「【高機能自閉症スペクトラムの数字の天才、クリスチャン・ウルフの表の顔と裏の顔】」ザ・コンサルタント NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【高機能自閉症スペクトラムの数字の天才、クリスチャン・ウルフの表の顔と裏の顔】
能面のような表情のクリスチャン・ウルフを演じるベン・アフレックを始め、アナ・ケンドリックス(会計士補デイナ)、リビング社創立者ラマーをジョン・リスゴー、財務省犯罪捜査部リーダーをJ・K・シモンズ、クリスチャン・ウルフを狙う殺し屋をジョン・バーンサルが演じる、脇役の顔触れが個性的且つキャスティングの上手さが印象的だった作品。
そして、デイナ以外は、皆二面性を持つキャラクターという設定も実に面白かった作品でもある。
<ベン・アフレックの、俳優としての魅力を改めて堪能した。>
<2017年1月21日 劇場にて鑑賞>
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