ぼくは明日、昨日のきみとデートするのレビュー・感想・評価
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現実感のあるSF
SFなのだが現実感があり、本当にこんなこともあるのでは?と思えて、感情移入もできる。
SFなのでツッコミどころはあるのだが、ストーリーとしては見応えがある。もう一回ラストを知ったうえで見返してしまった。
小松菜奈は人を惹きつける能力が素晴らしいなと思う。
相手は福士蒼汰ではなく、もう少し普通な人(イケメン過ぎない)にして欲しかった
結構良かった、主人公の愛美が不思議な少女~女性を演じていて魅力的だった
愛美は大して可愛いわけではないけど不思議な少女~女性を演技して魅力的だった。
高寿が通学中に見かけて一目惚れした少女、愛美(えみ)と恋愛していく話。
知り合って仲良くなる過程で、時々妙なタイミングで泣いていたり、先に起こることを知っていておかしな感じだった。
愛美の手帳を盗み見たら、未来に起こることが書いてあった。
問い詰めた所、実は愛美は別世界の人で時間の流れを逆に生きていた。
そのまま愛美のこちらの世界の最初の日まで付き合って、夜中の駅のホームで並んで座っていたら愛美は消えてしまった。
そこから愛美視点の1日目からの日々が始まって起こったことを逆に見ていった。
最初の電車のシーンに戻って、「彼のもとに、たどり着いた。」
何度見ても泣けてくる
こんなに画像と音楽と演者と全てが一つになって完成度の高い作品になっているものは少ないと思う。
電車の中で僕は一目惚れをする。
けれど、二人の人生は複雑に絡み合いすれ違いはじめる。
主役二人の演技も良いし、
見終わった後もう一度見直したくなる映画です。彼の気持ちで見たり、彼女の気持ちで見たり、また数年後の気持ちで見たりいろんな気持ちで追体験できる。またいいところで入ってくるバックナンバーの主題歌がまたいい。
分かっているのに泣けてきます。
おもしろい!
彼の持つ時間と彼女の持つ時間の接点、20歳の時結びつく。これは悲恋ではない、二人の人生にとって大切な30日間、互いの将来、未来。互いの存在を示す大切な時の話しなのである。
せつないー
映画のタイトルと、最初の方の不自然な会話から、これはまた訳わからん設定でガッカリさせられるのかな〜と思いきや、相手を思いやる純粋な二人の思いに魅せられて、良い意味で裏切られてのめり込んだ。
小松菜奈可愛すぎ、、そして切ない
人から勧められて鑑賞しました。
結論、小松菜奈最高です\(^o^)/
ミステリアスな感じの役柄なんですが、
ピッタリすぎてハマり役だなと個人的に感じました。
冒頭の涙の意味が終盤わかった時は号泣です。。
それを知った上で2回目を見ると、
各場面でなぜそんな行動をとるのか、ってのが分かり
切なさが増します。。
back numberの主題歌も内容とマッチしまくってます。
「ハッピーエンド」というタイトルも中々感慨深いです。
正直、、
こんなに泣ける映画とは思ってなかったです。
何となく毛嫌いして今まで観てなかったんですが、
(主題歌は大好きな歌)
映画を観て後半
特に最後の30分は、泣けました!
毛嫌いしてすいません。
もっと早く観れば良かったです。
1回目より2回目の方が泣けます。
結構ファンタジー入ってるので
ダメな人はいるかも知れませんが
人を好きになる嬉しさや、出会いの大切さ。
そして
別れの切なさみたいなものが
沢山詰まった映画でした。
1つ思ったのは、彼女側の方が辛いかなって。
最後の彼女が観た電車からの景色は
印象的でした。
観て良かったです。
何回観ても難解。恋に溺れず技巧に溺れる。
原作未読
日本を代表するラブストーリー職人三木孝浩監督作品
脚本家の吉田氏にもお疲れ様と言ってあげたい
電車で同い年の女性福寿愛美に一目惚れしデートを重ねる二十歳の男子学生南山高寿
それだけなら話は平凡だがヒロイン福寿愛美の設定が非凡
タイムスリップかと思ったらそうでもない
『いけちゃんのぼく』みたいな話かと思ったらそうでもない
パラレルワールド的なものらしいがその設定がなかなか理解に苦しむ
「時間の流れが違うだけ」
電車の上下線の行き違い
路線バスを運行中同じ路線でバッタリ会ったら運転手同士で挨拶するようなもの
非常にわかりにくい
なんか矛盾している
いやいやそれおかしいだろ
設定が難解で感動できない
斬新さを追求しすぎた結果ああそういうことだったのか!という大ドン返し感が低い
涙は出ないが脳がオーバーヒートしてウォーズマンみたいに煙が出てきたかもしれない
狐に抓まれた気分だ
腑に落ちない
受け入れ難い現実いや虚構か
虚構も現実
始まってから40分後に夜の駅のホームで抱き合う二人の隣に映画のタイトルが出る
それから五分後くらいに早々とネタバレ
そのあとは消化試合を見せられているような気分だった
一目惚れして突然メアドを教えてもらう南山だが福士蒼汰のような爽やかイケメンだから許される行為
ジョイマン高木のようなルックスなら悲鳴を上げられてもおかしくない
そんな高木にも嫁はいるんだけど
南山の親友役で恋愛のレクチャーをしてくれる東出昌大がいい味を出していた
ADみたいにカンペで支持するところが特に良かった
コメディー色が強いラブストーリーには向いていないがミステリアスな役には小松菜奈はピッタリではないか
チョイ役の清原果耶は全く必要なかった
何故そこで清原が出てくる
山田もチョイ役だが無駄遣いだ
殆どが福士蒼汰と小松菜奈のやりとり
親友役の東出昌大が絡んできて終盤に南山の実家の両親が登場する程度
お母さん役の宮崎美子は良く喋るがお父さん役はあまり喋らない
あとパラレルワールドなんて絶対に無いから!
もうこういう話はやめて!
嫌い!
人生で最も泣いた映画
さまざまな方が、いろいろレビューされているので、あえて内容には触れません。
1度目が後半、2度目をすぐに見て最初から号泣しました。
映画でこんなに泣いたのは初めて。それはそれとして。
あまり言及されていない、エンドロールのことが書きたくてレビューしました。
happy end という曲をバックに流れます。
この映像は、愛美の30日間過ごし、最後、高寿と別れた後に乗った電車からの目線ですよね。にじんだり、途中で止まったりしながら最後空が映ります。
にじむのは、涙で。止まるのはまばたき。
最後の空は、運命の人と出会えて幸せだった、上を向いて歩こう、と解釈しました。
切ない切ない終わり方ですが、やっぱりハッピーエンドなんだと思います。
最後の最後までしっかり見れる素晴らしい映画です。
感情移入、叶わず。
分かるっちゃ分かるが、終始この話に感情移入しようとするも叶わず。
無理に時間軸を捏ねてこれが新しい感動物語ですよ、は駄目だ。
善良過ぎる男女のツマラナさゆえもある。
京都という結界表現も中途半端。
非支持。
いまを大切に。
2回目の鑑賞。
1回目は、単なる恋愛ものと思って観てたら、ただただ衝撃。
2回目は、もう冒頭から涙・涙。小松菜奈の演技が凄すぎる(と、わかる)
こんな悲しすぎる物語があるだろうか。なぜこんな作品を作ったのか?
2回目を見て思ったことは、人生、1日1日を大切に生きないといけないということ。
出会いを大切に。いまを大切に。すれ違ってはいない。
敢えて満点をつけます。いや、逢えて満点かなっ!
上映時間111分。
気に入ったならもう一度見たくなるので、222分の超大作ですね。
誰かが死んだり、嫌な奴に邪魔されたり、裏切りや変な誤解ですれ違ったりするような「ベタ」な展開が一切ありません。
どこにでもあるような、それでいて「こんな恋愛あこがれるなぁ」と
素直な気持ちで応援したくなる展開。
舞台は都会ではあるものの、東京圏の人にしかわからないような「東京の土地勘あるある」的な描写もありません。
京都の街並みを「これでもか」というほど美化するわけでもなく、おそらく敢えて京都弁を出さない演出は、誰しもが感情移入しやすい理由にもなっているかもしれませんね。
さて、本題。
とにかく主演のお二人の演技がとてもステキで、二度め、見返すことを考慮されていたかのような絶妙の演技に魅了されました。
二度めなんか、わたし、ずーっと涙腺ゆるゆるでした(ホントはずっと泣いてた)もんね。
何の前情報もないまま鑑賞し始めたわたし、難病モノなのかな、記憶喪失モノなのかな、と身構えていましたが、完全に裏切られてしまいましたね。
中盤にやっとタイトルコールが出てきてから、ずーっとその設定に引っ張られました。
確信しましたね。これ、終わったらもう一度観るやつだ!と。
このレビューを読んでくださったみなさんに質問があります。
ラストシーンの解釈について、コメント欄でお話し、しませんか?
また、明日ね。
二人のかなわない純愛に感動
自分は頭がよくないので、時間軸のところがはっきりとは理解できませんでした。しかし福士さんと小松菜奈さんの純愛ストーリーにはとても感動しました。おたがい愛し合っていても、その愛はぜったいに叶わない。そして別れの時がだんだんとせまってくる。福士さん演じる男性の気持ちがとてもつらくいたいほどわかり、涙がとまりませんでした。相手への想いが絶対に叶わない、そして別れの時がだんだんと迫ってくるたびに、相手への想いは募っていくもの。涙なしには観れない映画だと思います。二人の演技が素晴らしいかった。
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