ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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24時間TVのドラマの10倍良かった!
まーったくノーチェック、なんだったら暇潰しで見たけどとんでもなかった!
めちゃくちゃ面白い!!!
よくある正義感溢れる主人公が虚悪に立ち向かうアクション物かと思ったら、主人公は重い自閉症で、それを話のアクセント程度の使い方でなく、しっかり掘り下げ主人公の血肉にしていた。
昼の顔が会計士な理由や普通の映画なら読めそうな展開を自閉症という設定が良い意味でややこしくする。
障害や病気を泣かせるためのトッピングくらいしか思ってない24時間TVのドラマは見習え!
そして、映画終了5分前で「お前かよ!」とアングリさせられたのは本当に「裏切ってくれてありがとう!」の一言。
その瞬間までアナタの存在すっかり忘れてたわ!
これはもう一回見る!
一回目は内容を追うためだけど、二回目はもっと回りを見てみよう!!!
ミリタリー好きにはオススメかも
話の内容は、主役の生い立ちから始まって、事件現場へと移り話の流れで色々と明らかになります。
しかしその中で、実は近代的な装備が数多く出てきたりするので、サバイバルゲームや、ミリタリーファンはどんな装備をしているのか、どの火器をどう使用しているのかって言うところにも注目して見たら、1度では把握仕切れないかもです!?
で、伏線が色々とあってムリの無いストーリー展開で、最後は綺麗にまとめてあってスッキリしました。
光るベンアフレック
ベンアフレックがとにかく、うまい。
監督もやるからこその彼のセンスが光っている気がする。
このカットでどんな描が欲しいかというのがわかっていて、それを自然に演じているような。
予告編でにおわせているような殺し屋なわけではなく、とにかく会計士acountantである。
表の顔から本来はそもそもやばい、しかしとにかく優秀なacountantである。
彼が殺しをやるのは仕事だからではない。勘違いをされているようなレビューを見たが、彼が仕事でやるのはとにかく会計士の仕事である。
その仕事が最後まで安全にやりきれるとは限らないというお話。
キャラクターの危なさや人間らしさ、アクション。派手ではないけれど、なんだか心をつかまれる世界観で、ドキドキしました。
個人的には、全く真逆のベンアフレックの甘い軟派な役を、いつか見てみたいと思いました…☆
もう一回は見に行きます。
続編が作れそうなキャラクターだったので、次もまたあれば見たい!
どちゃくそ最高。 的確無慈悲な殺し方。最低限度の恋愛要素。 それも...
日本での予告編には一切ありませんが
ベンアフレックの顔面力
ベン・アフレックハマり役
ナナメ掛けバッグの殺し屋
タイトルに偽りあり。主人公はコンサルではなく公認会計士だし殺し屋でもない。公認会計士として超一流で他の人間がやらないヤバい仕事で稼いでいる。こういう危ない橋を渡れるのは火器の扱いと体術も超一流だから何かあったら自分で解決出来るからだ。この人物の造形が秀逸だ。彼にとっては会計士の仕事もひと殺しも同じ生きる術。会計士の仕事のときもひと殺しのときもバッグをナナメ掛け。数字の解析とひと殺しが同じ次元なのをこのバッグで表している。バッグの中身はだいぶ違うが。自閉症で感情表現がうまく出来ない人物をベン・アフレックがときにはコミカルに演じる。新しい当り役になりそう。
この主人公が請け負った新しい仕事は普通の企業の役員の不正を帳簿から調査すること。それほどヤバい仕事ではないはずだったが…
ストーリーには新味がないが異能のこの人物と周囲の人々との関わりが面白い。ヒロインはアナ・ケンドリックが演ずる企業の経理課員。地元の企業に普通に就職してきた地味な女性。しかし彼女が役員の不正に気付いたために主人公が雇われる。彼女も数字を読み取る能力がある。一見地味なのに能力のある田舎のおねえさん、いるんだよねえ。リアリティのないこの映画はこの女性だけが現実世界の人間で主人公もこの女性には心を開く。
後半は危機に陥ったこの女性を守るために主人公が大活躍する。あまりにも強すぎるからスリルがないが、この男が一体何者なのかがストーリーの進行とともに描かれるのがこの映画の眼目。
彼を捜査する財務省の役人の男女コンビが登場するが、彼らの捜査はもっと面白く出来たはず。
続編を期待したいが、主人公があまりにも簡単にひとを殺すのがどうも気になる。彼の正体が明らかになったあとどうやってストーリーを魅力的に紡ぐか。本作ではある一点を除いて主人公の行動に共感出来ないから。うまくやらないとだだのひと殺しの話になってしまう。
疲れてたのかなぁ〜〜
サスペンスアクション好きにはたまらない
久々の憤慨
本当に面白くない。これを見たという記憶も消したい。腹立つところが多すぎてまとめられないから箇条書きで示す。
・殺し屋は本業じゃないし、第一、殺し屋じゃない。
・無駄な会話が多すぎる。全部切って90分ぐらいの映画にすれば、まだスピード感は出せたはず。
・この手の主人公がちょー強い設定の作品(ボーンなど)は、主人公が本当にヤバいやつであると分かるシーン、つまり主人公が初めて力を発揮するシーンが重要なのに、そのシーンまでがまず長すぎて飽きる。
・回想シーン(要らない)が無茶苦茶に挿入されているとしか思えない。例えば、「このシーンで場面変わるから、ここらへんで一個回想挟んどきゃ良くね」みたいな。そこでその回想が出てくるロジカルな理由が全くない。
・主人公は非合法に独自に巨悪を追いかけているんだから、彼を追いかけるキャラが必要なのに、捜査官たちが彼に追いついている感がない。と言っても、主人公が一歩二歩先に行って、彼らを出し抜くとかでもなく、ただ捜査官たちが追いつかないだけという訳のわからない理由で。
・女捜査官の心理描写も不可解。なんであんなすぐ意見変えるの。彼女の中で一体どんな納得の仕方になったのか。
・1番腹立つのは、最後の場面。詳しくはネタバレなるのでやめとく。
・あと、自閉症の人の描き方も下手くそ。というかこれはまずいでしょ。「自閉症だとなんか秀でた能力とかあるんでしょ?すごーい」みたいな誤解を与えかねない。
友達と見たけど、誘った自分が恥ずかしくて仕方がない。顔から火が出るとはこのことかと思い知った。友達が一緒に文句を喋り合ってくれる良識のある人で助かった。とにかく、1月2月3月は注目作品が多いので、こんな作品は見ずに他の作品を見ましょう。
内向的で好きな作品
自閉症
予想はつくけど面白い
期待以上だった
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