パワーレンジャーのレビュー・感想・評価
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エリザベス・バンクス最高
ハンガーゲームもそうだけど、テンションの高い演技が本当にいい。本家では最近見ることが無くなった色気過多の敵女性幹部を思い出した。
レンジャーを演じている俳優たちに、新人感があふれるところも、本家とおなじ。
最近の戦隊はお話が幼児に寄っていて、おじさんにはきつくなっているように感じる。
東映もこんなアメリカ青春ドラマ風の特撮作ればいいのに。
誇らしいけどツッコミどころ満載過ぎて…
日本の戦隊モノのリメイク版。その雰囲気に日本人として誇らしさや懐かしさを感じるものの、ツッコミどころ満載過ぎて逆に笑える映画。
日本人としては、リメイクされて、世界観やスケールが圧倒的に大きくなるのを期待して見てしまうけど、全く逸脱出来ていない。この映画に期待するものと、映画の製作側が作りたかったものにズレが生じているように思う。
自ら街をどんどん壊して行くわ、逃げ惑った街の人たちも、最終的にそれをヒーローだとして讃えてしまうわ、ツッコミどころ満載。劇中で散々笑ってしまった。パワーレンジャーになるまでの心の動きの描写や、動機づけも稚拙。
続編があるような、無理矢理な商用映画感も最後に出してしまっていたけど、あっても恐らく見ないと思う。
もっと見せてよ!
日本のスーパー戦隊ヒーローをハリウッドが本気だして作るとこうなるよ!という興味そそる映画。
観る前はバカ映画のつもりで行ったが、割りとマジでリスペクトとしてて驚いたのと、そのリスペクトが中途半端なところが気になってしまった。
物語始め、星が死ぬ瀬戸際という極めてスケールのデカイ形を映し出し、なるほどそういういきさつか、そして今後どうなるんだー?と思ったら描かれ始めたのはアウトロー気取るまだまだ子供な高校生たちの悩み事ばかり。
一応テンポが早めで場面転換も気持ちよい感じだが・・・
長い。
戦闘はおろか変身に至るまでが、
長い。
ぶっちゃけ、この映画見に行ってる時点で変身するのはわかってるわけだから、そこを引っ張る必要性というのが些か疑問。けれどそのダラダラした引っ張りを補う戦闘シーンがあればいい、
戦闘してる時間は短め。二時間という長尺で重きを置いてるのは高校生らの悩みと理由付けの話。
でもそういった私生活の中で凝り固まったものを敵との戦闘で発散していく形であるなら、戦闘シーンの開始までの前フリも許せるが・・・いかんせん終盤は皆普通にヒーローしてるから、やっぱり前フリの悩みとかはそこまで詳しくやらなくてもよかったでしょと思わずにはいられない。
肝心の戦闘にも文句がある。
スーパー戦隊には欠かせないロボット、そしてそれらが合体して巨大化し、同じく巨大化した敵と戦うというお約束は勿論あるし、
デザインなんかは非常に日本の戦隊ヒーローリスペクトを感じた・・・まぁ合体したあとのがパシフィックリムよりトランスフォーマーっぽくなってる違和感はあるが、ちゃんと5人が同じコックピットではないものの、近くで操縦捍握ってるのは感心したし、
なにより敵が召喚した怪物が巨大化するシークエンスの場所が採石場になってるってのが笑ってしまった。「スゲェ、マジでリスペクトしてる!!」って改めて思った。
けど変身して戦闘する終盤の中で、変身した5人の肉弾戦が描かれてる時間がちょっとしかない。すぐ乗り物乗っちゃう。
もっと見せてよ!なんでもう乗っちゃうの!?と心底感じた。つまり終盤の戦闘シーンの8割は5人の上半身を真っ正面から映した映像(つまり乗り物を操作してる様)で、動きが本当に少ない。
せっかく気合い入れてメカデザまでそれっぽくしたのに、そこはリスペクトしないんだなと。
リスペクトしたい気持ちも伝わったし、高いクオリティで出来てるのはわかるんだけど、
どこか中途半端。作り手はもっと自信もってスーパー戦隊リスペクトを描くべきだったと思う。変に世間受け狙ってしまって、リアルと馬鹿馬鹿しさのどちらもなってない形に出来上がってる有り様に・・・。
あと個人的には劇中でアイアンマンとかスパイダーマンの名前を出すんじゃ無ぇよと思った。
作品内の大人も子供も、ヒーローはパワーレンジャーであることを突き通して欲しかった。だからコメディ狙ったようなラストシーンなんかせずに、再び来襲した悪に変身した5人が逃げ惑う市民の中から現れるみたいな、彼等のヒーローとしての覚醒を描いて終わってほしかった。
リスペクトするなら最後までやってよー!!
青春ムービーか…(笑)
まあ、いいか
変身するまで長過ぎ。
「パワーレンジャー」2D字幕版で鑑賞。
*概要*
ハリウッド版・戦隊ヒーロー映画。
*主演*
デイカー・モンゴメリー
*感想*
「パワーレンジャー」は知ってますが、観たことはありません。日本の戦隊ヒーローは、小学生の頃、よく観てました。パワーレンジャーは、ハリウッド版戦隊ヒーロー。
海外版だと、どのように仕上がるのがちょっとだけ期待して観ましたけど、、もう~ね、変身するまでがとにかく長いんですw
物語の前半は、海外ドラマの青春ドラマを観ているような錯覚を覚えましたw 5人にはそれぞれある事情を抱えてて、それを描くのは良いんですけど、パワーレンジャーに変身するまでがめちゃめちゃ長い!
前半は約1時間ちょいの青春ドラマ、後半がパワーレンジャーのバトルシーンですね。。
正直、がっかりました。日本の戦隊ヒーローは、こんなに変身するまで時間かかりませんよ(^^;
ただ、変身後のパワーレンジャーの活躍は熱くてまあまあ凄かった。「パシフィックリム」みたいなバトルシーンで、迫力があった。だけど、バトルシーンはここまで。
最後も変な終わり方だったし、、、
ん~~残念だ。
なんだかね
変身までが‥
きっちりスーパー戦隊でした
5人の主人公が必然的に集まり、コインを手にし正義の力を手に入れる。日本のスーパー戦隊シリーズを観た事がある人なら映画にすんなり入り込めるだろう。
日本のスーパー戦隊シリーズはおちゃらけ・おふざけ感(映画と違い時間長いしね)が多いが、このアメリカ産ヒーロー映画はそれがあまり無く(出して貰いたかったが)、映像的に格好良さを全面に出している。
お金(制作費120億円)もかかっており、映画館まで観に行って損した気分にもならなかった。
また、同じく日本コンテンツから輸出され進化したトランスフォーマーを思わせる作りである。(オマージュもありますし)
しかし、大人過ぎるストーリー展開なので小学生以下の子供はに暇になってしまうだろう。(本格的に戦うまで時間を要するし、、。)
逆に後半の展開まで我慢出来る強い子供なら楽しめる。
(実際にアメリカでも興行収入良かったですし)
合格点だと思いました。
大人のスーパー戦隊!
そうそう、コレコレ!
【予想以上のコレコレ感!】
前編を通して、「そうこなくっちゃ!」が素晴らしい!
アクションよりも、日本ではありえないほどリアルなキャラクター達がヒーロとして悩み、5人で葛藤しながら成長し、地球のために戦います。
それぞれ悩みを抱える普通の高校生が、もしヒーローになったら?をそのままにストーリーに。
1人が超人ではなく、5人が全員ヒーローである点、ほかのヒーローアクションでは見られない「絆」に重きを置いたストーリー展開はとても面白い。
アクションシーンも、5人ならではの演出と、迫力。
うまくチームとしてのアクションを見せてくれました。
スーパー戦隊や、パワーレンジャーを見たことある方であれば、「あ~!コレコレ!」と思うこと間違いなし!
定番ネタや、こっそりとコアなファン向けの演出もうれしい純粋なヒーロームービーでした。
監督の特撮好きが垣間見られる作品
特別試写会にて鑑賞
期待ハズレ
プレミア試写会にて
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