世界一キライなあなたにのレビュー・感想・評価
全201件中、141~160件目を表示
結局、金
シモの世話はしなくていい、
力仕事もない、
相手は小難しくて気分屋だけど
若くてウィットに富んだイケメン、
そして高給、服装も自由、家からも近い。
全くお金の心配をしなくていいい生活。
自死すらもお金で合法機関を使える。
愛する人の家族に仕事も与えられるし、
人生をやり直すのに十分なお金も遺せる。
綺麗すぎる。美しすぎる。
障害も死も、
辛いし苦しいし切ないけど、
そんな綺麗なものならどれだけ救われるか。
現実離れしすぎ。
ビーチでスイスについてきてほしいと
言われたときに、
そんな残酷な場面を見せつけるなんて
って置いてきぼりして
もう死の執行まで猶予ないのに
家に帰ってくる26歳にもほんと引く。
半年がリミットなこと
はじめから知ってたのに、
自分の思い通りにいかなくて逆ギレ?
2年かけて死を決意した彼が
それでも人を愛してしまって、
その人に幸せになってほしいと願って、
どんな思いで
彼女への思いのたけを打ち明けたのか
考えたら、あんな行動。
幼すぎる。
愛してる人にとる行動とは到底思えない。
どれも現実離れしすぎてて、
彼女にポテンシャルがあるかも
あれだけではちょっとで、
おとぎ話でしかなかった。
もう二度と観たくない
サム
解せない
As long as you want me to... 意外に重いテーマのストーリー
たまたまラジオでimagine dragonsの「not today」を「いい曲やん」と思って検索した所、この映画のサウンドトラックと判明。そこから興味を持って観たのですが、いやー良かったです。最後は号泣でした。予告で全部分かるスィーツ映画かな?と思ってた自分を説教したくなるぐらい良い作品でした。
尊厳死って安易に肯定はできないですけど、もし自分がウィルの立場になったらと考えると否定もできないですね。周りの人は色々言ってくるかもしれないですが、辛いのは本人ですし。ウィルはワガママだったのかもしれないですが、ルーの重荷になりたくないっていう決断は不器用な優しさを感じました。
ドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」で有名になった主演のエミリア・クラーク。愛嬌のある女優さんですね。特長ある眉の動きがなんだか可愛かったです。
尊厳死という重いテーマを扱いながらも、最後は未来に向かうルーに希望を見いだせる感じでした。単純なハッピーエンドではないですが、スゴい好みの作品でしたね。色んな人に見てもらいたい作品です。
う~ん
きれいではかない…
とても切なくて泣いてしまった。
お互いに愛し合うも、ウィルの気持ちは満たされようがない。ルイーザはウィルを楽しませようとあらゆることをするけれど、彼の状況は変わりようがない。愛しているけれど、ああいう決断をしたウィルには共感するところがある。事故に遭うまで人生を本当に楽しんでいたウィルならばもっともなことだろう。
ただ、ルイーザに出会えたことはウィルにとって他に変えられないほどの宝になったのではないか。自ら彼女に手を伸ばせない悔しさはあっても、そこに後悔はなかっただろう。だからこそ彼女をスイスに呼んだのだと思う。ルイーザにとってはとても残酷な招待だっただろうけれど、スイスに向かった彼女の勇気と振り絞ったような笑顔に深い愛を感じた。
シンプルだけど薄っぺらくなくてとてもいい映画だと思う。
ただ可愛い
サウンドトラックがすごくいいって聞いてサムクラフリンが好きだから鑑賞した。
エミリアクラークの表情が豊かで可愛かったし衣装も見ていて楽しかった。
ストーリーの内容的にはラストが少し気に入らなかったし、あれほどまで頑張ったのに気持ちを変えることが出来なかったのが可哀想。それに現実であったら安楽死はしなかったのではないかって思う。そこが残念。
演技もよかったし映像も好きだった。もちろん音楽も!
人を受け入れ愛するとは。
どちらかと言えば女性向け
冴えない女性が、城を持ってる資産家の障害者の介護の仕事につき、自身の生き方を変えるきっかけを得る物語。
冴えないと書いたが、ファッションセンスが奇抜な事と特徴的な眉がキュートなルー。
雇い主の息子ウィルは事故で麻痺した身体で生きる事を諦めて、自殺幇助を希望している。
物語は介護者と障害者の恋愛への発展するがウィルの決断がどうなるか?が観る人の賛否両論あると思う。
ウィルのプライドの高さなら、あの状態のまま、生殺しのような暮らしはしたくないだろうし、両親ですら葛藤する選択である。
皆、自分なら…?と考えさせられる。
ラストに甘っちょろい奇蹟は起こらないが、別な意味でウィルはルーを解放した。
ルーが自分を責めず、前へ進められたのはウィルが上手くやったと言うことか。
一番可哀想なのはルーの彼氏である(笑)
切ない。
どちらの立場にも納得。 私がルーだったら止めるし、ウィルだったら死...
面白かった。ただ一点…
総合的には面白かった。
場面の切り取り方が単発気味で、入り込み難かったが終わってみるとアリだなと。
キャラクターの感情が伝わりやすく、誰でも観やすい映画だと思います。
エミリア・クラークがとにかく素敵。彼女がいたから、この映画が良い作品になったと思います。
ウィルの決断は賛否両論あると思いますが、映画的にはうまくまとまったと思います。
ただ一点。ルイーザは新たな人生のスタートを切りましたが、今後の中で新たな恋愛をし家庭を持つことがあるのでしょうか。
「俺の事は考えるな」との遺言でしたが、それを言われてしまうと逆に考えてしまうよなーと。
二度と恋愛しなかったとしても、それはそれで素敵じゃないかと言われればそうかもしれません。
途中から号泣でした
人に寄り添うという事
素敵でした。
1つを除いては…
まず良い点は、
資格も経験もない女の子が
事故で麻痺になった他人の彼を介護するお話。
おトイレやお風呂などの介護はしていなかったけれど
介護とは、人の気持ちに寄り添うことからが
本当に第一歩なんだと思いました。
初対面のウィルはとても無愛想で嫌味っぽいです。
でも、自分のプライベートゾーンに
赤の他人の手助けを必要とする生活を送らなければならなくなった時、
誰しもそんな気持ちになるのではないかと。
健全者であった過去があるから尚更、
嫌味っぽくなってしまうウィルの気持ちがよく分かりました。
生死に関わるお仕事で、
悲しいこともあるけれど、人の気持ちに寄り添い、
全力でその人のために尽くして考える
そして、その事を全力で楽しむ。
ルーのそんな姿勢が、本当に素敵だと思いました。
初対面で悪態をとられても、めげずに
毎日明るく楽しい服装で
まるでお友達に会うように来ていたのが
ウィルの気持ちに近づけた理由なのかな。
「悲しい」「かわいそう」
これで終わらないのがこの映画の素敵なところだと感じました。
旅行先の海辺で、ウィルがルーに自分が命を絶とうとしていると伝えようとするシーンが印象的で
その時のルーが
「本当に自分勝手ね、あなたがそうなるのを見ていろなんて」
みたいなことを言うセリフの部分はなかなか重くて好きです。
生きる、死ぬ、というのは自分のことだけではない。
死ぬというのは周りの人にも大きな負担があるということ
自分が生きていることで、気がつかない喜びを感じている人が1人でもいること、
うまく言えませんが、本当に深いと思いました。
命に関わるお仕事をしてらっしゃる方は
この映画を観たら大変共感され、感動されると思います。
満点じゃないのは、
キャストがイケメンと美女だから…
映画にするなら仕方なかったかもしれないけど、
全てがあんなにうまく綺麗なわけではないという事です。
でも、自ら命を絶つことに
賛否両論あるのかなと思いましたが
それを否定するのは健常者の考え方であり
辛い治療や気持ちは、想像を超えますきっと。
それを無理やり生きろというのも残酷なのかなと
考えさせられるお話でした。
わたしは素敵だと思いました。
全201件中、141~160件目を表示