ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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キアヌのガンアクションはやっぱり一流!
「ジョン・ウィック チャプター2」2D字幕版で鑑賞。
※「メアリと魔女の花」観た後に鑑賞。
*概要*
前作の壮絶な復讐劇から5日後。平穏な生活を送りたいジョンは、イタリアン・マフィアのサンティーノからの殺しの依頼を断るが、それにより大切な家を爆破されてしまう。ジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円もの懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から命を狙われる事態に巻き込まれてしまう。
*主演*
キアヌ・リーブス
*感想*
前作は細かい内容は忘れましたけど、鑑賞済みです。前は面白かったので、今日まで非常に楽しみにしてました!\(^^)/
前作の復讐劇から5日後、今度は、大切な家が破壊されて、イタリアンマフィアへの復讐を開始するんですけど、ジョンが再び殺し屋に復帰するまでが、ちょっと長かった(^^;
前半は、愛車を取り戻す為にカーアクションと格闘アクションが重視でなかなかカッコよかったんですけど、なんか地味でした。ちょっと前半は、退屈だったんですけど、中盤からやっとエンジンがかかって、キアヌのガンアクションシーンの連発!まるで、TVのアクションゲームをやってるような演出!地下通路や古代遺跡、地下鉄構内に次から次へとマフィアが襲いかかってきて、ジョンが容赦なくバンバン撃ちまくる!痛そうなシーンがいっぱいで、やっぱりキアヌは凄い!!\(^^)/
前半はちょっと退屈ですけど、中盤から後半までアクションがとにかく凄かった!
物語ラストは、続編ありそうですね~
チャプター3、待ってます!
ハードボイルド・男の美学
のっけからのカーアクション轟音が轟き 心臓の鼓動を早くさせる ワクワクドキドキのカーアクションから幕開け 殺し屋に安息は訪れないのか? 引退することは許されないのか? 前作で愛する妻を失い、愛犬を殺され 大事な車まで奪われ、復讐を果たしたジョン 今回は車を取り返しに乗り込んで行く NYの街でのカーアクションから始まり 古代ローマの遺跡、地下通路、石畳の街角 地下鉄構内から車内へと戦いは続き そしてラストは近代美術館の中 万華鏡のような鏡の世界での銃撃&格闘戦 それぞれの魅力を生かしながらも スピード感あふれる殺し合いが繰り広げられ 不死身の男ジョン・ウィックが駆け抜けてゆきます 実弾による30.000発超えの銃撃トレーニングを行ったそうで その効果が発揮されている見所満載の銃撃戦 片っ端からやる 次々とやる 何人殺したんだろう? 単純に殺し屋ジョン・ウィックが好きな人は 絶対にお勧めです! 強いジョン・ウィックに会えます♪
躊躇も情け容赦もない爽快さ
前作同様、兎に角たくさんの人を殺しまくる映画だ。殺すことに慣れすぎて、もはや流れ作業の感さえある。 そのたくさんの殺戮を見ていて気づいたことがある。ジョン・ウィックが敵よりも先に撃つことができるのは、一瞬の見極めの時間がないからだ。ボクシングの井上尚弥の試合を見たときも同じ印象を受けた。それはボクシング漫画によくある「いまだ!」という一瞬がないことである。つまり、敵との間合いやタイミングを見計らいながら、打つべきときに間髪を入れずに打てば、「いまだ!」と思っている敵よりも一瞬早く打てる。「いまだ!」は戦いにおいては無駄な時間なのだ。 ましてや銃撃戦である。拳銃の弾丸は時速1000キロを超える。射出されてから5m先の敵に着弾するまでには0.02秒もかからない。「いまだ!」と思ってから撃つのと何も考えずに条件反射的に撃つのでは、少なくとも0.1秒、遅ければ0.5秒以上もの違いがある。タイミングを見極めて「いまだ!」と思ってから撃つ敵は、「いまだ!」と思っている間にジョン・ウィックに撃たれてしまう。 本作のジョン・ウィックは前作同様に準備万端で殺しに向かう。武器商人から銃器からアーマーまでひと通り調達する。武器マニアにはたまらないラインナップではなかろうか。そういえばサンティーノが主人公の家を燃やすのに使ったのは、グレネードランチャーだった。マフィアも米軍御用達の武器を持っているのだ。 ジョン・ウィックが使う金貨だが、かなり大きいほうなのでおそらく1オンスのメイプルリーフかと思われる。取引価格は1枚15万円ほどだからかなりの価値だ。偽の金貨かもしれず、受け取る前に疑うのが自然だと思うが、みんな黙って受け取っている。誰もが金貨の真偽を疑うことなくジョン・ウィックに協力するのは、伝説のブギーマン(殺人鬼)に対するある種の信頼なのだろう。ジョン・ウィックは恐ろしい殺人者だが、嘘はつかない。 何も恐れず、躊躇いもせず、情け容赦もなく、無念無想で殺戮を実行する主人公は、見ている分には非常に爽快だ。大勢から狙われる孤独な殺し屋は、観客にとって判官贔屓の対象とならざるを得ない。それが敵よりも一瞬早いという稀有の能力を持って戦うさまは、痛快そのものである。見終わってとてもスカッとする作品だ。
ひたすら燃えるプロの礼儀
頭空っぽにして圧倒的アクションをひたすら浴びるのが心地良く2時間を全く飽きさせない。 スタイリッシュではないがガッツリ男臭い独特の世界観で魅せるキアヌはほとんど喋る事もなく息つく間もなく拳と銃とナイフで語るがたまに口を開けば気の利いた台詞も。そして犬。
呼吸を忘れてしまうハラハラドキドキ映画!
冒頭から呼吸を忘れて酸欠状態のアクションの連続。 依頼人を追い詰めるまで、これでもかという位、銃で打って、ナイフで刺して、投げ飛ばして、人間技とは思えない位、かっこいい。 そして、現代美術館の部屋は、昔見た、 ブルースリーの鏡の部屋の戦いの現代版。 もちろん映像は進化しているが基本的な仕掛けは同じ。改めて、ブルースリーの映画の偉大さを感じた。 普通は2作目は1作目より落ちるのが、 このシリーズは2作目の方が面白かった。 それは人物の説明は不要のため、戦いに絞ったこと、 1作目の印象的な人物を登場させていること、 さらに、マトリックスの盟友も登場させていること。 3作目もあるだろうからもっと面白くなって欲しい。
問答無用のアクション濃度
前作の、たるい「ドラマ要素」は切捨てました。ファイトシーン満載。 角曲がる度に撃ち合い、取っ組み合い、殺し合いです。 正義のヒーローではないけど、そのバイオレンスは、見る側の共感を 呼び、次々倒されるチンピラの死体の山に、アドレナリンが・・ マッドマックス・怒りのデスロードもそうでしたが、この手の映画は なにか人間の持つダークサイドを刺激してしまいますね。 そして、キアヌがカッコイイ。昔は変なアクションで違和感ありましたが、最近はホント力強い男のイメージがあります。 ヤバイ男を怒らせてしまったマフィアの焦りが痛快です。3作目も希望します。 ストレス解消に、是非映画館でどーぞ! 追伸・・印象ワードの選択肢に「カッコイイ」が無いのは、なんで? まさか「萌える」を押せと・・?
235-27
公開日に鑑賞。
柔術極めたJohn。相変わらずのヘッドショットや二度打ちに加え、今作ではショットガンのリロードキャンセルからの拳銃派生を行い、弾切れになった銃ですら遠距離攻撃を繰り出し、敵に銃口を突きつけたままリロードしゼロ距離ぶっぱ。早すぎて見づらいという事も無く文句無し。
敵キャラも個性的で、覚えやすかった。
犬が死ななかったのも嬉しいが、先が思いやられる展開。次回作も楽しみです。
(映像:5 脚本:4 演出:5 音楽:3 配役:3)×4=80
喜劇的悲劇
はっきりと面白かった。 相変わらずのヘッドショットへのこだわりやコモンとのフレッシュな殺し合いのシーン。聾唖の殺し屋のキャラクターなど見ていて燃えるシーンや真面目すぎて笑えるシーン満載。 1は爽快さを突き詰めた娯楽作。2作目は喜劇とすら言える悲劇。 観客もとまどう程の暴走の果てに自ら1人と1匹になった彼。ラストシーンのキアヌは本当に悪魔に見えた。もう彼が救われるべきなのかもうよくわからん。 でも面白かった。殺し屋ものにありがちなウェットなシーンが抑えめであくまでドライにタスクをこなすキアヌは体型含めてカッコイイ! 次がラストかな?最後はどうなっても、犬ちゃんは幸せになって欲しい。
1は良かったけどね
1は好きでしたよ。2はただの3への橋渡しって感じだな。 1は復讐する理由があったけど、今回はちょっと弱い。 殺し屋界のルールも1ではちょっとだけ見せてくれて楽しかったけど、2はそのルールばかりでちょっと退屈。
正統進化したガンフー❗️
ぼっちなキアヌリーブスが復讐の鬼と化すジョン・ウィックが帰ってきた。
前作よりスケールアップかつキレッキレなアクションと、ミステリアスな殺し屋の世界観を掘り下げた今作は、自信を持って人に勧めることができる作品だ。
今回注目してもらいたいのは、アクションの魅せ方である。シチュエーションを変えることで前作よりもアクションの良さを引き出しているのだ。
ストーリーもまた、意外なラストで
この後大丈夫なの!?と驚かされた。
世の中には一般人より殺し屋の方が多いんじゃ…って思うくらい殺し屋が出てきた(笑)
ネタバレ:
今回は犬は無事です❗️(∪^ω^)わんわんお!
世界観を作っては壊し作っては壊し
僕が思うにジョン・ウィックの魅力はストーリーよりガンフーよりも構築された世界観だ。 チャプター2ではその作り上げた世界観をさらに構築し、そして壊し、また作っては壊しというのをやり続けたように思う。 前作では殺し屋の世界観をチラッと見せリアリティを持たせてそこに引き込まれたのだけど、今回は殺し屋の世界を大胆に見せ、おや?思ってたよりとんでもない世界だな、ファンタジーだなと、そこに戸惑った。 無敵のスーツやお相撲さんのような殺し屋はやり過ぎじゃないか?と今後の展開が恐ろしくなった。 だけど、まだ愛せる。たぶん三部作になると思うのだけど、より強固な物になって有終の美を飾るか、破壊してとんでもない映画になるか、見届けないとならない。 ま、突っ込みどころがあるのも、またジョン・ウィックの魅力だと思う。
想像を超える
クルマを取り戻そう→ぶつけまくって廃車
お家焼かれちゃった→犬は無事、預けちゃお
さあ〜あとは撃って撃って撃ちまくり!
ホントにコレだけ。バカすぎるだろ!
描写も単調で何度も出でくる「腕絡めて倒す頭撃つ」
ばかりです。腹に響く銃撃音は良かった。寝落ちしそうになるとドキュンドキュンと起こしてくれます。
初日プレゼントのキアヌシールを冷蔵庫に貼ります。
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