「バッハに救われた」孤独のススメ ゆっこさんの映画レビュー(感想・評価)
バッハに救われた
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私自身、群れるのが嫌いで独りが好きなので、この映画をみたが、題が良すぎた。笑
へんてこりんな映画。
だけど、欧米に根付いているキリスト教を皮肉っている感じがした。
皮肉っていながら、音楽はバッハ。
この作品の監督は、キリスト教を厭いつつ、キリスト教にひかれている、そんな気がした。
話は変わるが先日、「手のひらの勇気」を見た。
こちらは、レズビアンが権利を主張するアメリカ映画。
いけないのだろうが、やはりレズビアンが気色悪く、好きになれなかった。😅
それに対してこちらはゲイ。
たしかに気持ちのいいものではないが、
同性愛を認めないキリスト教への
批判がしっかり込められているなど、
こちらが骨太な感じがした。
また、筋とは関係しないが、
オランダの田園地帯の清らかさ、
町並みのしずかなたたずまいに
惹かれた。
また話は飛ぶが、オランダ映画、さいきん見た「すてきなサプライズ」。
すごくよかったが、
やはり町が美しく、緑が美しかった。
オランダという国をもっと知りたくなりました。
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