劇場公開日 2016年4月9日

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孤独のススメのレビュー・感想・評価

全37件中、21~37件目を表示

4.0狭義の神様が広義の神様になる話

2016年6月5日
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鑑賞方法:映画館
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なまこ

4.5カラに籠もること、カラを破ること

2016年5月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

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Momoko

3.5ヘンテコなストーリーだが何故か悲しい

2016年5月7日
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終始?なストーリーですが、孤独だった主人公に感情移入するのが不思議でした。重度の障害を負ったテオの立ち居振舞いがが、可笑しくも哀しい。

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M.E

4.0泣けちゃった…。

2016年5月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

どうなる話なの…?なんて思ってみてたら最後は泣けちゃいましたよ…。結構予想外な話でもらい泣き。そして原題?のマッターホルンが効果絶大。人生すがすがしく気持ちを包んでくれました。

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peanuts

4.5なにこれ全然ほのぼの系じゃない

2016年5月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

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chibirock

5.0押し寄せる感動

2016年5月1日
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鑑賞方法:映画館

初めは?マークがたくさん並ぶのだけど、その後まさかの展開で、感動に打ち震えます。 もう1回見たい程の感動ものです。 見逃さないように早く映画館で見て下さい‼︎‼︎!

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kazuyo

4.0このパンフと邦題では・・・・

2016年4月30日
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鑑賞方法:映画館

こんなに良い映画とは思わなかった。 何の予備知識も無く(予告も観ず)、パンフの写真と邦題だけだったので、映画の方向性も分からないまま観てました。 予想外の展開に驚きながらも・・・良かったですよ。

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シネパラ

3.0負けた気分

2016年4月29日
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楽しい

几帳面さと信仰心でカチカチの主人公が不思議な男の登場で変化して行く話。 テオの抱えている問題や隣人との関係等、話が二転三転、何とも言えない展開の果てに主人公の背景がみえた時、コメディなのかヒューマンなのか、いっぱい食わされた様な気分になった。 邦題は…良くわからない。

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Bacchus

4.0いやいや、だからと言って、ススメてはいないんじゃない?

2016年4月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

妻に先立たれ、息子を追い出した、初老で一人暮らしののフレッド。 知的障害(のちに事故による後遺症とわかるが)の男と、奇妙な共同生活を始めたが、はじめは、近隣住民や教会に対して善人の顔を見せたいアピールなのか、と思ってみていた。 そのわりには、その薄汚れた男・テオを追い出すわけでもなく、彼のしたいがままに任せている。 中盤まで、フレッドの意図がまったく見えない。 しかし、次第に奇妙な友情や信頼も生まれ、単調だったフレッドの生活に変化が現れだす。 家の壁に書かれた落書きは、フレッドとテオを、傲慢で肉欲におぼれ、ついに神によって罰せられた「ソドムとゴモラ」に擬して中傷していた。 「善きサマリア人」を引き合いに出す場面は、善行を称えているというよりは、君(フレッド)は嫌われてると暗に揶揄したようにも取れた。など、各所各所でその場面にあったキリスト教の教えの示唆がある。 今まで、異端者を憎悪し毛嫌いしてきたのであろうフレッドが、いざ自分が周りからそうゆう目で見られだしたことで、心の基準が変わりだす。監督のいう「解放」という言葉がぴったりの心境になっていくのだ。 なによりもその証拠に、息子ヨハンの歌う「this is my life」がブレッドの心に届く。その姿が僕の胸にも突き刺さってきた。 それらを踏まえたうえで、受け容れること、赦すこと、認めること、そんな宗教観が物語の底辺に根深くしみ込んでいるを感じた。 ラストのマッターホルンは、まさに孤高の頂き。それでいて、気高ささえ感じた。一人でもいいじゃないか、とマッターホルンを自らにかぶせているようだった。やはり、タイトルは原題(マッターホルン)のままにしてほしいわ。

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栗太郎

4.0おもしろい

2016年4月18日
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おもしろい。宗教とタブーへの困惑。家族の大切さもある

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meron

3.5コドク

2016年4月18日
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鑑賞方法:映画館

亡き妻と追い出してしまった息子。フレッドは、孤独による寂しさから、テオを受け入れてしまったのだと思った。不器用なフレッドだけど、優しさもあり… 手のかかるテオだけど、テオから気づかされることもある。 タイトルにススメってあるように、独りになることは悪くない。独りになって初めて気づくことってあるから… ラストのsongとフレッドの表情が良かったです。 あと景色に癒されますよ。

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KURO

4.0シンクロ。

2016年4月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

映画を、映画館を愛する人って、孤独感を抱えている割合が高いでしょ? シンクロ率高そうだったので鑑賞。 序盤、すごく起伏の少ないストーリー展開なんだけど、それでも飽きさせない、絶妙な心地よさ。 孤独な者同士の出会い、そこから開かれる新たな扉、それぞれが背負っているバックグラウンドは何なのか。 後半加速度的に明らかになっていく事実、主人公たちとともに感じる、居た堪れない気持ち。 苦い涙も、歓びも、温かく包摂してくれる。 そんな作品でした。 観て良かったです。

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Nori

0.5浅すぎる

2016年4月13日
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鑑賞方法:映画館

全て裏の意味があるのかと思ったが、 結局そのままの映画だった。 今どき、しがらみは捨てて自由になろう、 罪は赦して愛が大事って…。 50年くらい前のメロドラマ? 古すぎる。 世界は自由過ぎて困ってるんだよ。 カタルシスはゼロの時代錯誤映画。

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shadow-81

4.5緩やかな描写から一気に加速してカタルシスへ

2016年4月1日
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鑑賞方法:試写会

雰囲気はアキ・カウリスマキ監督などの北欧映画に似た味わいがありますが・・・ オランダの田舎町で独りで暮らす中年男性フレッド(トン・カス)。 町は教会を中心にした小さな集落で、誰もが皆、顔見知り。 ある日、フレッドの向かいの家に、奇妙な男テオ(ルネ・ファント・ホフ)が現れて、ガソリンがほしいといっている。 その奇妙な男は、昨日フレッドの許を訪れ、同じようにガソリンがほしいといった。 ガソリンのないフレッドはわずかばかりの金を渡して、彼を追い払ったのだが、どうも嘘だったらしい。 嘘というよりも、テオは口もほとんど利かず、どこかヘンなので、実際のところはわからない。 テオに、昨日の金の代わりに、玄関前の敷石の掃除をさせたフレッドは、労をねぎらうために彼を室内に招き入れた・・・ というところから、フレッドとテオの奇妙な同居が始まる・・・といったハナシ。 中年男ふたりの奇妙な同居生活をシュールな笑いで描いただけの映画かと思っていると、後半、物語は一気に加速し、爆発的なカタルシスが訪れる。 加速する物語は、唐突起こるのではなく、前半に丹念に布石が打たれていて、翻ってみると、実によく出来ている。 フレッドの独り暮らし・・・ 若い頃の妻と幼い息子の写真が飾られている。 妻が事故死したことは早々にわかるのだけれど、その事故で息子も亡くなったかどうかは語られない。 テオの奇妙な行動の原因・・・ 先天的なものものかしら、と思っていると、さにあらず。 フレッドの過去と心情的に同化してくるところがある。 フレッドが暮らす小さな集落・・・ 集落の皆が教会に通い、日曜日の礼拝では皆、座る場所が決まっているほど。 フレッドの家の向かいに住む中年男は、教会の役員かなにか。 しかし、その彼も心に何かを抱えており、それがまたフレッドの過去に関係がある。 フレッドとテオが同居し始めてすぐに、彼らふたりに同性愛の噂が立つ・・・ ただ単ににテオが、フレッドの亡き妻の洋服を着ているからだけではない。 と、これらの要素が、後半、ストンと腑に落ちて、感動を呼び起こします。 (ただし、どのように展開するのかは書きません) そして、重要なのは、映画の奥底に流れる宗教観。 受容と赦し。 これが大きなテーマでしょう。 受け容れることなく、赦すことなく、生きてきた男が、あることがらを受け容れる。 それが、赦し(ひと皆、神の前で平等であることで得られる赦し)になるというものです。 クライマックスで歌われる「This Is My Life」、鳥肌ものでした。

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りゃんひさ

2.0最初から最後まで乗れなかった

2016年3月30日
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鑑賞方法:試写会

田舎で孤独に暮らす男性が、一人の無口な男性を受け入れて共に暮らすうちに、生活に変化が起きる話。 最初から最後まで、気持ちが入り込めず、気分がのらないまま終了してしまった。 田舎の煩わしさや、しがらみを捨てた時、人は自由になり、自分らしい生活を手に入れることができる。 って話だけど、あまり心にせまるものがなく、シュールでかわいた笑も私には笑えなかった。 残念。

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とえ

4.0この邦題からは絶対に想像出来ない秀作に癒される!

2016年3月30日
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鑑賞方法:試写会

笑える

幸せ

「一体これは何?」、この映画は、観客を何処へ誘おうとしているのだろうか? 本作はオランダ作品なので、多分物語の舞台もオランダの片田舎の町なのだろうか?それはそれは、緑が目に眩しい程の美しい草原から物語は始まる。 そして全編通してクラシック音楽の美しい響きが心地良く流れる。 物語は、初老の男ヤモメである、主人公フレッドが或る日、奇妙な出来事に遭遇する事で彼の人生が大きな変化を起こして行く。そして彼の暮らす、その小さな村の多くの人々を巻き込む事件へと発展していくのだが、完全に先が読めない! そして、ラストがまさか???の驚きの終焉を迎えるのだ! しかし、全編どう進むのか、何を語ろうとしているのかが、途中全く見えないままに物語は進行するのだが決して退屈する事も無ければ、飽きる事も無い摩訶不思議な映画なのだった!! 「シザーハンス」「アメリ」のような特別な異次元空間のような映画! 貴方はきっとこの映画で癒され、そして勇気を貰うに違いない! この作品のキーポイントの一つがスイスのマッターホルンの山だ。 まさに本作もあの美しい名峰のような奥深さを秘めたミステリアスな秀作だった! 是非このラストを観て欲しい!

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ryuu topiann

3.0不思議と笑えて、最後はじわ〜っと涙が出る作品だった。

pさん
2016年3月29日
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鑑賞方法:試写会

不思議と笑えて、最後はじわ〜っと涙が出る作品だった。

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p