劇場公開日 2016年6月17日

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帰ってきたヒトラーのレビュー・感想・評価

全280件中、121~140件目を表示

5.0萌え映画

2017年2月10日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

笑える

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むしくい

2.5攻めてた

2017年2月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

コメディかと思ってたら、
社会風刺の効いたドキュメンタリー要素が強かった。
町の人へのインタビューはほぼドキュメンタリーのような気がするけど、その撮り方が面白かった。
笑えるところもあるのだけど、ドイツの今にかなり切り込んだ殺気だった雰囲気に笑えるけど背中に汗かくみたいなギリギリのラインにドギマギした。

移民を受け入れる政策は国民に支持されてるのかと思ってたら案外受け入れられてない事に驚いた。

観てると日本人って教育はしっかりしてるし国民性も穏やかだけど政治に無関心なんだなと思った。
ドイツ人は結構ヤバい人もいて、偏ってはいるけど政治に対して意見を持ってる事も驚きだった。

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奥嶋ひろまさ

4.0コメディ映画だが

2017年2月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

笑える

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

2.0ドイツのブラックジョーク 日本人にはわからない点が多い

2017年2月4日
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ドイツのブラックジョーク
日本人にはわからない点が多い

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dartstwo

3.0わかってない

2017年1月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

難しい

日本人、少なくとも私には、
欧米におけるヒトラーの捉えられ方が、理解できていないのだろう。
だから、この映画に描かれているマイルドなヒトラーに、
違和感を禁じ得ないし、物足りない。
途中で眠くなった。
この映画だけを観てしまうと、
ヒトラーもそれほど悪くないと思えてしまう。
少なくとも、当時の日本陸軍よりは数段マシ?
近年のナショナリズムの台頭を皮肉りたかったのかもしれないが、
だとしたら十分には伝わらなかった。

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みみず

3.5話を聞いてもらわなきゃ人の心をつかめない

2017年1月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

知的

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shimo

3.0笑えるけど、笑いごとじゃない。

2017年1月9日
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鑑賞方法:映画館

劇中で出てくるお婆さんの台詞「あの時と同じだ!最初はみんな面白がってたんだ!」に笑いながら観ていた観客の背筋が凍ります。
ヒトラーを演じたオリバー・マスッチさんの説得力とチャームのある演技は本当に凄いと思いました。
イギリスのEU離脱が選挙で決まり、トランプが大統領候補として勝ち続けている今現在、深く考えさせられる映画です。
サウルの息子も合わせて観るのがお勧めです。

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yookie

3.5意欲作

2017年1月5日
iPhoneアプリから投稿

ドキュメンタリータッチにインタビューを繋げていく展開は非常に興味深かった。ヒトラー的な存在を求める心は民衆にあるのという注意喚起は穏当な結論なのかな。1930年代と現代は相違点も多い訳で、現在の排外的言動や右傾化を当時と重ねて論じるのは、少し論法が雑にも思えたし、ヒトラー自身がここで描かれているようなアイコニックな存在かは疑問もあって、腑に落ちないところもあったのだが。ただ、それでもヒトラーの出現を描こうとしている点は意欲的であると思う。過去の映画におけるヒトラーやナチスの描き方はある意味、忌まわしき者として形式化されている訳で、その為、出現の真相が不明瞭にされてきたきらいがあるように思う。本当に民衆が生み出したのか?かつての既得権者はどのように政権を明け渡すことになったのか?今後、語られる機会も増えるかもしれない。

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Kj

3.5笑いながら見ている内に笑えなくなる。 世界もそういうことなのだろう。

2017年1月2日
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怖い

笑える

笑いながら見ている内に笑えなくなる。
世界もそういうことなのだろう。

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ekmek

3.0難民問題、移民問題をモチーフにしたコメディ

2017年1月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

総統閣下シリーズMAD的な描写もあったり、
全編に渡って笑える良質なコメディ

移民難民問題に直面していない日本人と
ホロコーストのトラウマをずっと抱えつつ、
メルケル政策のためにガチ直面している
ドイツ人では捉え方に 差分がありそう

どうあるべき、とか 何が正しい、は
本作では語っておらず、
風刺を通じて、感情論ではなく
事実ベースで現状理解した上での課題解決を喚起するような作品だった

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伊助

5.0国家の成れと感性

2016年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

先ず始めに、これ程のタブーを切った映画はなかったように感じる。

何故、この作品を世に放ったのか。
それは間違いなく、今のこの情勢が、この国家間が、この当たり障りない感じが、生み出したのではないだろうか。

ナショナリズムは加速し、一昔前、大東亜という体を掲げたこととは奇しくも逆行している。

ただ、ナショナリズムの先には、また同じ反発を繰り返すだけだ。

答えは、誰にもわからない。
確かなことは、作中にも出てきた、国民がいて、それを弾き、国を成す、ということだ。

混沌の今、意外にも真っ直ぐの心は、大衆に涙させ、そして、狂気をも生み出す。

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tora

4.0なんとなく空恐ろしい

2016年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

知的

文庫本のあらすじ書きを見て興味を持ちました。内容は期待通りで、面白かったです。タイムスリップしてきたヒトラーが、ドイツ国内を回り民衆の意見「今、何に困っているか」「この国の将来をどうしたいか」を聞いていくシーンがあるのですが、政治の基本はこれやねって思わせてくれるものでした。と同時に、現代にヒトラーがいたら、世の中を煽動してやばい状況を簡単に作れそうとも思わせて、このことが空恐ろしいなと思った点です。認知症のユダヤ人のおばあちゃんのセリフは、とても象徴的だと思います。最初は笑っているが、最後はぞっとするものを脳裏に残す。そんな映画です。ちなみに隣で見ていた妻は途中から寝ていました。

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すみれ7878

4.5最後は全てがひっくり返りヒトラーが人気で好意的に人々に受け入れられ...

2016年12月25日
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カラフル

4.0ヒトラーでさえ

2016年12月23日
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この映画の中では
とても英雄に見えてしまう。。

ただこれだけの独裁者で邁進できる強固なひとが
いまの日本には必要なのかもしれない

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yomo

3.0ホームムービーのよう

2016年11月17日
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スケベニンゲン

4.0惹きつけられる、危うさ!

2016年10月19日
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ドキュメンタリーとフィクションが混在する編成なのですが、それが最初わからなくて、ドキュメンタリーチックに撮影しているのだと思って見てました。途中から、あれ違うと、融合した世界にひきこまれて、ヒトラーに正当性を見出してしまいそうな怪しい感覚に。
フィクション部分があえてステレオタイプに描かれているのは、これにリアリティを持たせることがマジで映画としてヤバくなっちゃうから、バランスをとったのかなーと想像。
後半になるにつれて本当に笑えなくなる。むしろドキドキしてきました。現代の、我が身の問題として、民主主義の脆弱性を突きつけられるような思いに至り、ちょっとナーバスになりましたとさ。

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空猫

4.0ヒトラーの生みの親?

2016年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

風刺の効いたコメディ映画と軽い気持ちで見に行くのは少し危険。ドイツの歴史や文化、政治を知らないと分からない部分も多いものの、物語の根底には現代社会に通じるものが確かに描かれている。

TV、ネット、SNS、動画サイト、何がブレイクのきっかけになるか分からない今の世に甦ったヒトラーが何をするのか?どのようにカリスマ性を獲得していくのか?物語はユーモアと皮肉をタップリ詰めて観客に提供する。この大胆な物語に最初は笑って見ていたが、それらが徐々に笑えなくなってくるのがこの作品の怖いところ。

おどおどとした態度で正論を言う者よりも、堂々とした態度で過激な発言をする者の方が大衆の心をつかんでいくという、ヒトラーの姿は某大国のトップに立とうとする不動産王や憲法を容易く変えようとするどこぞの政治家と何ら変わらないではないか!

歴史的な悪者として描かれることの多いヒトラーであるが、彼を国のトップに立たせたのは民衆であるという事実(あのおばあちゃんの演技は鬼気迫るものがあった!)、そして、いつ、現代の大衆が、世論が、メディアが第2のヒトラーを生み出すかも分からないという事実をこの作品はサラリと観客に示すのである。

選挙に行こうと呼びかけるのも良いが、なぜ選挙に行かねばならないのかが分からなければ意味がない。ヒトラーが民衆と会話する中で一人の男性が「過ちを繰り返さないために、歴史を学ぶのさ」と言ったセリフが印象的であった。

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Ao-aO

4.0社会的問題作

2016年9月30日
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コメディなのに笑えない。
現代の社会問題について、本当に考えさせられる映画だった。
そして演説の上手さに圧倒された。

ただ自分の思う、ヒトラーの人物像と比べ違和感があった。
ヒトラーは、子供や女性に対しては、優しく紳士的な一面もあったらしいが・・・
もう少し自我が強く、激しいイメージでした。

余談だが、ヒトラーは自決後、地下壕の外で遺体にガソリンをかけ燃やした・・・
となってるが、遺体は発見されてない。
おそらく、作中の設定では・・・燃やした直後に、タイムスリップしたのだろう。

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revil

4.0好機到来!現代に甦ったヒトラーを描いたリアル系ホラー

2016年9月23日
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アキ爺

4.0トレーラーではコメディ色の強い作品かと思いきや、物語が進むにつれ ...

2016年9月20日
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鑑賞方法:映画館

トレーラーではコメディ色の強い作品かと思いきや、物語が進むにつれ ''笑うに笑えない'' という評の意味を噛み締めてしまう。
終局では何が正常なのか仄めかし、その位置が逆転してしまう、史実と皮肉を一歩引いて的確に捉えた作品。

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なべたく