劇場公開日 2018年4月20日

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レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価

全780件中、1~20件目を表示

3.0「オアシス」の裏面、そのゲームタイトルは「アヴァロン」

2018年5月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

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マユキ

1.0スピルバーグにしか撮れないけど、撮らなくていんじゃね、とおっさんは普通に思った。

2018年4月28日
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鑑賞方法:映画館

以上。

と言って終わらせてもいいんだけど、なんせ相当スピルバーグが時間をかけて作ったみたいだから、もう少し言おうか。

「レディ・プレイヤー1」





本作、スピルバーグが「未知との遭遇」の次に、完成まで時間がかかった作品とのことだが、早撮りの彼のこと、時間がかかった理由は「版権」と「CG製作」。つまり、彼の偉大なるキャリアからして、クオリティやオリジナリティとは対極にある部分を占めているといっていい。

序盤のカーレースシーンで、もうこの映画に「宇宙戦争」で見せてくれたような恐怖にまみれたカーアクションはどこにもなく、ああ、これはなんら新しいモノだけでなく、これまでのキャリアで見せつけてくれた革新的な画すら再現できていないのだと、あきらめてしまった。

舞台が仮想現実ということで、そこで行われるアクションはCGまみれで、全く迫力の無いモノ。それを逆手に取ったりしないのが悲しいのだ。

また、そこでデロリアンが走ろうとも、集めて喜ぶだけの、コレクターのごとく、登場させることに何ら必然性のないガジェットに、かつての映画少年だったおっさんは全くときめかない。

もうネタバレ解禁してもよかろう、ガンダムにしてもそうだ。「出す」ことだけに気持ちがイってしまい、まったく「見栄」を切らない登場に何の価値もない。

出してくれてありがとう?出すなら出し方があるだろう。カタパルトぐらい乗せろ。

おっさんお気に入りの「シャイニング」にしてもそうだ。さすがにROOM237には膝を打ったが、やるなら、CGでもニコルソンをだせよ、バカ野郎。

いちいち今一歩足らないんだ。

こういうところこそが才能であり、それがもはやできていないことが、彼の今の「限界」を意味する。

これも近年の作品と同様に、「スピルバーグでしか撮れない」映画。だが、近年の作品と同様に、「撮ること」「残すこと」だけが創作の推進力としかなっていないようなものがあまりにも続きすぎる。

ましてや、こんなモノはさっさと製作にまわって、若手の真正オタク監督にまかせればいい。

追記

使っている楽曲も、年代的にストライクな曲ばかりだが、これもやっぱりいかにも、「集めました」なものばかりで、鼻につく、というか、「幼稚」さばかりが目立ち、でガッカリ。

追記2

スピルバーグはもう「撮らないといけない」映画を撮らされている、あるいは自分で撮らなければいけないと勝手に使命感を抱いている創作活動はとやめて、さっさと本気のホラーを撮りなされ。

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しんざん

4.0アイアンジャイアントの頭がちゃんと凹んでます!

2018年5月29日
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楽しい

興奮

なんとアイアン・ジャイアントの頭がちゃんと凹んでるんですよ!

『アイアン・ジャイアント』を観ていないとなんのこっちゃでしょうが、こういう細部へのこだわりが、この作品の、そして登場人物への説得力に繋がっているのだと思う。

到底一度観たくらいでは確認し切れないほど膨大なキャラやメカが登場するわけで、そのすべてをスピルバーグが知っているわけでもファンなわけでもないだろう。それでも付け焼刃に見えないのは、スピルバーグが愛情あるスタッフを揃えて、それぞれのこだわりをすくい上げることができたからではないか。

安易にも時代遅れにも思える結論は、この映画がちゃんとメジャーを向いているからだと肯定的に捉えることにした。それよりも、この映画を子供と観た父親が、家に帰って嬉々として『アイアン・ジャイアント』を子供に勧めるみたいな「継承」を、ノスタルジーでなく推進してくれる映画になっていることがとても嬉しい。

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村山章

3.5魅力的なVR世界とつまらない現実世界の対比

2018年5月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

現実でも普及の兆しがあるVRを題材にしたSF映画。現実と虚構という対立構図の作品はSFでは珍しくないが、現実に普及しつつある技術をフィーチャーしているからか、身近なテーマと感じさせる。

多くのキャラクターを登場させて、夢のようなデジタルワールドを作ったスピルバーグだが、最後はやはり現実が大事だと結論づける。しかし、VR世界をあれだけ魅力的に描いていおいて、その結論でいいのか、という気もする。現実の良い部分はあまり描かれていないだけに。

とはいえ娯楽アドベンチャー映画として一級品で、さすがはスピルバーグといったところか。このところ大作映画ではあまり存在感を発揮していなかっただけに往年の映画ファンを喜ばせるとともに新しいファンも獲得しただろう。

この設定ならシリーズ化も容易だろう。ぜひシリーズ化してテーマの深化と魅力的な悪役の登場を期待したい。

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杉本穂高

4.0驚異的なまでの娯楽作の誕生に、ハリデーの姿がスピルバーグのごとく見えた

2018年4月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

スピルバーグにこの類の作品を生み出すことなどもう無理だと思っていた。だが不可能なことほど燃えるのがこの人の性分。あるいは単純な負けず嫌いとでも言おうか。結果的にこのノリ、アイディア、テンポ、スピード感、すべてにおいて彼にしか成しえない究極の映画がここに誕生した。

本作は見ての通りCG処理に膨大な時間がかかる。その間、スピルバーグは強靭なバイタリティで『ペンタゴン・ペーパーズ』を撮り上げてしまったというから驚きだ。そしてこの社会派から純然たるエンタメへの大きな揺り戻しもまた、リミッターを解除した本作の底から突き上げるような面白さの原動力になりえている気がする。ストーリーの面白さもさることながら、未来なのに濃厚な80年代色に満ち、さらにはバーチャルとリアルを手際よく重ねてクライマックスに向け超絶的なドライヴ感を生み出す手腕もさすが。創始者ハリデーにスピルバーグの姿がダブって見えるほどだった。

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牛津厚信

3.0ちょっと気になる(再)

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館

久しぶりに待ちわびたスピルバーグ超娯楽SF作品。確かに冒頭からびっくりするほどの80年代POPSと懐かしキャラと小ネタ満載でテンションは上がりまくる。ただ、物語は今ひとつ飲み込みにくかった。
 本当に主人公ウェイド達は「現実だけがリアル」というハリデーが残したメッセージの本質に辿り着けたのか。ラストにハリデーが見せる、安堵とも切なさとも取れる笑顔の意味は。
 映画という仮想空間でまさに「何でもできるOASIS」を創造し続けてきたスピルバーグ自身がハリデーに投影されているのは明らか。彼のメッセージは、決して「ガンダム対メカゴジラ、アガるーっ!」っていうキャラ祭りでもなければ、「ヴァン・ヘイレンやっぱりノれる!」みたいな懐古主義でもないだろう。
 第3の試練をクリアした後、契約書へのサインでも最終的な正解を出したウェイドだが、結局すべてただハリデーの過去のアーカイブから謎解きをして、自分たちの遊び場を守っただけという風に見えてしまう。
 あと、なんで案内人の声とハリデーの相棒オグデン・モローの声を同じ山寺宏一にさせたのか。(字幕版もサイモン・ペッグが声をやってるのかな?)ちょっと匂わせ過ぎでオチが分かってしまう。
 まあ、隠しキャラ(イースターエッグ)探しで何度でも見たくなる作品なのは、確かなんですが。

※旧アカウントより転載

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ミドレンジヤー

3.0小ネタと勢いで楽しむための映画

2025年9月25日
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鑑賞方法:VOD

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『レディ・プレイヤー1』は、細かいことを気にせず勢いで楽しむための映画だ。 リアルタイムで見た当時も、小ネタ探しに深入りせず、ただその世界観に身を任せたからこそ楽しめた。強いて言うなら『シャイニング』くらいは見ておくと、より深く味わえる瞬間があるだろう。
ただし、日本作品に関連する要素は、間違っても原作っぽさを期待してはいけない。人気のあるコンテンツを調べて登場させただけのもの割り切って見るべきだ。ガンダムやメカゴジラが登場しても、そんな動きせんやろと思うこととなる。
(横になっているであろうメカゴジラは兎も角、ガンダムはモーションキャプチャだから仕方ないだろという人も居るかも知れないが、ビームサーベルをあのように持つことはあり得ない。)
まぁ 見た目のクオリティ自体は高いと評価出来る分全然マシではある。
VRの利用方法や世界設定には、無理があると感じる部分が多々ある。
現実で道路のど真ん中でプレイしている人が居るかと思えばリクライニングシートに横になりながらプレイしてたり、普通に狭い部屋でプレイしてたり、深く考えれば突っ込みどころ満載だ。しかし、そんなことを気にして見るのは負けだ。この映画は、リアルもVR世界の中だ位の気持ちで楽しむものだと割り切るのが正しい。
ストーリー自体は浅く、複雑な展開や深いテーマを求める人には物足りないだろう。それでも、気楽に楽しむにはちょうどいい塩梅だ。映像の派手さと小ネタの散りばめ方で押し切る勢いは、この映画の最大の魅力と言える。

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リリ

4.5ゲームがリアルを駆逐する

2025年5月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

タイシェリダン扮する2027年生まれのウエイドオーウェンワッツは2045年コロンバスに住んでいてオアシスというゲームをしていた。

ゲームの中のバーチャルな友達ね。最近いろいろ事件が起きてるな。社会もおかしくなるよね。ゲームがリアルを駆逐するのかな。なかなか恐い世界だね。

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重

5.0スピルバーグ監督の映画愛‼︎

2025年1月23日
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たいやき

5.0遊び心満載!最高のエンタメゲームムービー!

2024年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

笑える

楽しい

興奮

これは、スゴい!スピルバーグ監督、ありがとうございました。こんな楽しい作品、いや~~~、面白かった。

ゲームの中、仮想世界の話ですから、CGが全然、苦になりません。実に自然にあっちの世界とこっちの世界を行ったり来たり。 そして、それぞれの世界でハラハラドキドキ、ワクワクのストーリーが展開する。
謎解きあり、策略ありの先の見えないゲームならではの進行に大興奮でした。

それだけじゃない!なんといっても一番の楽しみは数々のゲストキャラクターが飛び交うシーンの数々。もう、これだけでも充分に楽しめる。ガンダム、メカゴジラ、アイアンジャイアント、チャッキー、キングコング等々。「シャイニング」の映画の世界にも入ったりして。

音楽も聴き覚えのある洋楽の数々。ホンっと楽しませてもらいました。

ゲームの中の仲間たちが、現実世界でも手を取り合って大活躍なんて、出来すぎの気もしますが、そういうストーリーだから良いんです。
楽しませてもらえればそれが最高! 久し振りにスピルバーグ監督らしい楽しい作品で大満足です。

ここまでが映画館でこの作品を見た時の初見の感想。今回、改めて見直してもやっぱり面白い。

ハーレクインやデッドプールも、今回見つけることができました。
見るたびに新たな発見ができそうな・・・
ホンっと、何度見ても楽しめる映画です!

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ratien

5.0ワクワク🥰

2024年11月3日
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映画を見る上でのワクワク感の最終到達点てコレだよ😊 あのガンダムの場面は燃えたわ🔥
スピ公ってやっぱり神よな🙏

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

5.0映画館で見たかったー

2024年10月21日
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泣ける

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genjibotal

3.0映像はすごいが・・・

2024年9月22日
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鳥人間

3.0豪華

2024年8月14日
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鑑賞方法:TV地上波

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ゆい

5.0コインと同じ人の心

2024年8月12日
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鑑賞方法:VOD

圧倒的世界観
ゲームの中のリアリティと2045年のアイオワ州の世界観を見事に作り出している。
物語の構図はいたってシンプルだが、VR世界の中とゲーム世界の中のリアリティ感が抜群過ぎてすばらしい。
そしてテーマ性
些細な勇気と友情
人生で体験した些細な勇気を出せなかった後悔と、VR世界ならではの出会いと友情
この友情はリアルなものであると主張することで生まれる近未来への希望
さて、
現実世界でもそうだが、VR世界であればなおさら支配欲が現実的な意味を持つのだろう。
IOI 株主 ソレント 多額の出資とプレイヤーを使ってキーを取得するために翻弄する。
目的はハリディの財産
この目的のためにすべてをかけて争うのは人間の性だろう。
しかし作者はその根源に焦点を当てている。
グリガリアスゲーム社を立ち上げたハリディとモロー
ハリディの死 親友の死 喪失という現実とモローの思い
女性に奥手のハリディは、あのとき彼女をダンスに誘わなかったことを一生後悔したこと。
そんな彼のことを誰よりもよく知りたいと思っていた主人公ウェイド
彼の心の揺らぎ 人生の揺らぎが何かを探り当てていく。
それこそがハリディの感じた人生 人生に付けた足跡
それは決して心地いものではなく、むしろ人に知られたくないことだろう。
しかしハリディはそれをカギのありかを示すヒントにした。
本当の人の心
そこにあったのは単なる後悔ではなく「本当の気持ち」
喜びも傷つくのも本当の気持ち
謎解きをしながらウェイドはアルテミスと出会い、仲間たちと出会う。
最後に勝ったのはウェイドだったが、彼は自分がグリガリアスゲーム社のオーナーになる契約書にサインしなかった。
「同じ轍は踏まない」
その事が招いてしまった現在のIOIという存在
そうしてウェイドはすべての株式を手に入れるが、それはハリディやモローが思った通り、彼ら5人で分配し、IOIを分割排斥、そしてごみ溜めに住む住人らに新しい住処を提供することを決めた。
これからの勝者の思想
日本人にとってはよく聞かされた昔ばなしのように至極普通の話に感じるが、この再分配の概念は欧米人にとって新しいのだろう。
しかしアバターとは面白いものだ。
なりたい自分 人間の様態でなくてもいい 宇宙人やバケモノ、機械でもいい。
各々が思った通りの姿で遊ぶ。
この自由さの中に支配したい概念が持ち込まれることで発生する不自由さの再来。
ボーナス目当ての宝探し
勝ったものだけがすべてを手に入れられる概念。
人本来の資質
これらがしっかりと設定され描かれている。
そしてどれだけVR世界の中にハマっても、週2日だけはその世界をクローズドする新しいルールの採用。
この価値観
中々すばらしい作品だった。
ただ、
作中に登場するアメリカ合衆国宇宙軍そっくりなマーク
これは翌年の予言なのだろうか?
このあたりがどうしても陰謀論となる要素だ。
人々がVRの中で生きる世界
現実という失望から逃れる世界
そこに集まるお金
この作品の結末のようになるのはとんでもなく難しいように思う。
作品としての新しさ面白さは際立つものの、実際の人の性は果たしてどんなものだろう?
「コイン」のように裏表が変化する人間の心
これこそがこの作品が指摘している点なのかもしれない。

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R41

3.0スピルバーグが込めた映画の未来への皮肉

2024年7月28日
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鑑賞方法:映画館

この映画、「イースターエッグ探し」自体がストーリーの軸になっていますが、本当に画面の隅々に至るところにあらゆるオタク要素が散りばめられています。『ファンボーイズ』もそうでしたが、好きな人にはとことん楽しめる構成の映画で、夢の国で隠れミッキーを見つける喜びに近いものがあるかもしれません。

私個人は、アイアンジャイアントがツボでした。

しかし、監督のスピルバーグが実際にはどの程度クリエイティブな要素として絡んでいるのか分かりませんが、この映画には構造的に大きな弱点があります。

それは仮想現実と、リアルな実生活の描き分けを、トリッキーな演出も含めてひんぱんに繰り返していることです。
『マトリックス』や『アバター』が楽しめなかった人には、ストーリーそのものが理解できないと思います。仮想通貨やEスポーツの隆盛など、すでに現実に起きていることを飛躍させてストーリーを展開してありますが、SNSにすら普段、触れたことがない人には共感のしようがない映画です。このレビューを見ている時点でそれは無い、そんな人いるの?とお思いの方もいるでしょうが、原初的な映画では、汽車が画面に向かって走ってくるだけで観客が悲鳴をあげ逃げようとしたほどで、人間の本能に訴えかけてくる映像の迫力に観客は魅了されるのです。仮想空間で繰り広げられる壮大なバトルが、どれだけぶっ飛んだ楽しい映像であっても、実際に生身の体に受けるダメージが伝わらなければ、映画本来の面白さは半減します。

この映画では、有名俳優をキャスティングしなかったこと、状況音楽とノイズの使い分け。実生活においては、部屋にぬいぐるみの一体も飾られていない、アートらしきものさえも存在しないようで、かろうじて落書きが氾濫している程度などという工夫をこらし、仮想現実と現実との描き分けを分かりやすく演出し、終盤にはそれを逆手に取った「演出」も使われています。

さらに説明的セリフの多さ。いつもは字幕で見たいほうですが、今回は日本語吹き替え版で良かったと思いました。ただし、声優の演技の好みは別です。

そんな弱点が気にならない人には、この映画はとても楽しめる「オタクムービー」で、リピータが続出すれば、意外にヒットするかもしれませんね。
日本のアニメ特撮キャラが多数登場しますが、これはオマージュというより、許諾が安かったんじゃないかと思いました。

最後に、スピルバーグがこの映画を監督した意味について考えてみたのですが、やっぱり最近のフランチャイズ映画、特にマーベル作品に対する閉塞感に、映画の先行きを憂える皮肉を、訴えたかったんじゃないかと、個人的には思いました。「オアシス」の中で、ダンスを楽しんだり、フォーミュラーカーを自在に操るレーサーになったり、なんだって可能なVR体験がもたらす興奮の前に、もはや映画という一つの文化は「詰んでいる」状態になっていて、空虚である、と。それでも彼女とキスをすることのほうが、世界を救うことよりも大事だというメッセージを込めて、もういちど原点回帰を目指すのでしょう。

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うそつきかもめ

4.0VRと現実世界どちらが本当の世界!?

2024年7月6日
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興奮

幸せ

序盤から一気に映画の世界に引き込まれました😆このワクワク感は観てみないと分からない😁

正に現代社会を上手く描いています。ゲームの世界にのめり込み現実よりゲーム内で生きている感覚になる人達…🎮
観ていて自分もどちらが現実かわからなくなりました♪
ラストが本当に良かった🤗

元気になれる映画を観ました✨

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ピノキのこ

5.0好きな映画ランキング:24位

2024年3月31日
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映像が素晴らしい。
壮大な物語。
映画好きにはたまらない小ネタ満載!😂

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Nux/ニュークス 👑

4.5オタクくんにこそ見てほしいニチャニチャ映画

2024年2月20日
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Karin

4.0現実の生きづらさ

2024年2月11日
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『フェイブルマンズ』を見たあとにこれを見ると、この主人公立ちにとってのゲームが、スピルバーグにとっては映画だってことがよくわかる。

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ouosou
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