スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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今回の正解は"4D系"でしょう。相対的なIMAXの画質の悪さが残念。
世の中では賛否両論が飛び交っているようですが、どうぞご自由に。
どんな期待をしているのかわからないけれど、しょせんSWは"陰陽思想"、"親子対立"、"師弟対決"の構造が延々と続いていく大河ドラマ。ファンの期待が大きければ大きいほど冒険はできず、”古典”化が加速していくだけ。個人的には別に裏切られてもいないし、こんなものである。
むしろディズニー製作になって、性別や人種の多様性に気配りをしすぎる嫌いがある。実写版「美女と野獣」(2017)においても、18世紀のフランスにあんなに黒人がいるわけないし。今回のSWはアジア系のメインキャストが注目されているが、個人的にSWは白人による白人SFで構わない。奇妙な異星人もいっぱい出てくるから、アジア系もラテン系も"宇宙人"みたいなものということで・・・。
さて、多くの人がストーリーばかり注目するが、SWは、”映画技術”における偉大な功績を持つ作品である。CG以前のミニチュア撮影しかり、劇場のディスクリート・サラウンド音響(ドルビーデジタル)や、劇場クオリティの均質化(THX)、さらにはホームシアターの再生基準を提言してきた。今回の「最後のジェダイ」についても、いろいろ思うところがある。
ちなみに現時点で、2D字幕版(14日の前夜祭)、IMAX2D版(15日深夜0時)、そして3D4DX版(15日)の3バージョンを観ている。ドルビーATMOSはこれから・・・。
今回の正解は、おそらく"4D系"である。4DXないしはMX4Dで観ないと、「最後のジェダイ」は真価を得られない。前作「フォースの覚醒」はIMAXカメラを使った効果のあるシーンもあり、IMAX3D上映もあったが、今回のIMAXは2Dである。しかもSWはシネスコなので、上下に画角が足りない。大スクリーンの2D字幕版と大差ないのだ。
しかもIMAX版を観るかぎり、瞬時に、"画質、悪っ"と思ってしまう。ノーランの「ダンケルク」(2017)や、イーストウッドの「ハドソン川の奇跡」(2016)のような抜けるようなIMAX6.5K高画質に馴れた観客の眼には、物足りない。
今作はファースト・オーダーとレジスタンスの宇宙戦の攻防がメインで、いいカメラで壮大な風景を捉えるシーンが少ない。レイとルーク・スカイウォーカーが出逢う惑星オクトーにしたって、「フォースの覚醒」のエンディング映像の美しさから、ワンランク画質が落ちている。印象的だった緑がないし。
多くのCGシーンで、4K未満で制作されているように感じる。ある意味で、episode4(新たなる希望)世代のミニチュア特撮っぽくて、ノスタルジックではあるので、好きだったりもする(笑)。
では、なぜ4D系が正解か。「最後のジェダイ」は3D映画である。しかもデジタル3D作品を「チキン・リトル」(2005)で真っ先に採用したディズニー制作だ。3D映画への思い入れが違う。
オープニングのテロップロール。銀河の星を背景にして、3Dで文字が流れる。そのままレジスタンスの秘密基地がある惑星ディカーの地表に向かって、カメラは急降下していく。上下の奥行き感を意図した3Dカメラワークである。もう序盤から3D上映を前提としたコンテが描かれているわけだ。
その他にも、惑星カントニカのカジノで、入口からいくつものオッズテーブルを、カメラが奥に向かって移動していくシーンは、視差を効果的に狙っている。また、クライマックスシーン。惑星クレイトの反乱軍の基地を奥に構えて、両陣営が対峙する陣形も、3D効果が抜群である。
では、なぜIMAXを3D上映にしなかったのか。それは、あきらかに4DX3DないしはMX4D3Dで観てほしいのである。
4D作品も世界初の「センター・オブ・ジ・アース」(2009)以降、時間と共に、システムの使いこなしが熟れてきた。最近では「猿の惑星:聖戦記」(2017)で、乗馬の鞍の動きを座席シートで実現していたり、そのチューニング進化には目を見張るものがある。
ディズニーでは「ズートピア」(2016)あたりから、制作段階で4D上映を前提とした演出構成が行われ始めている。4Dには様々な特殊効果があるが、とくに水しぶきや雨のシーン、風が吹くシーンは分かりやすい。「最後のジェダイ」も、惑星オクトーのダークサイドの洞窟内で水が使われるなど、4D設計が綿密になされている。
そして、いま公開されている4DX3DとMX4D3Dは、"ライトサイド(光)バージョン"だったということ。"ヒャー"。
すでに「アベンジャーズ」などでキャラクターごとに、"アイアンマン"バージョン、"ハルク"バージョンという前例があるが、ライトサイド側のキャラクターを強調しているという。
片方を観ただけで、ちゃんと認識はできていなかったが、ダークサイド(闇)バージョンが1月5日から世界最速で公開されるという。困ったことに、またしてもSWの上映バージョンは10種類以上(字幕/吹替含め)あるということになる。
追記:12/29~IMAX3Dが決定したので、その意味合いを再確認する必要が出てきた。とはいっても画角はシネスコのまま。IMAX3Dはプロジェクターが2台なのでその明るさの効果は楽しみなものの…。左右のプロジェクションの画ズレのほうが気になることも多い。
(2017/12/15/TOHOシネマズ新宿IMAX2Dシネスコ/ユナイテッドシネマ豊洲4DX/字幕:林完治)
この怒りをどこにぶつければ良いのか
鑑賞後この作品への怒りが収まらず、内なるダークサイドがあふれ出す前にここに少し落としていこうと思い初投稿します。
この作品のダメなところは皆さんの書いているとおりだと思います。
ストーリー、キャラの崩壊、そしてフォース、ジェダイの修行とは...。
これまでファンは心の中で信じてきたはずです。ジェダイを。フォースを。
新たな展開を作り出す。
そんなことのためにスターウォーズ神話を破壊してはいけないはずです。しかもこんなできの悪い1本で。
古いファンは去るべきだという意見は間違っていると思います。
新しいことをやる、それ自体は間違っていません。しかし新しいことの方向が間違っています。ここまで勝手なことをやって新しいことをやるなら別のSF映画にすれば良かったはずです。新しいことが正義だという考え方を善と決め付けるのは考えが足りていないでしょうか。映画作品を平面的に捕らえすぎでは。
キャラ、世界設定などがこのシリーズの魅力のひとつであることはあきらかです。それをただ壊して「どや?」といわれましても。そりゃあ顔面の一発でも殴ってやろうと思います。
今までのSWにツバを吐きかけるような作品でした。
てか単純にこの監督力量不足もいいところかと思います。
ルーパーの時点でデキの悪い映画だと思っていましたがまさかSWをここまで駄作に仕上げるとは。なにもかも低品質極まりない。
なぜライアン・ジョンソンに声をかけたのか。
てかなぜライアン・ジョンソンは自分で脚本かけると思ったのか。
なんだその自信は。無から自信を生み出すとはヤツはやる男です。
レビューで見かけなかったのですが、ハイパードライブで特攻するシーンってアレやっちゃいけないヤツじゃないですか?
ファンならそんな使い方気づいていたはずです。でもそれをやっちゃうとめちゃくちゃになっちゃいますよね。ハイパードライブつんだスペースデブリをかたっぱしから叩き込めばさすがのデススターもたまったもんじゃないでしょう。それをやっちゃあおしまいよ、です。...そんなことを実際にやってしまったわけですが。
「まさか...!」と慌てふためく帝国軍。そしてスターデストロイヤーの残骸を見せ付ける監督のドヤっぷり。本当にイヤになります。
少しだけスッキリしたのでここらで。
でも一応もっかい見に行くよ!スターウォーズだしね!
監督!ファッ○ユー!○ね!
賛否両論の要因は作成側の意図が伝わりにくいことにある
全作劇場で見てきた50代です。
型を破ろうとしたのはよく分かるが、これだけ観客の意見が分かれているのは表現方法に課題があったということ。伝わるように作んなきゃ!
でも次回シリーズを既に委ねられている現監督は有能であると信じて、というか信じたくて。以下悶々としながらも自分なりに作成者の意図を透視してみた。
最も魅せたかったのはラストのルークとレンの一騎打ちであり、エピソード4のベイダーとオビワンの一騎打ちシーンのデジャブでなく衝撃的でトリッキーなシーンにしたかったからこそ、フォースを使った遠隔操作にしたのでは。あのシーンはルークの動きもセリフも印象的で良かったと思う。
今までのシリーズでは描かれてこなかったフォースの強力なパワーを今作では意識的に表したのではと、そう考えればレイアに宇宙遊泳させたことにもつながるかな。
スノークを呆気なく退場させたのも観た直後には違和感感じたが、あれはエピソード6の皇帝の時とは敢えて違う展開に持ってきた、まさに型を破るということ。あの技は斬新だったと思う、もう使えないけどね(笑)
フィンたちの作戦が失敗に終わるシーンは無駄との意見があるけど、何でも上手くいくわけないというリアリティを追求したんだと受け止めている。レイアの後任提督が作戦を伏せていたのも初めから一人特攻するつもりの確信犯だったわけで。
8はルークの大往生を描き、9はレイとレンの激しいバトルがメインテーマだろうと想像する。
もう一度観るつもりだが感想が変わるかも知れない。
来年の今ごろにまた公開されるであろう次回作にも期待が高まる。
デイジー・リドリーの成長を感じる。この作品でルーク・スカイウォーカーの最期の姿を見ることになる。強大で恐ろしく強いはずのスノークがあっけなく命を落としてしまった場面では「え?、マジで?」と思ってしまった。ハン・ソロは登場しない。
Movix尼崎で映画「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」
(Star Wars: The Last Jedi)を見た。
朝一番の上映回。
自宅を出る前にwebで残席を見たら半分くらいだった。
現地でチケットを買う時点では8割くらいの席が売れていた。
最終的には9割ほどの客入りだったと思う。
若い人よりも、中年以上の年配の観客が多かった。
主役のデイジー・リドリー(Daisy Ridley)だが前作のような初々しさ、不慣れな感じは無かった。確実に上手くなっている。
今月見た「オリエント急行殺人事件」(Murder on the Orient Express)にも出演していた。
キャリー・フィッシャー(Carrie Fisher)はこれが遺作となった。
ローラ・ダーン(Laura Dern)は今年見た「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」(The Founder)でマイケル・キートンの妻を演じていた。
アンディ・サーキスが演じている、強大で恐ろしく強いはずのスノークがあっけなく命を落としてしまった場面では「え?、マジで?」と思ってしまった。
ハン・ソロは登場しない。
この作品でルーク・スカイウォーカーの最期の姿を見ることになる。
昨年から年末と言えばスターウォーズの新作。
この作品は前作より楽しめた。
来年の今ごろにまた公開されるであろう次回作にも期待が高まる。
上映時間は152分。
少し長さを感じた。
眠くなる時間帯があった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
つまんない
あんまりスターウォーズに思い入れない人間の感想です。
つまらなすぎる。
見ててただただ苦痛だった。
強い人(ジェダイとか)がほとんどいないからなのか、戦闘シーンの少なさ、迫力のなさがすごかった。
見ててもまったく興奮しない。
次にキャラクター達の行動。
レジスタンスの皆、それぞれのやることが裏目にでてお互いに足をひっぱりまくってる感じで、すごくイライラしました。
あとはレイアが宇宙から謎の帰還を果たしたり、ルークの影分身の術とかヨーダが指一本で雷操ったりとか……
フォースってそんなに万能なんだっけ笑……?
とツッコミをいれたくなりました。
まぁ僕が今作の最も受け入れられなかったのはヒロインのローズですかね……
そもそもキャラが好きじゃないのに、行動が謎すぎる……
ただの整備士のハズが先頭きって戦闘機乗り回してたり、フィンが命を懸けて敵の砲台壊そうとしてるのを邪魔して愛だのなんだの叫んだり……
(時間的に絶対間に合ったし、そのせいでレジスタンスは全滅しかけた)
うん……キャラにもうちょっと魅力があれば見れるけど……
ローズの恋愛とか誰得なんですかね……
途中から正直流すように眺めてただけなので詳細は間違えているかもしれませんが
見終わった感想は見てて苦痛だった。でした!
後半に行くにしたがってはしょってる?
レイとカイロの最後の対決でライトセーバの取り合いで爆発?
そのあとに出てくるファルコン号にいつのまにか乗ってる?
まあ、面白かったからいっか。
あともう一度みたいなあ。
ロートルは潔く去れ!
1978年公開時からの古参です。
遠い昔、思春期に衝撃を受け、制作者たちに憧れ、映像制作者になるというダークサイドに堕ちてしまいました。
そういう者の私見を語ります。
賛否両論、渦巻いていますね。
感情的に語れば、私の初見の感想は「よく、このまま劇場公開できたなあ。うらやましい」でした。
お客さんから金を取って見せるからには、お客さんの満足度をどうやって上げたら良いかと腐心するのが表現者としての使命と考えています。
興行ですから、お金が絡みますね。
お金をどうやって落としてもらうかと考えるのも重要なことです。
そのために、喧嘩をふっかけて騒ぎを起こして集客するというのもひとつの手法かと思います。
炎上商法ってやつですね。
今回のSWはそれに近いもののように感じました。
不快に感じる人もいるのは百も承知でやっています。確信犯です。
何故そうしたのかは、もっと考えないと理解できそうもありません。
あんまり頭よくないんで。
テーマのひとつに世代交代が語られていますね。
トリロジーでもアナキンからルークへと行われており、普遍的なテーマかと思います。
古い者は去り、新しい者へ物語が継がれていく様は感動を呼び起こす題材です。
シリーズが続く中で、いろいろな要素を刷新していくのは目新しさを保つためにも重要な作業です。
今回、いただけないなと感じたのは、その性急さとリスペクト感の薄さです。
あまりにも交代劇が乱暴な印象を受けました。
前回からのあまりに急激な展開ゆえに、途中、ついていけなくなりました。
もし、これをやるならep9じゃないのかと感じます。
喩えて言うと、棍棒を振り回しながら監督が「ロートルは去れ! これからは俺が法だ! 俺のやり方でいくからな! 今までのことは全部なしだ!」と言わんばかりです。
この事は観客に対しても行われていると思います。
「古きを懐かしむ者は永久に去れ! これから示すものは、もうお前たちの見るべきものではない!」
そう聞こえてきます。
このやり方に賛同する者もいるでしょうし、反発する者もいるでしょう。
私は賛成しかねます。
作品に関しては全体的に要素が多すぎて、まとまりがなく散漫で冗長さを感じました。
将来的にスピンオフを大量生産できるように様々なものを配置した結果でしょうか。
映画的なまとまりを持たせるよりも重要なことと捉えているのでしょうね。
ディズニーのコンテンツのひとつになった影響は推して知るべし。
キャスリーン・ケネディの舵取りもかなり大変だ。
ライアンは今は操り人形に見える。
そして、なぜかルーカスの亡霊もいる。
これからは、ジェダイは居らず伝説の彼方に。
フォースはみんなのものになる。
時代は変わっていく。
まあ、40年間 変わらないと思い込んでる方も悪いか。
多くを語りたいが今はこの辺で時間切れ。
乱文失礼。
時間が経つほど怒りと虚しさが込み上げてくる。
スターウォーズらしさとか伝統云々いう以前に一本の映画としてシナリオ自体がおかしい。ご都合主義過ぎるストーリー展開や描写が満載だし観客の予想を裏切ることに心血注ぎ過ぎ。やり過ぎてテンポもグダグダ、爽快感も何もあったものじゃない。要らないキャラやエピソード多過ぎでは?肝心の観たいものは一切観られなかった。ファンの期待まで裏切ってどうする⁉︎とにかく全体の雰囲気がスターウォーズっぽくない。根本的な間違いとして製作者側はスターウォーズをSF映画と勘違いしてないか?スターウォーズという作品はジャンルでいえばSFではなく剣と魔法のファンタジーだと思ってる。伝説の勇者が苦難の果てに巨悪を倒して世界に平和をもたらす的な、古くはアーサー王伝説等からはじまり近年ではロード・オブ・ザ・リングとかドラゴンクエストの類だ。だから登場する人種は白人主体で良いしエイリアン種族もエルフやドワーフ、亜人や獣人に置き変えて考えれば一層ファンタジー的だ。ロード・オブ・ザ・リングに中国人がたくさん出てくれば違和感を感じて当然で、ヒロイックサーガに戦争特需で儲けてる富裕層を皮肉るメッセージ性なども必要無いのだ。細かいところで、カジノ星で捕まった原因が駐車違反なんて間抜けで妙に現実的な理由なのもライアンジョンソンがそういう根本を理解していない現れだと思う。レイの出自が只の一般人だったりルークがさして活躍もせず退場したところをみると、選ばれた英雄ではなく市井の人々を活躍させて(全然活躍してないけど)従来のファンタジー的な要素から脱却し新しいスターウォーズを構築したいのかもしれないが…。そもそも面白くなくてはどうしようもない。
個人的にはep1〜3みたいな強いジェダイやシスの活躍が大好きで、今回の撮影の為にデイジー・リドリーが猛トレーニングを積んだと聞いてたので殺陣にはちょっと期待していたのだが、ep7と大差ない鈍臭いチャンバラだった。レイはろくに訓練を受けてない素人だから仕方ないにしても(むしろ素人にしては強過ぎる気がする)なんでカイロ・レンはあんなに弱いのか?近衛兵相手に大苦戦してるし…。二人共闘での大立ち回りは激闘ではあったが、過去のジェダイたちの殺陣と比べて技も稚拙で華麗さとは程遠い。せめてアダム・ドライバーがダース・モール役のレイ・パークばりにアクション気張ってくれたらもう少し評価は変わったかも。とりあえず十字のライトセーバーはやめさせた方がいい。昔のジェダイみたいに戦ったら絶対自分切っちゃうだろうし…。
とにかく視聴が苦痛でそれでも辛抱して見続けて、極め付けに参ったのがクライマックスでルークがファーストオーダーの大軍の前にたった一人で立ち塞がるところ。まさかこの大軍相手に無双するの!?ってもの凄い興奮した。それまでいいところ全く無しで見ててフラストレーション溜まったのはこの為の布石だったのか︎と。蓋を開けてみれば実はフォースで作った幻影でしたーって…。肩透かしにも限度があるだろ!おまけに結果として死んじゃうし。やったこと自体は凄いし、生き残ってればそこまで文句はなかったのだけど。カイロ・レンと対峙した佇まいはまさに見たかった威厳溢れる老ジェダイマスターそのものだったので尚更残念。スタントマン起用でもCGでもいいから、せめて最後にルークのライトセーバー無双が見たかった。ヨーダだってep2、3やクローンウォーズで大活躍だったのに…。
次回作のep9はまたJJエイブラムス監督に戻るようだけど、とても巻き返しには期待できそうにない。
過去を葬るのでも、新しく始めるのでも、それは監督が自由に決めればい...
過去を葬るのでも、新しく始めるのでも、それは監督が自由に決めればいい事だ、と私は思うのですが。
今作で致命的なのは、映画としての出来が悪い、という事です。
ライアン・ジョンソン監督のStoryTellingは、恐ろしく稚拙極まりない。
しかしこの映画を、米国の批評家連は大絶賛。
それが大いなる謎でした。
で、米国の批評家とちょっと議論して、ふと閃いた事があります。
知っての通り、米国の映画村ハリウッドは民主党支持のリベラル左派が圧倒的多数、というか、ほぼ100%がそっち系。
しかし米国の現政権は、ご存知のようにトランプの共和党。
で、トランプ大統領はかなり強硬右派。そして人種差別的な発言もする。
ハリウッド陣営はトランプ氏をリコールしたい。
が、それは不可能。
現在の米国の映画業界村には、まず、そういう背景があります。
そんな状況の中、
この映画は、主人公が女性で、今回はチャイニーズに見える女性(アメリカ国籍)、アフロアメリカンの男性、その他、満遍なく人種をキャストして、
「ヒーローは不在、つまり、誰もがヒーローだ。
ヒーローになるためには、血統も資格も修練も一切不要だ。」
というテーマを、SW世界で強引に推し進めるために、
テーマを完遂する上で邪魔になる過去の”権威”は、ゴミのようにあっさり葬り去られる。
ライトサイドもダークサイドも等しく、"権威"はポイ捨てされる。
ついでに前作から引き継いだ、あらゆる伏線もポイ捨てされる。
ラスト近くに、奴隷の幼児がちょっぴりフォースを使うシーン、これは米国内の民主党系リベラルにとっては、心の中で拍手喝采のシーンでしょう。
つまり、米国内の政治情勢も理解しないと、
SWすら読み解けない、面倒な時代になりました。
これは、いち映画ファンとして、全く歓迎出来ない状況です。
EP7製作の時点では、ハリウッド陣営はトランプ政権の登場をほぼ予期しておらず、ヒラリー押し一筋でした。
トランプ政権誕生後の、ハリウッド発、正伝StarWars。それが今回のEP8なのです。
確かに、映画には時代を写す鏡、という役割もあるのですが。
昨今のハリウッドの製作陣&批評家陣は、映画本来の価値や魅力とは全く関係ない政治的側面でHotになり過ぎて、
肝心な映画のドラマとか整合性とかに無頓着になっている嫌いがあります。
アンチ・トランプ効果です。
米国の政治情勢が、SWにまで影響している。
この不恰好な映画で提示された不条理や謎の正解はぜんぶ、映画の外側にあります。
いま米国内に住んでいる批評家は、その外側をヒシヒシと感じているから、この映画を大絶賛する。
私は、映画はあくまで普遍を目指すべきものだと思うから、
大好きな米国映画が、国内の一部に向けてドメスティックな事をし始めた事に、不快感を感じる。
つまり、そういう構造なのかも知れません。
前作では黒いローブを纏ってたミステリアスな最高指導者スノークのビジュアルが、唐突に金ピカ成金風ビジュアルになっているのは、
あからさまにハリウッドの意志を感じます。
尊厳も地位も与えず、過去も明かさず、早く殺したくて仕方なかったのでしょう。
人間の中にそもそもある、光と闇というアンビバレンスを、もっと丁寧に描けば良かったのに、と思います。
ライアン・ジョンソン監督は、顔に似合わずヒステリックな映画表現がお得意。
ハリウッドでは、そういうヒステリー気質が好まれる、って事なのかな?
ヤダヤダ。笑
最後のジェダイから感じた事
スターウォーズ最後のジェダイを鑑賞して感じた事を素直に書きたいと思います。
私自身スターウォーズのシリーズに対して深い思い入れがある部類の人間で子供の頃から好きだったシリーズだったので今回も大きな期待を胸に映画館に向かいました。
しかし、その期待は大きく裏切られました。これが良い意味での裏切りならよかったのですが違いました。
新しい事に挑戦しようという意欲が詰まった作品なのは凄く伝わってきました。
しかし、上手くいっている部分と失敗している部分の差が最悪です。
まずスターウォーズのOPといえば宇宙空間に存在するデカい戦艦や星を遠巻きから映す長回しショットが恒例ですが今回は画面に映ったシャトル内にすぐ画面が切り替わってしまいます。
私はこの瞬間すでに”あっ...今回アカンかも”と一瞬思いました。
冒頭のポー・ダメロンの活躍は良かったのですが
その後に繰り広げられる無謀なレジスタンスの作戦の数々には流石に見ていて苛立ちを感じました。
チンタラチンタラ飛んでるモンカラマリ船がスターデストロイヤーに追われるのを永遠と見せられたくて劇場に来たわけじゃありません。
中盤のフィンとローズの作戦に至っては無駄しかないし何よりつまらない。入れるならせめて面白い場面にして欲しいです。
その上に誰もが疑問に感じる唐突な恋愛要素!今回の監督・脚本のライアン・ジョンソンはドラッグでも吸いながら脚本書いたのかと心配になりましたよ。帝国の逆襲でのレイア姫とハン・ソロの恋がドラマチックなのは、あの二人が引かれ合う心の動きを映画で描いていたからで唐突にフィンとローズがキスしたからって面白くもなんともないわ馬鹿か!!
そして中盤のロイヤルガードVSレイ&ベン・ソロの共闘戦 間違いなく本作の白眉ですね。
ここは文句なしの場面です。最高過ぎます。ここだけで星二つの価値があります。
そして何より最悪なのが今回のルーク・スカイウォーカーの扱いです。
今回のレイとルークはまともに師弟関係にすらならないじゃないですか!
何の為に今回登場させたんだよ!って感じですよ。
だいたい最初からヨーダいるなら「オメェがレイ鍛えろよ!」って思いましたよ。
最終決戦でルークvsカイロレンが見れるのかと思ったら
実はフォースパワー幻影でした~残念でしたぁ~みたいな下り死ぬほど嫌いです。だいたいフォースで別の星に幻影を送るって何だよ。ふざけんな。
今回のフォースの力の描写は余りにもお粗末なものが多いルークのフォースで幻影だとか、ヨーダが天候を操って雷落としたり、レイとカイロレンのフォーススカイプとかどこまでインフレするんだよ!?
だいたいカイロレンが闇落ちした理由とか本気か?ルークがそんな事するか?
ジェダイの帰還の時にダースベーダーの中に眠る父の心を最後まで信じた男だぞ!?
そいつが少し心に闇が垣間見えただけで弟子に手をかけようとする男なわけないだろ!!
ep4~ep6の主人公ですよ?あのルーク・スカイウォーカーですよ?
ふざけんな!!
ラストの夕日にしたってそうですよ。わざわざ夕日出すならep4と同じカメラワークで撮るか同じポーズでたたずんで消えてくれないと萎えるだけだから!!!!
何だよアレ適当に撮りました感が半端じゃないぞ!!
そしてこの映画の何より不快なのは糞寒いギャグシーンの数々です。
スターウォーズシリーズには思わずニヤリとする皮肉なジョークは付き物ですが今回のようなコメディ映画のようなどうしよもない演出や台詞は、はっきり言って不愉快です。
映画として演出が上手くいってるのは全体で精々40%、主にカイロ・レンが葛藤している場面や活躍している場面でそれ以外が余りにもお粗末です。
カイロ・レンの出ている場面以外は、二度と見たくありません。
なえる。
スターウォーズを学生ががんばって作りました的な作品。脚本、ストーリー展開がひどく超なえた。
・反乱軍の作戦のしょぼさ。
・スローすぎてあっけなくやられまくる爆弾投下専用機。
・カイロレンとレイの会話、学園ドラマのような「こっちにつくべきよ!」部活かよ!
・ルークのぐずな態度。
・フィンとローズの薄い恋愛。
・フォースで心のチャット。
・覚醒とローグワンからの盛り上がり台無し
すべてを返せ!
わずかに残された良い点は
・戦闘シーンの映像クオリティ高し
・ファズマの甲冑ピッカピカ!
・ラストのキャリーフィッシャーへの哀悼メッセージ。おつかれさまレイア!
伝統を崩したという事が問題で無く…
誤解があるようですが、「最後のジェダイ」の問題は、スターウォーズの伝統を崩したという事では、なく、単純に話が稚拙で、キャラクター描写が弱く、つまらない映画である事です。
スターウォーズの伝統で言えば、そもそもジェダイは、恋愛禁止なので、世襲でジェダイを継承するものでもありません。
その点、本作の主人公が親が誰であるかは、全く問題では、ありません。
(ただ、親を告白するシーンは、唐突に訪れるので、それを山場に期待していた観客は、拍子抜けすると思います)
本作の問題は、前作「フォースの覚醒」で魅力的に描かれていた新しいキャラクターの描写にあると思います。
レイは、ルークと出会い苦悩をしますが、彼女自身の成長とヒロインたらしめる意思決定の描写は、皆無でした。
彼女のジェダイとしての描写の問題は、両親の存在では、なくジェダイとしての、意思を固める決意の描写とジェダイたらしめる修行の描写が不足していた点にあります。
フィンに至っては、前作では、存在感がある主人公の一人でしたが、彼の行動の結果は、ストーリーを左右するものでは、なく、衝動的な行動をするキャラクターという描写にとどまっています。
ポーは、それをさらに悪化させたようなキャラクターで、フィンをさらに衝動的にした行動と、その行動の成果が全く無かったばかりでなく、衝動的な行動の結果、生まれた犠牲を振り返るシーンが無かった為、ヒーローになりえるシーンを奪われました。
元々スターウォーズは、ジョージルーカスが神話学者のジョセフ・キャンベルによる「英雄の旅」をプロットの参考にして、神話的で普遍的なストーリーを開発した作品でした。
Calling(天命)
Commitment(旅の始まり)
Threshold(境界線)
Guardians(メンター)
Demon(悪魔)
Transformation(変容)
Complete the task(課題完了)
Return home(故郷へ帰る)
本作も基本は「英雄の旅」をベースにしている節も見受けられますが、そのストーリーおよび描写が稚拙な為に、それぞれの要素がきちんと表現されていません。
一方で、
ジョン・ウィリアムズの音楽は、変わらず名作で心を動かし、劇中の画の見せ方は、スタイリッシュで心地良い為、ストーリーにこだわらなければ、"雰囲気名作"として、鑑賞出来る要素もあります。
また、評価の高い方のレビューを拝見していると、"新しい"とか"ルーカスの伝統を破って"等、作品を取り巻く斬新さを評価しており、作品を評価をしている人の方が作品の内容自体に言及している事が少ないような気もします。
楽しめるが
まず言いたいのは、ファーストオーダー側のキャラが少なすぎる。スノーク、カイロレン、ハックスの3人しかいない。もっとスノークの下にカイロレンと同クラスの色んな部下がいるのかと思っていたが結局ハックスとカイロレンの2人組だけだった。設定のスケールがおかしいと思う。エピソード123の共和国くらいの規模の設定がないと宇宙に幅を利かせてる感を描けないとおもう。もう一度映画館に行って観たくならない理由はここにあって、何を観させられているかが半端で、その体を成していないからだ。
シナリオ自体はこれまでのスター・ウォーズ活劇を踏襲している。目的をかかげ宇宙を駆け巡る、おつかい要素のあるシナリオ。ただし、主人公のバックグラウンドがこれまでとは違う。てっきりレイはルークと血が繋がっているのかと思っていたが全くの無関係、血統による才能をあえてストーリーから排除しスカイウォーカー一族の話ではなくなった。これにはep7で色々と予想したであろうファンの予想の上を行く形で個人的にはありだとおもう。レイの生まれ育ちの背景が今作で見れるかと言うとそれもまだ無かった。恐らくここで辛口レビューを書いている人はその辺に物足りなさを覚えているのだろう。これまではルークの背景、アナキンの背景がシナリオに相乗効果を生み出し映画全体に厚みをもたらしていたわけだ。それに引き換え、今作のレイは孤だ。親の背景がなく、ただ一人で孤独なのだ。育ての親もなにもない、虚無。どんな生き方をしてきたのか、それを描かなかったゆえに進行に厚みを削がれているかもしれない。とはいえ、レイを演じている女優デイジーリドリーの配役は本当に素晴らしいので、顔をずっと観ていたくなる、シナリオの補間させるほどの魅力がある。この女優の功績があってこそこの映画は成り立っている
レイにはダークサイドへ落ちるような暗喩があり、レンにはジェダイ側へ戻る可能性を示唆させるような取り計らいがあり二人の立場が逆転するようなことが起きるのではないだろうか、色々と考えを巡らせたり出来、時間の長さを感じなかった。
スター・ウォーズシリーズ自体が映画として手放しで誉められる物でもないが、これまでに愛された理由はその設定のスケール感にあるのだが、今作はファーストオーダーにしろ、そこの作り込みが半端であることは間違いない。
ただしレイは最高に綺麗かわいい。
話がごちゃごちゃ
EP7に比べれば面白かったけど話が行ったり来たりしてあまり進んでなかった
なぜかルーク、レイ、レンのシーンより
長ったるい戦闘シーンの方が多くあった
レンは一体なにをしたいのかもわからないしレイアのフォースで宇宙に放たれたあと戻るシーンはう~んって感じだった。そしてレンもレイも戦うフォームがハッキリしてなくてちょっとライトセーバーのシーンはいまいちだった。
一番変だと思ったシーンは宇宙空間で爆弾を投下するシーンだった。
でも始まりの方のポーとハックス将軍のやり取りは面白かったし今回の作品はポーとBB-8がカッコよかった
もはやなんといったらいいのか・・・。ルーカスの復帰を望みたい
見てから何日も経つがやはり我慢がならず、書き込みをする。
概ね今回のEP8の否定意見と同じである。怒りがこみ上げてしようがない。
そもそも、ルーカスは世界の神話を研究し、共通する普遍的な物語にテクノロジーを融合させた宇宙SFのSWを創作した。現代の神話であり、まさにクリエイティブな仕事であり、物語としても特撮の映像としてもそして音楽もまことに素晴らしいものだった。
今から思い出しても神がかり的に面白かった。(当時中2で直撃世代でした。)
今回、「古いものは滅ぶべきだ」というのであれば、今までのSWの神話に取って代わる「新しい神話」を提示すべきだった。今回のEP8には神話性は全く感じられず、その上、上っ面な人間描写、迫力のないライトセーバー戦、単なる追いかけっことなった宇宙戦闘シーン。新しいものは何もなく魅力を感じられずに終わってしまった。
ヨーダやレンのステレオタイプの陳腐なセリフでファンや観客を説得?しようとしてもあざといとしか感じられず、あまり愉快ではない。
「古い哲学」を捨てるのであれば「新しい哲学」を示して欲しい。
光と闇というが、どちらも浅いものではないか?
新しい切口や新しいSWの世界観はこれだ!というものを高らかに謳ってくれれば良かったのに全くそんなものがない。
ただ一、ルークがフォースの力で出現したことだが、これはルーカスだったらやったかもしれないなと思えるので否定はしないでおく。
EP7~9 はシリーズとして失敗という歴史となるだろう。今更EP9だけ手直ししてももはや手遅れだ。制作陣はこれを大反省し、SWの原点に回帰して欲しい。EP10以降の作品に今回の失敗を教訓にいいものを作って欲しい。
我々に出来ることは、何とかこういう意見を制作サイドに伝えて前向きに検討してもらうことぐらいしかないだろう。
「本当のSWを望む会」を立ち上げたいくらいだ。
みんなで制作サイドに届くよう言い続けよう。
SWと共に人生を過ごしてきたことは大変に幸せだった。今後もSWを人生の楽しみとして生きていきたい。これは一ファンの切なる願いだ。
このままではSWを殺され、人生の楽しみを奪われてしまうだけだ。
最後に、ルークをあのように不当に貶めたことは許せない気持ちで一杯だ。
最後のスターウォーズ、残念!
ツッコミどころは山ほどある。
まずスノークって誰?7で出てきたけどあいつ死んじゃったからもう正体分からないし、死んだ後に分かっても微妙。CMで言ってた衝撃の事実ってこいつ関連だと思ってたから期待してたらなんか死んじゃったよ。風貌も安い成金みたいで仮にも宇宙を支配してる人間(?)とは思えない。てかこいつも宇宙を完全支配したいならもう少し有能な指揮官雇えや。代わりはいくらでもいるだろ。あとローズっていうアジア系、最後の特攻の邪魔した挙句キスとかふざけんなよ。映画に出すのは最低限のルックスレベルをクリアしてる人にして下さい、グロ映像です。あとこれは映画全般に言えることだけど女のヒステリーをあまり映画に出さないで。見てるとヒヤヒヤする。それ狙いなら文句は言わないが。フェミ関連だとレイアの後継の反乱軍司令官フェミ。分け分からん作戦を立ててポーにガチギレ、ヒステリーを起こすもんだから、所詮映画だし反乱軍は不滅だろとか思ってたけど、この時ばかりは本当に反乱軍が壊滅するんじゃないかってヒヤヒヤしたね。一番許せないのがレイアおばさん。あいつタイファイターの攻撃でブリッジごと吹っ飛んだくせに何戻ってきてんだよ。あの時のうわぁ…感はいままで観た映画の中でも最高。てかフォース使えるならもうちょい反乱軍の役に立てろよ、保身の為にしか使わないのか?
スターウォーズ8
スターウォーズ8見てきました。
うーん……。
ポーさん、もうちょっと活躍させてあげて……。
フィンとあの整備士の子(名前忘れた)はカジノ島に行く必要あったか?
結局どの作戦も失敗しまくってて、残念な印象でした。最後のキャノンもせめてフィンが助かるとしても破壊だけはしようよ〜……。
ファーストオーダーってあれ誰?シスはぉ皇帝が死んで滅びたのでは?456のストーリーとどう絡んでくるのか?何故あんな顔?の割にあっさり死んじゃったし……。
最後1話、本当に完結できるのでしょうか?
BB8ってすげぇのな……。個人的にはR2-D2の活躍がもっと見たかったけど。キーパーソン(キードロイド?)なのにあまり登場シーンがなくて残念。
と色々と書きましたが、総合的には面白かったです。
チクショーだめだ~
何でやねん!!って思うところ
・とにかく反乱軍が逃げるストーリー
・フィンとポーが不死身過ぎる(絶対に死なない)なのに
ハン・ソロとかルーク、ファースト・オーダーまでが
簡単に死んでしまうw
・人の心が読み切っているファースト・オーダーが次の瞬間レンに
殺される
・レイアが宇宙空間に飛ばされ凍り付いていく途中で蘇り宇宙船に
スーパーマンみたいに飛んで帰って生還する
もう人間やないですw
・天童よしみが不細工過ぎる インデペンデンスディとかの中国人
美人だったのに今作は酷いってなものでは無かったw
ブタ・デブ・チビ・ブスのフル装備 ほんまに天童キツかった
超萎えたわ
・天童がキスするシーンで客の女が泣いていた 入り過ぎやろw
・BB8がマジシャン過ぎる あいつを大量生産すれば普通に
反乱軍勝利
番外 予告とか見たくないからキッチリの上映時間書いてくれ
(見たい人だけ見ればいい)
バリバリ音が邪魔なんでホップコーン売るな食べるな
(日頃食べる事もないのに迷惑過ぎる)
良かった点
・戦闘シーン コレはピカイチ 疑似宇宙戦争に参加している感じ
・冒頭のテーマソング 劇場の音圧で感動した
・今作で訴えているものがハッキリと読めた
・次作の恐らく主要キャストになる少年が予告みたいに最後に出た
心配な点
・次作のレイアCG大変だわ
・どう収まりをつけるのか?
これまでの壮大なサーガの最終に相応しい脚本を
完成させれるのか?
期待をかなり裏切られた今作。
なので次作に期待。
あのおばさん誰?
ストーリーもあれだが一番の謎は整備士のおばさん、オーラの欠片もないその辺にゴロゴロいそうなデブのおばさんは何なんだ?しかもちょい役かと思いきやかなり重要な役 最後はキスシーンで死ぬけど見たくないよ スポンサーの中国人のゴリ押しかよ もうオワタ \(^o^)/
民主化
確かに、フィンとローズは一体なにしに敵艦に潜り込んだんだ!?とかあのカーチェイスよりも迫力のない追撃戦はなんなんだ!?とか最後のスピーダーはなんのために出たんだ!?とかいろいろツッコミ所は多い。
多いけど、そこには目を瞑ってあげたくなる魅力が本作にはある。それはスターウォーズ・サーガをスカイウォーカー家の縛りから自由にしたという民主化効果だ。その一点だけで本作は評価に値する。あとはJJ、あんじょうよろしゅう頑張って。
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