レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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過剰に期待してしまったが
面白かった。
ガンダムvsメカゴジラ目当てで行きました。
欲を言えば、
①「あの音」でビームライフルを撃って欲しかった。
②波動拳だけではなく昇龍拳も見たかった。
③メカゴジラといえば体内で無尽蔵に製造されるミサイルなのにそれが無かった。
など、ワガママはありますが(笑)、全体的にはスピルバーグ作品で一番楽しめました。
ストーリーが単純なので、終始何も考えずに見られるのも良しです。
子ども達も満足してました。
ネタとしては「サマーウォーズ」が元ネタっぽく感じましたが、まぁそれはそれで。
ただ、3Dは酔いました。
次からは2Dで観ることにします。
期待以上
佐藤健似のFFのロックのようなアバター
オタク心爆発
GAME OVERへの想い
ゲーム好き、漫画好きの方へは
堪らない作品でした。
とてもテンポよくストーリーも進み、
どのような想いを届けたいのかが
明確かつ簡潔に描かれた作品でした。
ゲームではやり込み要素のある
隠し要素を探し出す宝探しような内容で
観ていると、子供の頃の一つのゲームを
とことんやり込んだ記憶が蘇り
熱い思いに浸れます。
またタイトルにある通り
GAME OVER に込められた想い
本来であれば敵に負けてしまい、
タイトル画面へと戻る前の前置きですが、
ゲームをしたことがある人なら解る通り、
ゲームクリアした際にも
GAME OVER が表示され、
負けた時と同じ画面になります。
ですが、このGAME OVER には
二つの意味が込められている事が
最後あたりで解ります。
特に日本人であれば見てほしい作品でした。
クレジットにもある通り、
日本人のコンサルタントとして、
ドラマ「HERO'S」に出ていた、
時間を操る能力者「ヒロ」が採用されており、
日本人に好まれる様な描写が
いくつもありました。
是非是非それらの描写を見つけて欲しいです。
また知らなかった、気になった描写を
調べる事も楽しみの一つと言えます。
一度観てもまた観たいと思える作品でした。
仮想ではない、本当のリアルへの架け橋
日本人に受けるハリウッド映画!初見は見るのに疲れるが二回目はすごく面白い!
めっちゃ面白かった!
オッチャン大喜び♫
この時代だからこそ
この時代だからこそ作ったのでは?
たしかにCGの技術だって発展していなきゃこの作品は出来てない。
でも、そういう事じゃない。
今の時代、SNSやゲームにのめり込んでしまっている人はそう少なくはない。
その人達こそ観るべき作品。
確かにそういう世界に逃げたくなるかもしれない、逃げたって構わない。
なぜなら、この作品があるから。
何かがある度にこの作品を思い出してほしい、行動も変わっていくと思う。
キャラクターはめちゃくちゃ多くて追いきれなかったけど、耳で聞いても分かるキャラクター、パッと目に入っても名前の出るキャラクターが多かった。
ガンダムやメカゴジラ、カネダのバイク
どの世代でも愛されているものが多い!
その点も含めて日本人は観るべき!
スピルバーグは天才です
さすが、スピルバーグ監督作品❗❗これはすごい❗❗これはすごかった❗❗
オタク以外だって楽しいはず…男の子向けSF映画の極致
才能もスキルもあるクリエイターに、潤沢な資金を惜しげも無くつぎ込んで、好きなものを作った結果でき上がった秀作。金を正しく蕩尽できているハリウッド映画の好例。
単純明快な足し算で作られた王道にして王者の気風漂う作品。男の子向けSFの極地。
誰もがいつかは憧れ、夢をみた…しかし夢ゆえにディティールが定まらないふわふわした妄想の世界を、グウの音も出ないほどカッコよく、徹底して細部まで磨き上げ具象化し遂げた映像は、ロジックで説明できるような要素を越えて男の子の心をぐわんぐわん揺するのだ。
のっけから数分のオアシスの描写はいわずもがな、ゲーム外の世界のデザインもブレラン攻殻的なサイバーパンクとフォールアウトの良いとこ取りをしつつ、我々の生きる現実世界と地続き感もある素晴らしい塩梅。ドローンが蠅のように飛び回る。
予想外の盛り上がりを見せたシーンはやはり「メカゴジラだ!」(BGMつき)であり「俺はガンダムで行く」だった。ほんとうに予告編を見なくて良かった!前情報でゴジラやガンダムが出ることを知っていたら、あのシーンのざわめきと興奮は間違いなく得られなかっただろうから。
聖なる手榴弾みたいな古典からオーバーウォッチのような最新のヒット作まで別け隔てることなく、媚を感じぬ嫌らしくない範囲で、それこそ数秒の演出でも無数に詰め込まれたオマージュは、もはや製作者たちの「好き」だけではない純然たる「敬意」を感じられる。これは日本のサブカルチャーが忘れてしまったものだ。この版権料だけでどれだけかかったことだろうか。
ゲームに限らず、コンテンツビジネスのクリエイターがぶつかるジレンマ。自分の理想、作品性と営利性の選択。
シャイニング体験装置死ぬほど楽しそうだ。ゲイリーオールドマンがいればまったく言うことなしだったんだが…。
パスワード付箋といい、アルバイトが社長室にほいほい入れたり、セキュリティザルすぎるでしょこの会社…。
日本におけるプロモーションの手法がとにかく気に食わない。
ポスターや予告編で、本来ならば見るまで秘されるべきガンダムやメカゴジラを大々的にネタバレしてるのも最悪だし、それをアピールしすぎて「この映画はオタク向けです!」と公言するような姿勢にも嫌悪感しか覚えない。クソが。
マシオカ?
サブカルの記念碑的作品
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