アクアマンのレビュー・感想・評価
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DC映画の割には良かった。
アクアマン見てきました、監督がワイルドスピードスカイミッションということで注目していた作品でした。以前から感動的なストーリーを入れたりド派手なアクションを入れる方だとは知っていたので今回は注目していました。ヒーロー映画の割には少し感動的な内容もあって良かったです。しかしまだマーベルと比べるとCGが少し子供っぽい要素もあるのでヒーロー娯楽としてみるのであればマーベルをお勧めします。良かった点はアクションシーンや感動要素、メラ役を演じたアンバーハードの演技が良かったです。アクアマン意外ではメラが良かったです。個人的な評価は10点中6点です。ワンダーウーマンよりは良かった気がします。映像も明るいです。でもマーベルと比べるとアクションは薄いです。
スケールのでかい戦い
海の中という事で、二次元的な戦いでは無く、三次元なのでスケールがでかいです。ただ、どっちがどっちかわからないですが。DCも対マーベルに頑張るのでしょうね。
いえ、人間です
DCヒーロー「アクアマン」のアーサー君誕生からトライデントを手に入れ王になる物語
父ちゃん母ちゃんのロマンスから始まり、アクアマンことアーサー君の成長物語にアトランティスのいざこざもたっぷり織り込み歴史スペクタクルの様なアドベンチャーの様な感じ。
振り返ってみると海賊親子なんて雑魚だよね…まぁ色々ありそうだけどw
色鮮やかなCGたっぷり通快バトルの連続で、はっきりいって詰め込み過ぎなんだけどテンポが良くて面白いしカッコいい!…でも長いw
ちなみに何度かあった壁や像の超近距離ドッカンは個人的にかなり好み。
ちょっとCGがたっぷり過ぎてアニメをみてる様な感覚になってしまった感は否めないけれど、とても面白いヒーローアクションエンターテイメントだった。
ジェームズ・ワン監督!
ヒーローズ・ジャーニー
率直な感想としては最高に面白かったです!
ヒーロー映画にしては珍しくアドベンチャー要素の強い映画でした!
あまりにも王道でジョーゼフ・キャンベルの本を思い出しました。
神話の英雄譚を上手くなぞってますね。
それぞれの登場人物も自分なりの正義や価値観を持っていて魅力的でした。
この映画の魅力はなんといっても海と海の王国アトランティスの描写がとても綺麗な事と、迫力満点の戦闘シーン!
どう撮っているのか気になるのでメイキング映像をすぐにも観たい気分です笑
テンポは途中途中見せ場の戦闘シーンを入れて退屈しないようにしてるのですが見ていてちょっと疲れを感じました
ですがクライマックスになると一人の英雄の誕生を目の当たりにし爽快な気分になります!
音楽も最高で色々と素晴らしい映画でした!
海底版『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』‼️
基本アメコミなので楽しければそれだけで大満足なのに
この映画ときたら、嬉しいことにあの『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』のような世界観とファンタジーに溢れていて、個人的な嗜好をものの見事に直撃してきました。
アクアマンにはアラゴルンの野性味、ニコール・キッドマンにはガラドリエルの神々しさを彷彿とさせられ、甲殻類の軍団はドワーフのような愚直さに好感。人工的な武器と凶暴な動物がミックスされた戦闘絵巻は、さながら海底版の中つ国攻防戦を見ているような大興奮。
海溝の獣の群れが方向転換する様は、ナウシカに出てくる王蟲のようでもありました。
これ以上、言うことはありません。映画館のなるべく大きなスクリーンで味わうことをお勧めします。
爽快海底バトル
アクアマン
うーん、そんなにいい?
海と人間に愛された男
今まではやたら暗くてシリアスな作風から敬遠してきたDC映画だが、『アクアマン』は『ワンダーウーマン』に続く快作となった!ジェームズ・ワンお見事!!
冒頭から俺たちのモモア兄貴の上裸アクション全開!!剣でも銃でも御構い無しで海賊どもをなぎ倒す。ブラックマンタの親子ドラマはもったいぶって描かれていたが、自業自得には変わりないのでモモア兄貴にも一蹴される。流石のアクアマンもドライになる。
親父と仲良く酒を酌み交わし、絡んできたタフガイとも仲良く自撮り。およそスーパーヒーロー映画で主役を張るとは思えない風貌のモモア兄貴だが、だからこそ今までにない新鮮さと安心感を与えてくれる。名案とばかりにピノキオ作戦をするキュートなモモアに惚れない人間がいるだろうか。筆者も兄貴と砂漠を旅したいものだ!“武闘派アリエル”ともいえるメラも素晴らしい。強く美しい内助の功、モモア兄貴を支えるには彼女でないとダメだろう。
そして今作の白眉はアトランティス王国を含む海底の描写だろう。『バーフバリ』のマヒシュマティ王国、『ブラックパンサー』のワカンダに続く「一度は行ってみたい映画の中の国」の一つとなった。自由闊達なカメラワークとアクションも観客を熱くさせる。ザック・スナイダー特有の質量の伴わないアクションは苦手なため、「やっぱりアクションにはこれくらいの躍動感がないとな!」と唸らせてくれた。バルコ直伝の槍さばきが炸裂した時はもう最高だった!!
もちろん、アクアマンのアイデンティティの描写も抜かりがなかった。最初は自身の出自に悩みながらも、陸と海の架け橋となり国だけではなくすべてを守る英雄となる。桟橋での両親の再会シーンでは目頭が熱くなった…。
魚からも人間からも愛されるアクアマン!是非、そのオリジンを見届けてほしい!!
見どころも多いけど…
主人公とヒロインは凄くキュートで魅力的。
水中を中心とするシーンも未体験の映像が多くて新鮮。
アクションの見せ方も凝っていて、シチリア島以降のアクションは楽しめる。
きっと、「4DX」や「IMAX3D」とかで見るとさらに映像体験としては楽しめるはず。
そういう、シーンごとの良さは認めるけど、物語全体はというと…。
楽しんだ方には申し訳無いけど、私は全然ノれませんでした。以下ノークレームでお願いします。
こういった「王座をめぐる神々の兄弟ゲンカ」的なお話はどこかで見た気もするが、そのストーリーに関わる人達が、どうにも頼りない…というかバカっぽいというか。
ウィレム・デフォー扮する、参謀ヴァルコは、オーシャンマスターの側近であり今回の一件の仕掛け人なんだから、もっと穏便に収める方法はあっただろうに。そもそも、この人はあまり思慮深い様に見えない。本作でも訳有りげな表情のアップが何度もあるが、「思いを巡らしている」「憂慮している」というより「キョトンとしてるお猿さん」顔なのだ。
ニコール・キッドマン扮するアトランナ王女も、ラストで決着をつけようとする息子二人にとっては非常に影響力を持つ人物なのに、その戦いを止めるタイミングはあんな最後の最後で本当に良かったのか?
人間側の敵役「ブラックマンタ」はまったく見せ場なくまさに「噛ませ犬」。なぜアトランティス人がくれたビーム砲をあんなに間の抜けたスーツに改造したのか。そのまま使えば良かったんじやない?
ラスト恒例、次回作への繋ぎでも「負けキャラ」感がすごい。そういう設定にするつもりなのかな。
そうなんだ。この映画はそういう、作り手が観客に「この表情で、実は〇〇が☓☓だったんだと伝えたい」とか「これは□□の伏線になっていたというシーン」「△△をほのめかしたい」と思っていることが全然伝わって来ない。
だから、(誤解を恐れず言うなら)この登場人物が全員「親子愛だけが強いバカ達」に見えてしまう。
モブシーンの作り込みの凄さは、まさに天地を揺るがす様な壮大な問題が起きてますって感じでそれだけ見るとワクワクするのに、それぞれのキャラクターに視線を戻すとみんな自分のコトをチマチマとやっている感じ。
「おーい!みんな、結構それぞれ国の大事な立場なんだから、全体見てちゃんと仕事しよーぜ!」と言いたくなった。
序盤は期待を持てたが、結果的には大量生産ヒーロー映画
序盤の展開には期待が持てた。
両親の出会い、若返ったニコール・キッドマンの圧倒的な美しさ・かっこよさ、ヒーロー映画には珍しく成人した後の父親との良い関係性、適度なユーモア。
でも、話が続くにつれてダメパターンになっていく。
完全逆恨みヴィラン。全く共感もてなく、ただの海賊なのにアイアンマンばりに自分でスーパースーツ作っちゃう。
ニコール・キッドマン、生きていたのはバレバレです。だって年をとった後に登場しないなら若い女優でよいでしょう。
壮大な兄弟ゲンカ。多数の死傷者が出たのに、片棒担いだヒロインの父親やアクアマンの弟も何となく許されちゃう。
戦闘中、生きるか死ぬかの時の悠長なキスシーン。
あー、せっかくの食材が凡庸なシェフによって凡庸な料理になっちゃいました。
ストーリーに食傷気味だけど
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