世界一キライなあなたにのレビュー・感想・評価
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極端な描写とか展開の早さがイマイチ。 主人公イケメンすぎたし、車椅...
極端な描写とか展開の早さがイマイチ。
主人公イケメンすぎたし、車椅子でイチャイチャするシーンはキュンキュンした。
キスシーンは絵に描いたように美しすぎるから見ものですよ。倫理の授業で扱われそうな題材です。
切ない
ストーリーとしては涙あり笑ありの素敵な作品ですが、ラストでもわかるようにもどかしい思いになる人も多いのかなと思いました。
映像や、ファッション、海外らしい映画の作りなので、個人的にはオススメの作品です。
いまいち、泣けず。
主演の女優さんが、めちゃキュート。笑顔が顔グシャグシャで可愛いし、全身で、笑ったり泣いたりして、すごく生命力に溢れていて。素朴で純真な役に合ってた。
が、お話はうーん。お涙ちょうだいにしろ、なんか感情移入しずらい。首から下が動かない人の介護ではなく、話し相手は相当大変だし、なかなか素人が出来るものではないし、怖すぎる。
ラストもなんか唐突。
彼氏ぃ…
最初はあまり良い印象は持てないけど、関わっていくうちに惹かれあっていくというありきたりなストーリーでした。
でも、とても現実味のある映画だと思います。
普通の恋愛映画では、最後は死なず2人で未来を歩いていくという終わり方が当たり前だと思います。
しかしこの映画は違いました。
男だから愛する人を抱きしめたい、でもそうすることが出来ない苦しみが伝わってきました。だから死ぬことを選択した彼をだれも止めることが出来なかったと思うと、少し悲しいような気がしました。
ヒロインの彼氏がちょくちょく登場するのですが、なんか、当て馬感がすごいです
彼氏必要だったかな?
主演のエミリアクラークが好きで見に行きました。
彼女の感情的で喜怒哀楽を全面に出すキャラクターにとても好感が持てました。
突然自由から切り離されたウィルの境遇が可哀想すぎて…それに裏表なく真っ直ぐ向き合ってく主人公にぼろぼろと涙が…。
”最後はハッピーエンドがよかったなぁ、でもウィルは健常であったころと現状とのギャップが苦しさもあり、こんな自分ではルイーザを幸せにできないし抱きしめることもできないと、ルイーザを思っての決断でもあったんだよなぁ。彼女の幸せはウィルと一緒にいることだったのに…。”と、物凄く感傷に浸っていたとき一緒に映画を見に来た友人が一言「これイケメン男に釣られた浮気女の話じゃん」
それは私も共感できるところがありました。この映画彼氏の扱いが物すっっごく雑なんです。その存在すら必要だったのか分からなくなるレベルです。ほんとに蛇足です。
7年付き合ってる彼氏という情報に加え、旅行に友達大勢連れていこうとする彼氏 プレゼントが微妙なセンスの彼氏という描写をされたら何でこの2人が7年も付き合ってたのかも謎です。
最終的には振るような形になってましたが、ルイーザ恋愛感情抱いてるのにはっきりさせないでウィルと旅行行こうとしてたし、ちゃんと振れよと…。
ウィルとの恋愛に焦点を当てたいのでしょうが、中途半端に彼氏出すのならいっそこのキャラいない方がいいと思いました。
どうにも彼氏が2人の引き立て役的な役割にあてがわれるように見えて少しもやもやが残りました。
日本では…
尊厳死どころか、本人への病名や余命の告知がやっと受け入れられるようになった日本では、このラストは今ひとつなんじゃないかな…。犠牲が美徳と受け入れる人も多いしね。お金使って色々と手配して、ルーの負担を少なくして一緒に生きていくって選択があるのにな~と私は思いました。
主演女優のスペシャルな笑顔がメロドラマに蹴りを入れる。
ニコラス・スパークス映画かと誤解しそうなほど、感傷的でメロドラマ的なラブストーリーだ。作り手も、この映画を感傷的なメロドラマとして作り、観客に大いに泣いてもらおうという意図で作られたであろうことが想像できる。しかし、そんな感傷に蹴りを入れる人物が現れる。主演女優エミリア・クラークがそうだ。
顔全体で笑い、怒り、泣き、悩み、体全体で喜び、楽しみ、燥ぎ、生きるその姿は、メロドラマの枠からはみ出すエネルギーに満ち溢れていた。とてもキュートで可愛らしい女優だが、本来ならばラブストーリー向きの女優とは違うかもしれない。あまりにも小柄だし、すこしぽっちゃりした体型も、所謂メロドラマのヒロインのイメージとは少し違う。けれども、ミツバチのタイツを履きこなせるのはクラークしかいないし、柄に柄にさらに柄、というようなあまりにも奇抜なファッションを「個性」として魅力に繋げられるのもクラークしかいなかったはず。心を閉ざした青年が、彼女と出会って思わず笑顔になってしまう気持ちが本当によく分かる。それくらいに、溌剌として屈託がなく実にチャーミングなヒロイン像をメロドラマの中に築き上げた。
クラークの起用はメロドラマにとっては前向きな誤算だ。もし美しいだけで魅力の薄い女優がヒロインだったりしたら、感傷に錘をつけて涙の海に強引に沈め込むような映画になっていたはずだ。メロドラマの行きすぎた感傷に溺れる前に、クラークの明るさが作品に爽やかな風を吹き込んで余分な湿り気を拭い去ってくれる。
しかし・・・それに負けじと作品はメロドラマを押し通す。全編に亘りセンチメンタルな音楽が無粋に垂れ流され、展開はより悲劇的で悲観的な方向へと脚を引っ張り続ける。そもそも、メロドラマに従事するあまり、身障者のケアをする過酷さや苦悩と言ったものの描写は完全に排除されているのは大いに不満だ。ヒロインはただ身障者の「友達」にさえなればいいのであり、労働も介助もしなくていい、という特別免除のような立場に置かれる。そして描かれるのは徹底的なまでにご都合的なメロドラマ。まったく現実が見えていない設定だ。
一番の議論は結末だろう。個人的にはナシだ。彼が下した結論に辿り着くまでの説得力がまったく伝わらないのだ。同じ結末でも、観客に納得させてくれればいい。観客に問題提起を投げかけるのであればそれもいい。しかしこの映画の場合は、ほとんど反則技のように強引に力でねじ伏せて悲劇を作り上げたかのようだ。この映画の結末は、社会問題や命の尊厳にも通じるもので、実にデリケートな題材である。それを安易にメロドラマに利用されるのは快く思えない。ここでも作り手はまったく現実が見えてない。
欠点は多いのだけれど、エミリア・クラークのビッグ・スマイルを見ると、すべて許したくなってしまうんだよなぁ。本当に一挙手一投足が可愛い。唯一無二の愛嬌。彼女には今後、コメディあるいはロマンティック・コメディの世界で大いに活躍してもらいたいし、ハリウッドはすぐさま彼女をヒロインに据えたロマコメを撮るべきだ。絶対に。
最後の10分は涙なしではいられない!
久々に感動する映画でした!
実家もお金持ちで彼自身バリバリ働き、彼女も美人で友達も多く趣味はスポーツのウィル。
それとは対照的な貧乏だけど家族愛が強くまっすぐ素直なルー。
しかし、バイク事故でウィルは首から下が動かない身体へ。
ルーも6年間続けた仕事がクビとなる。
ルーは、次に介護の仕事をすることに…
それがウィルの介護だった
最初のファーストアイコンタクトはお互い印象が悪く、他人に心を閉ざしたウィルはなかなか心を開かない。
しかしルーのまっすぐで素直な言葉や行動により、壁を作っていたウィルも打ち解け合い仲が深まる。
そんな中、ルーはウィルが決心した『死』があと半年であることを知る。
ルーは、不器用ながら懸命にウィルの命を繋ぎとめようとする…
ウィルにとってルーは、かけがえのない存在になったことは間違い。ルーにとっても同じだが、ウィルの選択は悲しく重く受け止めきれない。
だがエンディングでは、ウィルにとってもルーにとっても、悲しく重く終わるのではない。ルーにとっての未来が見えてくるような希望が見える良い結末であったと思う。
尊厳死を前向きにとらえた映画。
ストーリー展開はとてもベタ、雰囲気もとても軽い映画です。
ただ扱ってるテーマはとても重い。
同じような境遇の人が見たら不快に感じる話しかも。。
ただ僕個人としてはとても感情移入ができる映画だった。
自分が同じ境遇だったらとつい考えてしまいます。この選択がけして正しいとは思いませんが、自然と感情が溢れて涙が出てきました。
そういう意味では良い映画だったと思います。
この結末は最悪だ!
これが、ラブストーリー?
尊厳死を扱ったものと知らずに観た。
キャスティングは魅力的。
でもこのストーリーは最悪だ。
感動?なんてするはずない!
ルーのお母さんの言葉の通り。
こんなの、ありえない。
この映画を観てどれだけの人が傷つくだろう。
私にも車椅子の友人がいる。
絶望の先に明るい光を信じて生きている。
このストーリーは、誰も幸せにしない。
今まで観た映画の中で、最も無知で、浅はかな
ストーリーだった。
これを観て同じように死を選ぶ人がいたら。。
そう考えるだけで、ゾッとする。
新起動
想像の500倍くらい女子向けオシャレ妄想ムービーだったので、男一人で見に行って辛かった。。。
なかなか結末含めて重いテーマに割かし真摯に向き合ってたけど、ファッションがオシャレ過ぎて、流れる音楽も1975やエド・シーラン等イギリスのリア充青少年御用達ばかりで、軽さが終始漂っていた。
ただ僕は上述全て好きなのですんなり見られたけど、男一人で見に行くのはやはりお勧めできません。
もう一人いたけど、エンドロール始まるや否やそそくさと出て行ってた。
81
機内で号泣
日本で公開される一足先に、機内で観ました。
いやー、感動しました。号泣でした。
もう一度見たい、友達に勧めたい、と思える作品です。
そしてサムは安定のかっこよさ!
あと1センチの恋 で記憶に新しい俳優さんですね。
ただ…英語音声・英語字幕で観て、鑑賞後に邦題を知ったのですが、納得はいきませんね(p_-) ここがマイナスポイントかな。
次回は映画館で日本語字幕で鑑賞し、どのような訳になっているのか気にしながら、もう一度楽しみたいと思います(o^ ^o)
機内で鑑賞しましたが結末は・・・
女性と男性では意見が分かれると思います。
結末は、女性であれば期待を裏切る内容だと思います。
本当の幸せの意味を考えさせられます。
エド・シーランの「Thinking Out Loud」が流れる場面は曲と雰囲気が最高に合っていて素敵でした。
「私の中のあなた」と似ているかな?と。。。
ただ 今年見た映画では1番心に響いた作品です。
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