スター・ウォーズ 最後のジェダイのレビュー・感想・評価
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いろんな意味で続きは気になる
スターウォーズについてそこまで詳しくはないのですが、今回の作品はシリーズ物ということを除いて、1つの作品として見た時に力不足感がありました。説明過多なセリフまわしや直喩的な情景描写。そして描写やストーリーの中にある整合性の取れないシーンがノイズとなり、スターウォーズの世界観を使った別の映画を見ているようでした。当時のエポックメイキングのアイコンであったスターウォーズは現世においてシリーズ物の悪習とも思われる世界観の持続の為に保守的で資本的な怠慢なものに変わってしまった印象です。7で黒人や女性を主人公にした試みがこの8のせいでほぼ意味がなくなり、ここまで前作で作り上げたコンテクストを希薄に出来るものなのかとがっかりしました。キャラクターの造形もCGに頼りすぎたせいか愛着が湧くようなものはなく、途中途中に挟まれるギャグなのか、真面目なのか分からないシーンのせいで全体を通してテンポが悪く、150分という時間が長くてしょうがありませんでした。この作品から次がどうなるかある意味まったくわからないので、次回作での挽回を期待しています。
2017年度ベストムービー!
1回目はプレミアム先行で、2回目はIMAXで観た。色々批判はあるが、私の中ではやはり、2017年最高の映画のひとつであった。映画がエンディング近くになって、気がついた事がひとつある。それは、幼少の頃、ウルトラマンシリーズやゴジラなんかの怪獣映画を、目をキラキラさせて見ていたのと同じ自分がいることだ。いい歳をした自分を、まだこうやってドキドキさせてくれるこの映画に、素直に感謝だ。
*プレミアム先行上映にて鑑賞。チケット定価は2500円、過去作と今作の全ポスター8枚付き。発売時間と同時に購入した。3分後には売り切れていた。ちなみに、限定版パンフレットは、定価1200円。
辛い、悲しい、ウツになる、、、
特に旧1作目(パート4)からリアルで見てる人には、
(またしても)今作は見ていて辛く悲しくなると思う。
思い出の中のSWが崩れ去って行くような、
仕方のなさと両方がせめぎ合う感じというか。
新シリーズの2作目という事もあってか、
やはり「帝国の逆襲」的要素が多い。
さすがにエンドロールには、胸に込み上げて来るものがあった。
前作がダメだった人にも、今作は一見の価値があると思う。
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