レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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スピルバーグにしか作れない映像体験
どっと疲れた。頭も体も。いい映像体験だった証である。
スピルバーグらしい、主人公のご都合主義と勧善懲悪。ベタな展開。それを差し引いても素晴らしかった。
自分も映画の登場人物に自己投影して(アバターにして)、映画の中でハッピーエンドがくれば自分まで救われた気になって…っていうオアシスにしか頼ってない生活をしてるなも思って。現実はリアルなんだよな。美味しいご飯は現実でしか食べれんし。
日本愛も感じたし。オタクに捧げる映画だよ。
ハリデーはスピルバーグだ。
子供に未来を託す感じも良かったです
ダンスシーンとか最高に好きだっ!
シャイニングは見ときゃ良かったな〜と思いましたね。
(´-`期待しすぎた。
期待しすぎた。
色んな隠れキャラがいたのでしょうが字幕と内容が複雑すぎて探すことができなかった、、、、。歳だな、、、。
近未来映画なのですがほとんど今の世界と変わらず。今もゲームの中で生きる人たちが大勢いるのは確かで、リアルの重要性をもっと理解しなさいという映画なんだろうけど、そんなの重々わかっているのですよ。繰り返して生きれる世界、リセットのきく世界、死なない世界がそれほど重要なのか?真に重要と感じている人はほんの一握りでしょう。仮想現実に全く価値を見出せない小生にとってもなんでこの世界を守るかという最大のお題に対して共感できませんでし、オアシスの目的が人と人が触れ合う場であることへも??です。
知ってる映画のキャラクター、ストーリーが出てきてそこは笑えた!
監督は日本大好きなんだなって思います。
スピルバーグだからちょい辛めの点数。次回期待。
バーチャルとリアルの狭間
インターネットの世界にどっぷりと浸かっていると、リアルとバーチャルのどちらが本当なのか分からなくなる事がある。
飯も食わずに、何時間もチャットをやっていたり、オンラインゲームをしていたり。
私自身、ほとんどゲームはやらないが、Windows98の頃だったかな、職場の友人とハマったのが、ディアブロというオンラインゲーム。毎日時間を待ち合わせて、夜中のゲームにどっぷりと浸かった。仲間が来ないときは、適当なメンバーとチームを組みダンジョンに飛び込んでいく。うっかり外国人とチームを組むと、コミュニケーションに苦労して・・。でも、なにげにしっかり助けてもらったりすると、うれしくなったりして。
その後全くゲームはやらないが、あの後もゲームを続けていてプレステーションなどでオンラインゲームに浸かっていたら、多分この映画を見ながら、コントローラを握りしめてしまうんだろう。
オタクと言えばオタクの物語かもしれないが、ネットの住人にとっては、決してバーチャルな空想世界じゃ無い。画面自体はバーチャルかもしれないが、その向こうには、リアルな人間がいて、助けたり助けられたりして。時には裏切る奴もいるけれど、心が通じ合う瞬間も経験できる。
オンラインチャットで、毎日時間を待ち合わせて他愛の無い話に興じたり。ピアノに合わせて歌を歌い合ったり。好きな文学の事を話し合ったり。
そんな経験をバーチャルだと切り捨てられたくない。そこで、「リアル」を感じた人々にとっては、この映画はたんなるSFXで作られたバーチャルな映画では無くて、「リアル」そのものなんだ。
オタクじゃなくても楽しめた!
洋画なら何でもよかったけどたまたま選んだ映画。オタクでもないし、ゲームもしないし大丈夫かなと思ったけど、迫力あったし、ちょいちょい挟まれる80年代エッセンス。
ジャンプで始まり、ルールザ・ワールド、フェイス、we’er gonna take it、締めはユーメイクマイドリーム。途中マイケルジャクソンだの、デュランデュランだの、オタク少年たちが知らないアイテムに、一人でニヤついてました(笑)。
話は…漫画だけど、日本愛に溢れるオマージュの数々に、しみじみ日本人として誇りに思いながら観てました。
そうかあ、あれから40年近く経つけど、ちっとも色褪せないな。あんな風に未来に憧れながら、大人になっても少年の気持ちで未来を創造するって、本当に素敵なことと思いました。
ゲームは誰かとコミュニケーションを取りながらやると楽しいよ〜と、若い子達に言いたいな。
クオリティ高い。
普通に面白いです。
なんかワクワクして見てました。
ゲームそんなに興味ない自分でも知ってるキャラクターが沢山出てきたり。
作り込まれてんな、めっちゃ時間かかっただろうなと思うほど。それほどCGのクオリティは高かったです。
ただ終始このゲームの感じでいけばいいのに、最後無理矢理キスシーンの多用でいい映画ぽくするところ、そこがマイナスです。
あと主人公は日本でいうところのゲームオタクみたいな設定なんでしょうか、ルックスがパッとしないところも、まぁそういう人選なんでしょうけど。
見応えあり!
リアルとバーチャルがちゃんと交錯せずに整理されててわかりやすいアクション映画でした。特にバーチャル映像は見事。ストーリーは単純だけど、バーチャルの空間が途轍もなく広がり奥深いです。スピード感も凄まじくて、さすがの一言。
また続きが見たい!
さすがスピルバーグ
●2018年46本目(劇場鑑賞4本目)
2カ月振りくらいに劇場鑑賞。今年は全く行けてません
絶対劇場鑑賞したかったスピルバーグ作品。
まずは映像美がほんと素晴らしい。VRと現実の世界を見事に作りあげています。70歳を超えて尚、創作意欲がつきないスピルバーグ流石です。
肝心の内容はゲーム好きとそうじゃない人で好みが分かれるかな。
ただ是非劇場で観てほしいです
ゲーム廃人位なら「最高」なんだろうけど…
オンラインゲームの経験がある私は、まあ分かる世界観。
でもゲームをしない映画ファンの夫は「訳が判らない」世界観。
そんな感じで意見は分かれると思う。
序盤の、上下住まいの老若男女が皆してゴーグルを付け、子どもが呼んでも蹴飛ばしてゲームに没頭している様子を映しているけど、かなりのドン引きでした。
…そのうちこんな世界になるなら…世界は終わるな…と。
批判的なコメントを付けましたが、映画の内容自体はそれなりに。
という感じでしょうか。
最高!!これが映画!
ジョーズやETをわくわくしながら見た時と同じ楽しさが味わえます。内容は文句なし スピルバーグのポップカルチャーへの愛がタップリと堪能できて文句なし!
ぜひ映画館でご覧ください!最高です!
シンプル故の良さを堪能しよう
スピルバーグから僕らジャパニーズオタクジャンキーへの贈り物、といったらちと穿ち過ぎかね。
原作が「ジャパニーズ80’sポップカルチャー万歳!!」だそうだからしようが無いよな。これ海外でどういう反応されてるのか気になる。ちゃんとガンダムで大笑いしてるんだろうか。「はぁ?ガンダム?」てなってるんじゃないだろーか。すまんな。面白いのは俺たち日本人だけかも知らんぞこれはw
キャラの立て方もストーリーも絵面もシンプルな立て付け故に深みとかそういう方面にはいっさい響かない造りになっているけれど、これはそういうシンプルな良さを味わう映画なので全く無問題。
…と、見せかけておいて、これはスピルバーグとジョージルーカスの物語のB面にも読めるような造りになっているのが憎い。憎たらしい。黙ってダースベイダーとかC3POとか出してくれればよかったんだけどねw (あとマーベルのキャラも!)
円盤がリリースされた暁には、僕らジャンキーはあちこち散りばめられたお宝の数々を、一時停止しながら「あーこれ!」「ここほれコイツ!」て言いながら発掘する鑑賞会をしたい。是非したい。せざるを得ない。これは僕らにかけられた呪いでもある。楽しい呪いだ。
80'sポップカルチャーに幸あれ!
(円谷プロのあの裁判があと2年早く結審していれば…)
ポップコーン度は高め。(もちろん!)
こぼすのも構わずモリモリいきたい。楽しいぞ!
最高のワクワク‼
こんなに余計なことを考えずにワクワクできたのは、いつぶりだろうか。
VRの世界の冒険物語と聞いて、ちょっとノレないかも。。。と思っていたが、なんとまぁビックリのドップリはまれる世界があった。
特に冒頭のレースシーンは、幼い頃に初めてインディ・ジョーンズ魔宮の伝説や、天空の城ラピュタのトロッコチェイスを観たときのようなハラハラドキドキ。
数十年前と変わらぬ感覚を持ち続けるこの巨匠はやっぱり凄すぎて嬉しすぎる。
そうでもない。
VRのCGはレベルが高く、最初のミッションの迫力は見応えあった。しかし、世界観の説明がセリフで続き説明されてる感が長くだるかった。VR世界が現実世界でどれほどの位置付けなのかわからない。主人公の生活ぶりから分かると思ったら違った。路上で大勢の人がゴーグルつけてVRをやっている姿が滑稽で意味がわからないしギャグにもなってない。
最初のミッションのクリア方法も作者の気持ちがわからずとも捻くれ者ならクリアできそう。二つ目のミッションも三つ目のミッションも緊迫感があまり感じられない。全てのミッションは謎解きのようにクリア方法をひねり出していたがこっちは作者の人生なんか知らんので完全に蚊帳の外。
悪役にも主人公にも魅力が感じられない。ストーリーはもっとVR世界と現実世界の両方でアクションがあると思ったが、ずっとVR世界で戦ってて捻りがないし、仲間との絆も感じられない。ヒロインといい感じになったり主人公の身が危なくなったりと王道なド定番な展開が続き、オチも想像のできるもので物足りなさを感じた。
その世代なんだけどあんまりピンとこなかった
バック・トゥ・ザ・フューチャーをティーンエイジャーのときに見た世代ですが、、、たしかに、映画とおしての雰囲気とか、選曲とか、ああ、懐かしいわ!って感じだったものの、ゲームのことがからきしわからず、、、
でも親日的なのはわかって、「ありがとう!」って思いました。
日本人役の人にいちいちお辞儀させたりとか、細かいところで日本的なものを表現してくれています。
いろんなキャラクターが出てきて、それも面白かった〜!
私はゲームは本当にわからないので、バーチャルとリアルの違いがあるのは流れ的にちゃんと理解はしていたものの、映画自体のよさというか、楽しみ方がわからず戸惑った感じです。
主役の悪役の俳優さん(ジョン・メンデルスゾーンかな)とか、サイモンペグとか、好きな俳優さんもいたし、それなりに楽しめました。
エンド・クレジットのところにマシ・オカの名前もありましたね!
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