその言葉を散々使っていたのだから。
次にストーリーが散漫としているようにも思えた。
今回の敵の女神ヘラの力で別世界に飛ばされたというのはわかるがそのために新たに出てきた人物の描写が少々雑に感じられた。
そしてヘラの扱いもあまり好くなかったのではないかと思う。
ソーが自分の力で倒せないからって、もう一人の邪神を蘇らせ、その力を利用するというのは本末転倒の極み。
良かった点はハルクとのガチバトルが大迫力だった事です。
ラストでソー達も宇宙に旅立った事でコズミックアベンジャーの仲間入りです。
さよならアスガルド。ストーンはどこいった?
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を繋げる重要な作品である。アベンジャーズは、あまりに大風呂敷を広げすぎて、"どうなっちゃうんだろう"と心配していたが、ジョイントパーツとしては大満足である。
そのぶん、単体の映画としては成立していないし、初心者にはまったく楽しめないかも。過去作を要・復習である。17作品もあるけどね。
"宇宙活劇モノ"(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)と、"神話モノ"(「マイティ・ソー」)、そして地球での"戦争/SFアクション"(「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン」etc.)との世界観ギャップが、いよいよ埋まりはじめている。
散らかしまくった伏線の回収をしながら、人気がありすぎてなかなか殺せない"ロキ"と、主人公"ソー"とのお約束事を踏まえつつ、MCUキャラ的に置き去りにされそうだった"インクレディブル・ハルク"を救い出し、実に上手にまとまっている(代わりに浅野忠信は殺されてしまった)。
オマケに"ドクター・ストレンジも忘れないでね"と付け加えているところもナイスプレイ!
原題はラグナロク(Ragnarøk:古代ノルド語で、"神々の運命")で、神の国の終末を意味していて、"バトルロイヤル"なんていう安っぽいタイトルではない。
最強の敵、死の神ヘラ(Hel/Hela、要するにHell=地獄)の登場で、ドラゴンボールばりに誰が最上位か、わからなくなってきた。やっぱり"サノス"なんだろうね。
そのヘラ役に、最強の女優ケイト・ブランシェットをキャスティングしたのが凄い。現実世界でも"ジャスティス・リーグ"とのハリウッドスター争奪戦が激しさを増している。
MCUの裏のスジ、最強の武器"インフィニティ・ガントレット"を手に入れる6個のストーン(原作ではジェム)のくだりは、今回はあまり進展しない。序盤でソーが探しているのは6つ目のストーンかもしれない。それどころかストーンのひとつ"テッセラクト"がアスガルドに保管されていたはずだが、ええっ?さよならアスガルド・・。
解決した部分と、謎が深まった部分と、楽しみは相半ば。いやぁ面白かった。
(2017/11/3 /ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:林完治)
過去作は観てないけど大満足!
「マイティ・ソー バトルロワイヤル」2D字幕版で鑑賞。
*概要*
マーベルコミックのヒーローが集う「アベンジャーズ」シリーズにも参戦している、クリス・ヘムズワース扮する雷神ソーの活躍を描いた「マイティ・ソー」シリーズ第3作。
*主演*
クリス・ヘムズワース
*感想*
「アベンジャーズ」シリーズは観たことありますが、「マイティ・ソー」の過去作は観てなくて、ネットとかに記載されてるあらすじを見た程度です。
今回の最新作ではアベンジャーズやドクターストレンジが少し絡んでて、僕はこの2つは鑑賞済みなので、良かったw ちょっと驚いたのが、ドクターストレンジのおまけシーンが今作と繋がってた事。思わず鳥肌が立ちましたね(^^;
あと話が解りやすい。
ソーの故郷・アスガルドが超ヤバいからソーがチーム「リベンジャーズ」を結成して救うお話。
風呂上がりのハルクがちょっと可愛かったし、バナー博士がスタークの私服を着てて面白かったですし、ちょいちょい笑い所があって楽しかったw
個人的にスターク本人が登場してくれたら嬉しかったけど、まぁ~いいかw
ソーとハルクのバトルシーンや最後のヘラ戦は圧巻。ラストシーンも興奮!洋楽がまたいいね。盛り上がり方が最高!そういえばヘラに付いてたアスガルド人の門番は結局いい奴で良かったな。
アベンジャーズやドクターストレンジ観といて良かった~ソーの過去作今度、観てみようかな。
過去作観てなかったけど、大満足でした!おまけシーンもあって嬉しい!
これだから映画鑑賞はやめられない!\(^^)/
ありがとうマーベル!次はブラック・パンサー
観に行きますよ!(^^)/
故郷アスガルドの王位を剥奪され追放された父オーディンから死の女神ヘ...
故郷アスガルドの王位を剥奪され追放された父オーディンから死の女神ヘラがラグナロクの元凶であると知らされたソーはヘラにソーは戦いを挑むも全く歯が立たず惨敗、異次元空間に投げ出されてしまう。ソーが辿り着いたのはグランドマスターが統治するゴミ惑星サカール。グランドマスターに売り渡され強制的にグラディエーターにさせられたソーの初戦の敵として現れたのがハルク。思わず狂喜するソーだがハルクはかつての記憶を失っており猛然とソーに襲いかかる。
荒唐無稽に疾走するストーリーに無造作に挟み込まれるとぼけたギャグが物語のテンションを上げたり緩めたりと絶妙に作用。ヘラを演じるケイト・ブランシェットの圧倒的な貫禄、サブキャラ達にまで生き生きとした見せ場を用意した丁寧な脚本と演出、中世の宗教画のような圧倒的な映像美、目を疑う意外なカメオ出演、そして何と言っても『移民の歌』。何もかもが有機的に作用して何度も爆笑させられては泣かされる大傑作となっています。個人的にはヘラに寝返るアスガルドの門番スカージを演じるカール・アーバンの緩急の振れ幅が大きい名演が忘れられません。
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