ジオストームのレビュー・感想・評価
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おバカ作品ではない
これは…。笑 ツッコミ所は目を瞑って既視感ありまくりのパニック映画...
気楽に楽しめる
ディザスターとして観なければ
やっすいアルマゲドン
感想
吹替版を観ましたが、配役はなかなか良いと思います。特に、ブルゾンちえみはぴったりな感じがしました。CGは素晴らしいと感じました。ストーリー的に、てっきりAIの仕業かと思っていましたが、人の陰謀で、ウイルスというのは、無いな、と思いました。でも、面白かったです。個人的には、まあ満足でした。
アルマゲドン的な目線
テイストの違うディザスター
ディザスター・ムービーを何作も観てきた人には「いつもの感じ」の作品になるだろう。そんな安定の作品だが、主軸が過去作と異なる路線を走っていたところには好感が持てる。普通のディザスタームービーは、迫力ある映像を大げさに表現し、ビジュアルの衝撃を強める。ただ根底には環境破壊を続ける人類への警鐘の意味も込められているというものだ。本作はそれもさることながら、欲に駆られ独裁・支配を求めようとする人間の愚かさがかなり大切なテーマになっているようだ。
よって人物描写がかなり多く、主軸はサスペンスとなっているのが他作品との相違点だろう。本作ではかなりの犠牲者がでるのだが、災害描写は意外と少なめ。本当に映像を楽しみたいならば「イントゥ・ザ・ストーム」や「2012」の方が良いと思われる。正直、ディザスター映画を楽しむには災害映像を長尺で見たいという気持ちが現れるため、本編109分の本作、120分にして災害描写を増やして欲しい気持ちもある。しかし期待以上に楽しめた作品であることに違いはない。しかしながらこの手の作品、やはり突っ込みどころは挙げだしたらキリがない。長文になるため表記はしないが、こういう作品は頭を使わず与えられた映像を観ているのがベストなのだろう。最後にCGについてだが、天候管理衛星「ダッジボーイ」や災害映像はなかなかリアル。それもそのはずで、CG製作は「2012」や「アバター」のハイドラックスだ。しかし主人公がダッジボーイへ向かう際に登場したシャトル他、日本に巨大な雹が降り注ぐシーンなどシーンによってCG丸出しな感じがしてならない。日本で雹の襲来を受け、大破したであろうチューニングされたニッサン・シルビアS15などはモロCG感がある。予算の都合なのかどうかは知らないが、ややこのギャップが不思議だった。
個人的に肯定、否定双方の感情が両極端に現れたが、2018年最初のハリウッドのおバカ超大作としてはまずまずだろう。
巨大すぎるスケール。極限状態で光る、兄弟の真の絆。
【賛否両論チェック】
賛:世界各地の異常気象を圧倒的なスケールで描きつつも、次々に襲い来る困難を兄弟の絆で乗り越えていく姿に、極限状態における人と人との繋がりを感じさせる。サスペンスとしても楽しめるのも魅力。
否:設定や展開はかなりのご都合主義で、ツッコミどころも数多い。
気象コントロール衛星の暴走ということで、そのアクションスケールはまさに宇宙規模。世界各地で起こる異常気象の描写も、圧倒的な恐怖感で描かれていくのが印象的です。また、そんな異常気象の背後で見え隠れする巨大な陰謀にも、観ていてハラハラさせられます。
そんな中でもしっかりと描かれているのは、長年いがみ合っていた兄弟の絆の修復の物語です。互いに罵り合いこそすれ、それぞれの心の根底を同じくする2人が、宇宙と地上で共に奔走しながら、陰謀を暴いて絶望的な状況に立ち向かっていく姿は、思わず感動を誘います。
ストーリーはかなり出来すぎで、ツッコミどころも多いですが、あまり細かいことは気にせずに、世界観にドップリと酔いしれたい、そんな作品かも知れません。
2018-7
こな~ゆきぃーくらいやろと、たかをくくって映画館を出たら、外はジオストームになってた☃️
てっきり、機械任せにして暴走するのかと、そんなことしたらあかんって、ずっと前からサラ・コナーさんが言ってたやんってつっこもうと思ってましたが。
『デイ・アフター・トゥモロー』は、一般人が大災害をいかに生き抜くかでしたが、
今回は気象衛星の不具合の原因を突き止める側の視点なので、
パニックを求めると少し物足りないかもしれないし、パニックなるまで意外と待つ。
でもなんやかんや迫力ある映像は観てて飽きないし、こういう映画は迫力命なので映画館で見た方がいい。
ある部分で重なる『アルマゲドン』には勝てない(と思う)けど。
アンディ・ガルシア、渋くなりましたねぇ。
プレジデントっていうよりゴッドファーザーですよ。
楽しめた
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