「素晴らしい、すべて間違っている」スター・ウォーズ 最後のジェダイ 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい、すべて間違っている
なんかルークのこのセリフが気に入ってしまった。真似したくなる(笑)
スターウォーズファンの人たちがどう考えているのかはともかく
マーク・ハミルって人はハリソン・フォードがいろんな映画に出まくってるのと対象的に、ずっと第一線から遠ざかってほとんど忘れ去られてたような人だから、また注目されてなんだかほっこりしましたけど。
たしか交通事故だったか、役者としてやりにくくなってた理由
元気そうで何よりでしょう。ルーク役も老齢となり、かなりの重鎮さを出しているというか、うーんこういうのなんていうんだっけ?年の功というか迫力がある
対してさ…やっぱりカイロ・レンて奴?こいつなんなの。というか誰なのこの俳優、みたことないんだが。とても一軍を率いるリーダーにみえないし、顔が良いわけでもないよな。
結局スターウォーズファンの不満はこいつへの不満もあるんじゃないの?
ああ、あと個人的には、いくら女性の社会進出が進んだからってちょっと女ばかり活躍しすぎだ。レイアが倒れてしまってあとを引き継ぐのも女、最初の爆撃作戦で最後まで生きたのも女、主人公も女だし。
自分は男性優位主義ではないつもりだが、最近はちょっと疑問を感じる。行き過ぎた女性の権利主張を感じてしまう。そういえば、今ハリウッド界隈で話題になるセクハラ問題も本当に意味がわからない。
本来、同調圧力に弱く体力的にも男性にはかなわない女性に軍のリーダーや強い戦士というのは向いてない。歴史上も数えるほどしかいない。
別に女性は劣ってるというわけでなく、要は適材適所ということ
女がかっこよく戦えるのは漫画やアニメのなかだけだよ。
それはそうと、映画のストーリーとしては〜微妙かな。やっぱりカイロ・レンてのが何をしたいのかわからないのでよくわからないです。