「すごい変な映画」孤独のススメ 柴犬泣太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
すごい変な映画
オランダのくせに北欧映画にありがちなかわいい節全開、ちょっとこれは最後まで見れないかもと思いつつ、でもここまで見ちゃったしなーとダラダラ鑑賞。テオの家に行ったあたりから雰囲気が一気に変わり、途中ナゾの変態村的な展開もありつつ、最後はなぜか感動して終わりました。テオと妻との関係、テオ自身の能力?、隣人とテオとの関係、テオをマッターホルンに連れて行く意味、などなどいろんなモノが置き去りでひどいと言えばひどいんだけど、最後まで見ると許せてしまう、不思議な映画でした。途中は解せなかった評価の高さも今はこうして自分も比較的高い点をつけてしまう。
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