ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックスのレビュー・感想・評価
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予備知識は必須。笑いと感動を生むド派手なアクション・コメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:大迫力のアクションの中、突然再会した全能の父と、培ってきた仲間達との絆との間で、苦悩する主人公の姿が感慨深い。コメディ要素が満載で油断していると、ラストで不覚にも感動させられる。
否:前作の知識がないと、何がなんだか分からないまま終わってしまいそう。世界観もかなりハチャメチャなので、ツッコミどころも多い。
前作のあらすじは全く説明してくれないので、前作を観ていないと本当に何がなんだか分からないと思います。予備知識は必須です。
広大な宇宙を舞台に、これでもかと破天荒な活躍を続ける主人公達。今回はそんな主人公・ピーターの父として、星さえも造り出すような全能の力を持つ天人・エゴが登場し、彼の壮大な計画へとピーターを導いていきます。自身の果てなき能力と可能性に目覚める一方で、これまで苦楽を共にしてきた仲間達との、家族にも似た“絆”に苦悩するピーターの姿が印象的です。
そして、そんなピーターと今回深く関わって来るのが、親代わりに彼を育てたあらくれ者・ヨンドゥの存在です。長年いがみ合っていた両者の確執の真実が明かされた時、思いもよらなかった感動が観ている者を襲い、不覚にも打ちのめされます。
とはいうものの、コミカルな描写は今回も健在。スクリーンをところせましと駆け回るド迫力のアクションの連続は、ストレス発散にもってこいの作品といえそうです。
MCUの中で一番良い映画!
前作では笑って笑って泣いて。
こんなにも劇場が笑いに包まれる映画ってあるんだな、と
映画を見て観客が耐えきれず笑う映画を初めて体験しました。
映画で使われる音楽も兎に角センスが良い!
ということで2作目の今作。
映画好き、音楽好きでなくちゃ分からない小ネタが仕込まれてはいますが、前作同様誰にでも楽しめる映画に仕上がっていました。
この映画の素晴らしいところはMCUの中でも映画が起承転結しっかりしているところ。間延びしないので最後まで面白く観れるし沢山のキャラクターが本当に魅力的。
音楽は映画背景に合わせて前作より古い音楽ですが、センスがとてもいい!字幕では歌詞も流れるので映画にマッチして笑わされたり、泣かせたり。素晴らしい。
今回も笑って笑って泣く。良い映画でした。
2018年のアベンジャーズに参加ということですが正直入って欲しくない。きっと3はアベンジャーズの後に公開なのでそこがこの映画の勝負所ではないでしょうか。
期待以上でも以下でもなく…
いやね、面白いと思うんですよ、期待以上でも以下でもありませんでしたけど。やっぱり乗り切れませんでしたし…
なんだろ、「面白いでしょ?ノリいいでしょ?」って自分でいってるみたいな感じを受けちゃうんですよ。それが問題…
ソヴリンの大艦隊が完全にゲーセンだったり、各パートは面白いんですがね…
あとま、毎度毎度宇宙の危機なのももう食傷気味…
見終わった後が……
この映画は観終わった後にガーディアンズオブギャラクシーのことが頭から離れません!
それくらい最高な作品でした。
内容といたしましてはとても凝縮された、
まさに波乱万丈のストーリー展開でした。
映画って面白いなー、と心底思った。
「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」見て参りました。公開初日のレイトショーにてIMAX3Dで!結論から申しまして、全てが前作より倍増の素晴らしい娯楽アクションスペースオペラヒューマンドラマに仕上がってる。おもしろいすぎますね。クロスオーバー的な場面がほぼ皆無なのは残念にも思ったけど、単体でもこれだけの仕上がりを見せられたら文句は言えない。見ている時に、「映画ってやっぱり面白いなー」としみじみ思ったのは今作が初めてでした。
映像に関しては、IMAXはすごい。フォースの覚醒以来通算2度目のIMAXでしたが、迫力に圧倒された。今回はロケットのドアップシーンが多いけど、その質感をIMAX越しに見ると本物にしかみえない。+ブラッドリークーパーのヤンチャなボイスときたら、上がらずにはいられない。このロケットのように、キャラクターの描き込みもヤリ過ぎだけどくどくない。ひたすら大爆笑しながらマンティスをディスるドラッグス、3月のライオンの有村架純にしかみえない子供なネビュラ、前作に比べて軽快な動きをするグルート。強烈な個性が合わさることで1+1が10になり、ユーモアと感動を生んでいる。戦闘力を考えるとアベンジャーズに合流後が心配だっけど、アベンジャーズの正義感と、ガーディアンズの無責任感の融合が楽しみで仕方ない。ここまでのアベンジャーズ2作品は同路線だっけど、ガーディアンズが合流することで全く新しい世界になることは必至でしょう。
戦闘に関しては前作では物足りなかったけど、今回は素晴らしかった。ガーディアンズ1を見る限り、彼らは強くないので心配だったが、彼らは単体でも強かったと今作で証明した。特にロケットは本当に強い。ヨンドゥ無双、ロケット無双はもちろん、マンオブスティールばりのスターマヌケVSクイル父。しかもちゃんとキャラクターの性格と性能を活かした戦闘をしてくれました!楽しすぎる!
音楽は相変わらず最高。CMで聴いた曲が1曲だけあったけどそれ以外は知らなかった。けど全く問題はなくて、場面とすごく合ってるんです。言葉での説明は難しいから、急いで劇場に行け!笑えるポイントも倍増倍増ですね。ロケットの「スター・間抜け」が印象深いなー。
ただ1つ首を傾げたのが、グルートが時限爆弾をちゃんと起動した場面。ロケットとのリハーサルでは全然出来てなかったのに、本番ではぎごちなかったけど一発オッケー。一発オッケーになんの理由もないのがハテナでした。グルートがおっとっとって転んでボタンに頭をぶつけて起動、くらいのアクシデント展開で良かったのかなと思います…。その方がグルートっぽいですしね。
ディテールの部分を色々言ってきましたけど、テーマに沿ったストーリーも秀逸です。テーマは家族とその愛。クイルを巡る2つの親子関係もそうだし、ガーディアンズたちの家族感も。母ガモーラを中心に、やんちゃなドラッグスと、赤ん坊グルート。特にグルートを赤ん坊みたいな扱いにしたのは大正解。映画全体をイイ意味で軽くする役割を果たしてる。最後にヨンドゥが逃げない選択をした場面で、グルートがバイバイと手を振って、ヨンドゥも手を振って応えますよね。こことか、なんとも言えない雰囲気になってて楽しいとしか言いようがない!
総じて、最高の映画です。見ているときはニヤニヤが止まらないし、見て1日経った今もガーディアンズたちに会いたくて会いたくて震えます。映画の面白さが全て詰まってる感覚です。映画スゲー、マーベルスゲー、ガーディアンズスゲーと思うこと必至のエンターテイメント大作になってます。スタローン兄貴を平気でブッ込んでくるMCUには感謝しかない。
紛うことなき☆5つ
本当に監督の愛が詰まった作品だな、って改めて思った。色んなところに伏線とか、前作の場面を思い出させるようなところがあって泣ける。
CMで「お前の父だ」ってエゴが出てきて、個人的にはエゴはいい人なのだと思ったし、オープニングでお母さんと一緒に歌ってるのを見て、本当に愛してたんだと思ってた。
けどそれは真っ赤な嘘で、エゴはただ自分のDNAを残したいだけで、そのためにお母さんを殺して、ピーターもコントロールしようと企んでた。
想像して無かったから驚かされた。
そこで対比になるのが、ヨンドゥとエゴの違い。
エゴはピーターに
「頭の中で考えてコントロールしろ」
って言った。
けどヨンドゥは
「俺は心でコントロールしてる」
って言った。
これだけで相当2人の間に差がある。
それはきっと愛なんだなぁ、って。
死ぬ寸前にピーターの頭を優しく何回かポンポンってするんだけど、それが本当のお父さんみたいで、血の繋がったエゴよりも、ヨンドゥの方がいかにお父さんらしいか考えさせられる。
何のためにヨンドゥがピーターを売り飛ばさず、なんで守ってきたのか。
最高の男だよ、ヨンドゥ。
埋葬のシーンでは、ヨンドゥが大切にしていたモノを並べるんだけど、最後に並べたのが前作でピーターが騙してカプセルに入れてた人形なんだよね。
前作のとき、ヨンドゥはそれを見てニヤって笑うんだけど、その時は(騙されてムカつくのを笑って誤魔化してるんだろうなぁ)って思ってた。
けどそれは違って、息子のように育てたピーターが自分にプレゼントしてくれたかのように思ってたんだなぁ、って😭😭😭
この作品で、前作の考え方までも変えてくれる監督に感謝。
エゴはピーターのウォークマンを壊して、
ヨンドゥはピーターに新しい音楽プレーヤーを買ってあげてた。
その愛の差が美しくて、けどヨンドゥは死んだから切なくて……もう作品全てから「愛」が伝わってきて、涙腺崩壊です。
ドラックスが「ピーターとヨンドゥ似てるじゃないか」って言ったの、外見じゃなかったんだなぁって最後になって分かるよね。
この時は「またドラックス変な事言ってww」ってギャグとして笑えるけど、後から考えるとヨンドゥに育てられたピーターは、しっかりヨンドゥみたいに信念を持った奴に育ったんだな、って思える。
そしてガーディアンズオブギャラクシーの絆も更に深まってたよね。
自分達を守って死んで、生まれ変わったベビーグルートを守りながら戦って、家族みたいになってた。
ロケットと共に行動して
ピーターの膝の上で音楽を聞いて
ガモーラの肩に座って
最後にはドラックスの胸の中で眠る。
この連携が素晴らしくて、しかも作中でグルートはドラックスに攻撃ばっかりしてたのに……。
ドラックスは唯一家族を知ってる存在で、その彼が「俺達は仲間じゃない、家族だ。」って真っ直ぐな目で告げるのがグッときた。
1人1人は歪な存在だけど、集まれば最強になる。
そこには愛がある。
そんなことを教えてくれた作品だったな。
ガモーラとネビュラの姉妹の絆も
ガーディアンズオブギャラクシーの家族の絆も
本当に本当に素晴らしい……!!!!
「愛のために戦う」ってセリフが書いてるポスターよりも、
「ノリで銀河を救う!?」って書いてるこいつらの方がよっぽど愛のために戦ってた。
隙あらばギャグを入れてくるし、最後は泣かせるし。
ジェームズ ガン監督に心から感謝。
最高だぜ!
クソガーディアンズオブギャラクシー😭💕💕💕💕💕💕💕💕💕
可笑しい
めっちゃ笑った
こんなに映画館で笑ったのは初めて(*≧∀≦*)
前作より面白いし話もかなり良くできてる
あと選曲が素晴らしいです笑笑
前作を観ておくことは必須やけど
うろ覚えでも全然楽しめた
だんだん賑やかになって来た感じがいいねぇ
アベンジャーズとの絡みを楽しみにしてます
前作も
前作公開からず〜〜っとこの日を待っていました!
あまり期待しないで観た方が良いと書かれた方もいらっしゃったみたいですが
ご心配なく!前作同様とってもいい作品でございます。
一緒に観に行った娘達と一緒に笑って泣いて 家に着くまで映画の話ができ大満足の1日となりました。
MR.marvel スタン・リー様も拝見できて良かったです。
是非、大切な方とご一緒に映画館へGO!
傑作!・・・とは言わないけど、大好きです!
…まず、一言。とりあえず続編なんで、出来れば、知らない人は、前作を見てから鑑賞してもらいたい。じゃないと話自体、前作の事に関しては全く、触れてないので背景も人間関係も全く判らないまま見るのはかなり、つらいはずです・・・それはともかく、私は今回のこれも・・・大好きです!この監督のセンスには多分、今のハリウッドの脚本家は誰も追随できないんじゃないか?オープニングのモンスター戦闘シーンを見て、つくづく、そう思いました。肝心なCG満載のメンバー達のド派手な戦闘シーンを敢えて、背景に回して、「ベビー・グルート」のどうでもいい(・・・けど可愛い!)フリフリダンスや、周りと戯れるシーンを延々、スクリーンいっぱいに見せ続けるこのセンスの見事さよ!こういう、脚本も兼ねた監督だからこその「独特な」センスが、この映画の魅力のひとつです。あと監督自身、キャラクターを本当に大事にしてる!場所によっては、キャラクター描写を盛り込み過ぎて話がなかなか先に進まず、停滞してても全く平気!レビューの中では「このダラダラしたやり取りが鬱陶しい」とか、「マンネリ」とか言っている人もいるようだけど、それを楽しめるかどうかで価値が別れると思う。そもそも各キャラクターを如何に立たせてドラマ、コメディとして成立させるか、が問題で、例えが悪いかもしれないけど言ってみりゃ、吉本新喜劇のスターのやり取りを芝居に当てはめてる感覚に近い(?)極端な話、話の筋なんてどーでもいいのだ!だから「主人公の親父が実は神で、各地で種付けした子供の中の唯一覚醒した主人公の力を利用して全宇宙を私物化しようとする」なんて数行で説明できちゃうストーリーを一々追っててもしょうがなく、その中で如何にそれぞれのキャラクターが魅力的に活躍するか?がこの映画の肝なのです!そういう点では、この監督は本当に全ての登場人物に愛情を注ぎ込んで見せ場を作ってあげていて、そこが私は大好きなんです!初めの方にチョロッとカメオ的に出てきたスタローンが、意味有りげなヨンドウとの信頼関係を匂わせて、それで終わりかと思えば、ちゃんとラストに、立派な「全宇宙的貢献」を見せたヨンドウの死に、敬意を称える見せ場を与えて回収している所なんか、ホント、巧いと思います。また、あそこでヨンドウに唯一人、信頼と敬意を寄せて付いてきた子分が号泣しながら雄叫びをあげるシーンは本当にグッときます!あとラベジャーズ久々の勢揃いで、「また一暴れするか」と繋ぐ次のエピソードへの持っていき方なんかも心得てて期待を持たせます。エンディングの「グルーの反抗期」も良いし、クレジット横の「ガモーラ」「ネヴィラ」のカクカク踊る絵も見てて楽しくなります。今のハリウッド大作にはこういうセンスが絶対必要です!この監督はマーベルに拾われて本当に良かった!これからも応援してるぞ!「ジェームズ・ガン」!!
家族
最近のマーベルシネマティックユニヴァースの中では珍しく、予備知識なくとも見る側があまり置いてけぼりにされない、変化球なアプローチながらもどストレートな楽しさを追求する傑作に仕上がっていた一作目に引き続き終始 ワクワク をくれる映画だった
本作の大きなテーマとしては前作でも示されていた
ガーディアンズ=家族
という部分をより際立たせた話になっていて、映画全体を通して登場人物達が様々な形で 家族 と向き合う話だったと要約できると思う。
湿っぽくなりすぎると下品になりかねないようなこのテーマをヒラリと軽快に語りつつ各キャラクターの内面も置き去りにしないのは流石。この絶妙なバランス感覚はこのシリーズ出ないと成立しないのではないかな
特にロケットとヨンドゥはとても良かった。ラストヨンドゥが救われると事で同じく救われるロケットが流す涙には思わずもらい泣き
後は前作でも際立っていた映画全体を通しての デザイン力 の高さも引き続き良い。 特にタイトルシーンの みなさんお待たせいたしました!あいつらが帰って来ましたよ! というお祭り感を際立たせるようなカラフルな色使いはとても良かった ちっこいグルートに寄り添った視点ながらも空間をダイナミックに使ったシーンで ガーディアンズが帰って来たなぁ と楽しい気分になれた
強いて不満を言うならば悪役がやろうとしていることが具体的な割にはあんまり動機が具体的に感じられずただ妙な深刻さだけ纏っていたところが少しノレなかった(個人的には エヴァの 人類補完計画 をすごく思い出した)あそこまでスケールのデカくて掴み所が無い設定はいらなかったんじゃないかなぁ あとはエンディング後のしつこいおまけ映像 完全な個人の好みだけどしつこくエンドロール中におまけがつくのはあまり好きではない(マーベル映画の宿命として次回作へのつながりを示すシーンがどうしても必要というのはわかるけど)
いずれにしても 今年公開される映画では間違いなくトップレベルで 楽しい映画 だと思う
しっかり劇場で観れて楽しかった
第二弾を無知識で鑑賞するのは無謀だった
個性派キャラがここまで豊富なマーベル映画の第二弾を無知識で鑑賞するのは無謀だった^^;。もちろん劇場の勝手知ったるファンの『ノリ』についていくのが一苦労。迷わずTUTAYAに初回作借りに行けば全部レンタル中^^;
ポップな宇宙観
テーマは親子の絆と仲間の友情、といったところか。
半神半人や不老不死などのくだりはギルガメッシュを連想させるが、神話的なストーリーをSFと上手くドッキングしている。
コミカルな描写や小ネタが満載、笑いあり、涙ありというローコンテクストな映画。大衆ウケを狙いすぎた計算高いシーンが多少きになるが。個性的なキャラクターはこの映画ならでは。ポップな宇宙観を純粋に楽しみたい。
やはり最高
ガーディアンズは他のMCU作品と違った面白さがありますな。ただただ最高でした。
一番の収穫は「アダム」ですかね。ガーディアンズ3がいつ公開されるのか、IWとどのような流れで参加するのか。今後の見どころです。
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