「責任と誇り」ハドソン川の奇跡 MA37さんの映画レビュー(感想・評価)
責任と誇り
パイロットって仕事は大変だな。日々お酒も飲めないわけだし。人の命を預かるという事の責任と重圧はものすごいものがあるんだろう。
時間が正確だったかは分からないけど、映画の中で離陸してから着水するまでの200秒そこらの間にあれだけたくさんのことを判断し、状況を改善するための作業をしていることは凄い。経験と訓練の賜物であって、奇跡ではないと感じた。
ただ誰でも自分を疑ってしまう事はあるし、とても理解できる。仕事とはいえ必ずあとから批判してくる輩もいるし。それらを乗り越えるのは自分自身に対し誇りや自信を持っているかなのかなと。
事の大小は全く違うけれど、自分も仕事に誇りをもって取り組みたいなと思った。
最後のアメリカンジョークがいいたくてこの映画を撮ったのかな。悔しいけど笑ったw
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