「ベンアフのガタイを楽しめ」ザ・コンサルタント オレさんの映画レビュー(感想・評価)
ベンアフのガタイを楽しめ
片田舎で会計士を営むクリスチャンウルフは幼少期から自閉症で人と接するのが苦手ではあるが、天才的な数学教養を活かし優秀な会計士を務める一方でマフィアやギャングなどの裏組織の帳簿も扱う仕事をしていた。
そこに現れるは不正の疑いがある大企業とその告発者ディナ。明るみに出してはならない秘密を暴いてしまったクリスチャンとディナの逃亡と戦いを描いた作品。
なんか話難しくてよくわかんなかったです!笑
クリスチャンがギャングたちの会計士を務めるようになった経緯がよくわかんなかったなぁ。フランシスに裏金の知識を叩き込まれた描写はわかるけどそれ以降もその仕事を続けたのはなぜ?敵討ち?
ここがわかんなかったせいか
昼は会計士、夜は暗殺者。
みたいな1番推してるキャッチコピー的なものが観たあとに?ってなった。てか暗殺者ではないね!またウソついたね!日本の宣伝の悪いとこ出たよ!笑
しかしこの映画で楽しむのは(きっと)そこではない。
ぜひベンアフレックのガタイに注目していただきたい!笑
昨年新生バットマンとして登場したベンアフレック。バットマンのコスチュームはやたらと着膨れするため当時は大した違和感も感じなかったし、ブルースウェインとしてスーツ姿で登場するときも身体スゲェなと感じながらも隣のヘンリーカヴィルも同じくらいデカかったので同様に違和感を感じなかった。
しかし今回、周りがほぼ一般人の中登場したベンアフレックを観て第一印象。
デッッッッカ!!!!笑
何したらそんな身体になるんですかと言わせんばかりのガタイ!共演したアナケンドリックのほぼ2倍近い肩幅でピッチピチのTシャツを着用するベンアフレック。
ダサい!!!笑
破けちゃうよTシャツ!!笑
しかしそのデカさを感じさせないほどの敏捷性で次々と殺し屋を圧倒!なんかもう怖いんですがそのデカさとその速さ!笑
とまあベンアフ好きには突っ込みどころ満載のたまらない内容笑。
実際話難しいといいつつも回想に幾度も登場する兄弟、JKシモンズの目的とベンアフとの関係性、クリスチャン唯一の味方であるパートナーの正体などの伏線回収が上手いため諸々とスッキリした終わり方である。
しかしアナケンドリックとはもっと良い関係になって終わってほしかった!
そしてそのアナケンドリックが絶妙なルックスしてて惚れた笑。