ぼくは明日、昨日のきみとデートするのレビュー・感想・評価
全467件中、121~140件目を表示
矛盾してない??とか考えなければ泣ける映画
原作を読んでいないので、映画だけを見ての感想になるが、ストーリーを難しくしすぎて、せっかくの恋愛模様の邪魔をしていた気がする。時間軸が反対という設定は面白いし、その設定があるからこそ、登場人物の感情に感動させられる面もある。だけど、秘密が明かされて以降、矛盾点が気になってしまって、なかなかストーリーに集中できなかった。なぜ彼女は未来の自分(35歳の時に彼を助けたこと)を知っているのか、箱は2つの世界に存在しているのか、など考え出したら止まらなくなってしまった。私が矛盾と感じているだけで、なんら矛盾など存在していないのだろうか。考察を眺めていると面白いものがあった。2つの時間軸は山手線の外回りと内回りで、2つの線が同じ駅に止まった時が彼らの出会う時だというものだ。これを見たとき少しだけ納得できた気がしたが、とにかく言いたいことは、純粋に彼らの恋愛模様を楽しませたいなら、矛盾と感じるような部分無くしても良かったんじゃないかということだ。終盤にかけて、伏線を回収していくあたりはとても良かったと思う。
75点
映画評価:75点
※このレビューは自分の心のメモとして書きました。それを踏まえてご覧下さい。
冒頭のシーンに違和感を感じた私は
謎解きを始めた
1日目という文字を見た時、
ループものなのか?と予想していた
男側は事情を知っている様には見えず
女側が男を助けるために1週間を繰り返しているのかも?と
だから女は未来を知っているのでは?と
でも手を繋いだり、告白されたりする度に謎の涙を見せるシーン。
昔、互いに命を救われた記憶を共有している事から、映画のベンジャミンバトンを思い出した
まさにそれだと
ただ女にとっての未来に起こる事情を何故知っている?何故男と経験を共有出来ている?
種明かしより先に真実を解き明かせたが
上記の事だけは解けなかった(悔しい)
まさか男から事情を聞いてメモしていたとはね
あと5年おきに30日設定は流石に読めなかった
謎解きについて書いてしまったが
本当に評価すべきは
小松菜奈さんの演技力だろう
それがあったから、ここまで推理し正解出来た。
あんな最初のシーンだけで
真実を知った後の後半も最高の演技力でした
本当に素晴らしい映画でした
【2019.2.5】
あっぱれ!小松菜奈!!
あらゆる点でこの映画を気に入っているわけですが、いろいろと考える中、やはり一番凄いのは小松菜奈さんの演技であるというのが、私の結論です。
公開当時のインタビュー記事を読むと、福寿愛美を演じるにあたって小松さんは多くの苦労をしたことが伺えます。例えば、普通なら泣かないような場面で涙を流す演技が求められるとか、それを電車の到着に合わせて行わなければならないとか・・・。
目薬に一切頼らなかったというエピソードも、素晴らしいと思います。
しかし私が最も注目するのは、福寿愛美という人格を見事なまでに作り上げて体現したということ。
それは小松さんだけでなく、もちろん監督のこだわりの演出の賜物であることは言うまでもありません。
小松さんの他の出演作をいくつか観ましたが、そこにいるのは小松菜奈なんですね。しかし、この映画で見ることのできる彼女は小松菜奈に見えない。メイクや髪型によるところもあります。しかし、観れば観るほどに(私はこれまでに7回観ました)「小松菜奈が演じている」という事実に対する感覚が薄れていく。喋り方、立ち振る舞い、それら全てが一人の人間の特徴として完成していて、実在するはずのない福寿愛美という人間が、あたかもそこに確かに息づいているとしか思えなくなる。
このことが映画に真のリアリティを与え、自然な感情移入に繋がるのだと感じます。
皆さんのレビューを読むと、小松菜奈が可愛いという感想がとても多い。確かにその通りで、小松さん本人は確かに可愛い。しかし、映画を観た方々、そのほとんど皆が、実は小松菜奈ではなく「福寿愛美」に魅かれ、恋したのではなかったか?
これほどまでに他人に成り切ることができる小松菜奈さんに、心からの拍手を送ります。
そして、この先の更なる活躍に期待します。
切ないラブストーリー
互いの頑張りを考えてしまうと泣けてくる切ないラブストーリーでした。エンドロールのバックナンバーも泣かせにかかってきます。カップルで観るのをお勧めします。
あと、小松菜奈が可愛すぎでした。
いいんだけど、タイトルがね
他のかたもおっしゃられてるように、前半の2人の違和感はすべて伏線で、きれいに後半で回収してくれます。
ただ本筋はその伏線の回収ではなく、それを知った上で2人がどう乗り越えていくか。そこが感動でしたし、2回目みるとさらに2人の演技の素晴らしさもわかります。
ただ!これは原作の名前だからしょうがないけど!タイトルで分かりやすすぎませんか?タイトルがこれだから最初の伏線になるはずの違和感もあーえみはたかとしのこと知ってんだなってわかっちゃうじゃないですか。時間軸逆だなってわかっちゃうじゃないですか。
このネタが予想もつかないタイトルだったらもっと楽しめたのかなーと思ってしまいます。
あと個人的なお話ですが、知り合いの映画オタクにこの年一番の映画といわれて、期待値がかなり上がってしまったからかもしれませんね。
小松菜奈はまちがいなくかわいい!きれい!透明感!なので、みて損はないです。
そうだ京都に行こう
面白くもできる設定なのに、運命を受け入れ、運命通りに恋する20歳の男女。
切なさよりも設定の矛盾点とか気になりだして…。
運命に逆らい新しい世界を生み出せば良いのに、30日の為に洗脳的に恋愛の流れを作ってしまってる事に冷めてしまった。
ただし、小松菜奈の可愛さは文句ない。
二度目がより切なくなるかも
ベンジャミン・バトンを思い浮かべますが、こちらのキモはアチラへ一旦帰らなきゃいけないところですかね。
そこで生まれる時差。
だからこそ切なくなる。
sf部分はふんわりと捉えた方が理解しやすいでしょう。
小松菜奈は可愛い。
面白かった。
ただただ切ない
原作見てません。予告を見ただけ。
こんな話だと思ってなかった。
泣きはしなかったけど、ただただ切なくて何とも言えない。でも、どこか爽やか。
ストーリー分かった上で、もっかい見ても切なくなりそう。
福士蒼汰と小松菜奈をオススメするならこの映画だな。あと、東出昌大のチャラけた感じも良かった。ただ、福士蒼汰と同じ年には見えん。福士蒼汰が爽やかすぎるのかな?笑
back numberのエンディング曲も良かった👌映画の雰囲気と合ってました。
ただ、いろんな意味で2回見たい。2人の時間軸が訳分からなくなって少しモヤモヤした。
タイムパラドクス
交際は順調だった。携帯を持たない愛美(小松)だったが、高寿(福士)がアパートの電話番号を聞き出して、次の日には動物園でキリンの絵を描いていたとき、ふと愛美が現れたのだ。その絵もそうだし、メモ帳を二つ持っていたり、作ってもらったビーフシチューの隠し味がチョコレートだったりと、まるで未来を予言するかのような愛美。やがて2人は結ばれるのだが、高寿の部屋にメモ帳を忘れて行ったとき、日付が逆に書かれて、最初には高寿最後の日とまで記されていたのだ。
愛美から謎めいた話を告白される高寿。彼女は別の世界からやってきて、その世界では時間が逆に進んでるのだという。しかも、5年に1度、30日間だけしか会えず、30日を過ぎてしまうと次は5年後。彼女の過去は彼の未来でもあったのだ。
まるで『ベンジャミン・バトン』を2人がお互いに演じてる関係。タイムパラドクスものとしては特異な設定だ。ただ、1日を単位として時間が交差しているので、ちょっとずるい気もする。それでも、頭が混乱しつつ鑑賞を続けると、徐々に意味がわかってくる。1度だけしか体を合わせてないようだったけど、もし子供が出来たらどちらの世界で成長するのだろうか?などと考えてもみた。さらに、5年に1度という設定もなにやらあやしい・・・
2人とも5歳の時に35歳になってる相手から命を救われてるという設定もいいけど、これにももし助けなかったら2人とも死んじゃうのかな~などと不埒なことを考えてしまった。
記録。劇場鑑賞3回。個人的にかなりかなりお気に入り作品。 不自然す...
記録。劇場鑑賞3回。個人的にかなりかなりお気に入り作品。
不自然すぎる馴れ馴れしい出会いに対する伏線回収が見事過ぎて涙がとまらなくなる。
2度見ても泣ける作品!
初めて見たときは南山くんの目線で見ました。
原作もあらすじも読まずに見たので
冒頭は何が悲しくて愛美が泣いているのかわからなかったですし、なぜ未来がわかるのか疑問で、自分のことをなんでも知ってる愛美が怖かったですが、
その謎が解けた時、2人の気持ちを思うと切なくて涙が止まらなくなりました。
この物語の設定を踏まえた上で、
今度は愛美の目線でもう一度鑑賞。
この時愛美はどんな気持ちなんだろう
と考えながら見ていると、
辛くて涙が出ました。
出会ってすぐ知らない人に声をかけたり
1ヶ月でここまでお互いを想い合っているのは
正直非現実的ですが笑
人との出逢いを大切にしようと思いました。
余韻と世界観の良さ。
この映画、見る前は正直全然期待してなかったし、女子友達と見るからしょうがないか位の気持ちで見に行きました。
見た後。余韻が凄かったです。1週間くらいはずっと余韻が残ってました。backnumberの曲とエンディング映像が最高にマッチしていて、雰囲気も素晴らしかった。
ですが彼女が地球とは時間の流れが逆の星から来たという設定は、当時の私には頭がゴチャゴチャになる部分がありました笑
あと号泣というよりは、涙ポロリという感じ。
オジサンも泣けた(笑)
原作は2年くらい前に読みました。ファンタジー恋愛小説って感じで、映画化されると聞いて、楽しみにしてました。
映画館に入ってビックリ‼️客席は女子中高生ばかり…さすがに男1人で観る映画ではなかった。(笑)
でも、泣けました。ストーリーは分かっていても、2人の切なすぎる運命に、いつしか自分も同化していました。
大好きで、ずっと一緒にいたい人なのに、一緒になれない運命をどう受け止めるのか…今の自分にとっても通じるものが…。
大切な人と改めて観たい作品です。
小松さんは「渇き」から注目していた女優さんでしたが、今回の清楚で自然体の演技に、益々応援していきたい女優さんになりました。
小松菜奈が最高に可愛かった!内容も最高です!
小松菜奈目当てで鑑賞しました。
冒頭から透き通るような可愛さで、一瞬で引き込まれてしまいました。
映画の内容自体もものすごく感動しちゃって、大好きな映画になりました。
観ててわからなかったとこは、
①愛美のいる世界では時間が逆に流れているとこのとですが、ベンジャミンバトンみたいな感じってことなのか、それとも基本はパラレルでおんなじ様に時間が流れてるけど、5年に1回、30日間愛美にとって逆戻りの世界になるのか。
②0:00になったら一旦元の世界に帰るとのことですが、どうやって行き来しているのか。又、日付が変わったらどのタイミングでまた戻ってくるのか。
考え出すといろいろありますが、そんなことは置いといてめちゃくちゃ感動出来ました。
最後どんでん返しで一緒になれたらよかったな、、なんだかとても切ない気持ちになりました。
結論としては、とにかくひたすら小松菜奈が可愛くて可愛いくて、、Blu-ray買うことにします。笑
全467件中、121~140件目を表示