ぼくは明日、昨日のきみとデートするのレビュー・感想・評価
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号泣
恋愛映画にはあまり興味がなかったが、amazonprimevideoで見れたのでみてみることに
最初は彼女がいちいち泣くのにちょっと痛いなと思いつつ観ていたが
タネ明かしを聞いて号泣
彼女は離れると分かって恋人として過ごしていた
彼が初めてキスしたらもう彼女は彼にキスしてはいけない
彼が初めて手を繋いだら彼女はもう手を繫げない
呼び方が変わればもうその名前では呼べない
それは、泣きたくなるよ
あとタネ明かしして彼が
「メモ通りにすることに何の意味がある?」って言ったことに対して辛そうな顔したのが印象的だった
彼女をデッサンするシーンで
嬉しそうに思い出を話す高寿を思い出したからだろうなと思った
彼女にとって最初の高寿の笑顔を守るために予定通りに動いていたのではないかと
気持ちを全部セリフにするのではなく、
観客に気持ちを推し量らせるいい映画だと思った
最後の「やっと君に追いついた」は、どうゆう意味かよく分からなかった
ただ、泣けた。最後の画像と曲、最高
青臭いけど、恋愛ってそういうものって…。
切ないの一語につきます
レビューに色々矛盾点の指摘は見受けられますが、なぜ主役の二人がこのような展開に沿って時間を過ごしたかの想いに寄り添えばそこは気にならないでしょう。
現実の生活で一目惚れした人と恋愛したり、さらに叶わぬ恋の相手と付き合った経験がある私としては二人の気持ちに深く共感しまた、二人の記憶のすれ違いを修正出来ずにそれでも明日会わなければならない運命には胸をえぐられる思いです。
三回号泣しながら鑑賞しましたが、多分まだ何回でも見られそうです。
主演の福士蒼汰さん、小松菜奈さんも役の上の二人の気持ちを、見ている私に十分に伝えてもらえました。これからも応援したいと思います。
終盤涙が止まらない
ここまでの作品とは思わずになんとなく鑑賞しましたが、終盤ずっと涙が止まりませんでした。
ここまで泣ける映画は、記憶に無い。
泣きたい人にはオススメだが、結果としてハッピーなのかアンハッピーなのか捉え方次第。
悲しくも切ないラブストーリー。
相手に対する思いやりを思い出せる作品。
お互いにとって最後が最初、最初が最後。
このキーワードがまた泣かせてくれる。
小松菜奈が好きになる映画。
矛盾してない??とか考えなければ泣ける映画
原作を読んでいないので、映画だけを見ての感想になるが、ストーリーを難しくしすぎて、せっかくの恋愛模様の邪魔をしていた気がする。時間軸が反対という設定は面白いし、その設定があるからこそ、登場人物の感情に感動させられる面もある。だけど、秘密が明かされて以降、矛盾点が気になってしまって、なかなかストーリーに集中できなかった。なぜ彼女は未来の自分(35歳の時に彼を助けたこと)を知っているのか、箱は2つの世界に存在しているのか、など考え出したら止まらなくなってしまった。私が矛盾と感じているだけで、なんら矛盾など存在していないのだろうか。考察を眺めていると面白いものがあった。2つの時間軸は山手線の外回りと内回りで、2つの線が同じ駅に止まった時が彼らの出会う時だというものだ。これを見たとき少しだけ納得できた気がしたが、とにかく言いたいことは、純粋に彼らの恋愛模様を楽しませたいなら、矛盾と感じるような部分無くしても良かったんじゃないかということだ。終盤にかけて、伏線を回収していくあたりはとても良かったと思う。
75点
映画評価:75点
※このレビューは自分の心のメモとして書きました。それを踏まえてご覧下さい。
冒頭のシーンに違和感を感じた私は
謎解きを始めた
1日目という文字を見た時、
ループものなのか?と予想していた
男側は事情を知っている様には見えず
女側が男を助けるために1週間を繰り返しているのかも?と
だから女は未来を知っているのでは?と
でも手を繋いだり、告白されたりする度に謎の涙を見せるシーン。
昔、互いに命を救われた記憶を共有している事から、映画のベンジャミンバトンを思い出した
まさにそれだと
ただ女にとっての未来に起こる事情を何故知っている?何故男と経験を共有出来ている?
種明かしより先に真実を解き明かせたが
上記の事だけは解けなかった(悔しい)
まさか男から事情を聞いてメモしていたとはね
あと5年おきに30日設定は流石に読めなかった
謎解きについて書いてしまったが
本当に評価すべきは
小松菜奈さんの演技力だろう
それがあったから、ここまで推理し正解出来た。
あんな最初のシーンだけで
真実を知った後の後半も最高の演技力でした
本当に素晴らしい映画でした
【2019.2.5】
あっぱれ!小松菜奈!!
あらゆる点でこの映画を気に入っているわけですが、いろいろと考える中、やはり一番凄いのは小松菜奈さんの演技であるというのが、私の結論です。
公開当時のインタビュー記事を読むと、福寿愛美を演じるにあたって小松さんは多くの苦労をしたことが伺えます。例えば、普通なら泣かないような場面で涙を流す演技が求められるとか、それを電車の到着に合わせて行わなければならないとか・・・。
目薬に一切頼らなかったというエピソードも、素晴らしいと思います。
しかし私が最も注目するのは、福寿愛美という人格を見事なまでに作り上げて体現したということ。
それは小松さんだけでなく、もちろん監督のこだわりの演出の賜物であることは言うまでもありません。
小松さんの他の出演作をいくつか観ましたが、そこにいるのは小松菜奈なんですね。しかし、この映画で見ることのできる彼女は小松菜奈に見えない。メイクや髪型によるところもあります。しかし、観れば観るほどに(私はこれまでに7回観ました)「小松菜奈が演じている」という事実に対する感覚が薄れていく。喋り方、立ち振る舞い、それら全てが一人の人間の特徴として完成していて、実在するはずのない福寿愛美という人間が、あたかもそこに確かに息づいているとしか思えなくなる。
このことが映画に真のリアリティを与え、自然な感情移入に繋がるのだと感じます。
皆さんのレビューを読むと、小松菜奈が可愛いという感想がとても多い。確かにその通りで、小松さん本人は確かに可愛い。しかし、映画を観た方々、そのほとんど皆が、実は小松菜奈ではなく「福寿愛美」に魅かれ、恋したのではなかったか?
これほどまでに他人に成り切ることができる小松菜奈さんに、心からの拍手を送ります。
そして、この先の更なる活躍に期待します。
いいんだけど、タイトルがね
他のかたもおっしゃられてるように、前半の2人の違和感はすべて伏線で、きれいに後半で回収してくれます。
ただ本筋はその伏線の回収ではなく、それを知った上で2人がどう乗り越えていくか。そこが感動でしたし、2回目みるとさらに2人の演技の素晴らしさもわかります。
ただ!これは原作の名前だからしょうがないけど!タイトルで分かりやすすぎませんか?タイトルがこれだから最初の伏線になるはずの違和感もあーえみはたかとしのこと知ってんだなってわかっちゃうじゃないですか。時間軸逆だなってわかっちゃうじゃないですか。
このネタが予想もつかないタイトルだったらもっと楽しめたのかなーと思ってしまいます。
あと個人的なお話ですが、知り合いの映画オタクにこの年一番の映画といわれて、期待値がかなり上がってしまったからかもしれませんね。
小松菜奈はまちがいなくかわいい!きれい!透明感!なので、みて損はないです。
そうだ京都に行こう
二度目がより切なくなるかも
ただただ切ない
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