真田十勇士のレビュー・感想・評価
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バラエティに富んだ映像作品
とにかく冒頭から度肝を抜かれ、エンディングまでいろいろなものが詰まった映画。アクションあり、恋心あり、特撮あり、ここまでなんでもありの映画は観たことがありません。泣けるし、笑えるし、いろんな感情がジェットコースターのように出てきました。時代劇が好きだからいろいろツッコミ処はあるもののトータル的には面白い!これに尽きます。
合戦よかったな。
一途な女子と、体裁繕う男子の姿が老若重なるのはよかったな。
先達見たら、自分はどうすべきか、わかりそうなもんだけと、そう簡単にはいかないんだね。
演出、カメラ、セット、衣装、キャスティング、どれも映画と舞台で混じってしまったのは残念。
ええっ!そう来たか!!
2回劇場にて鑑賞しました。1回目は冒頭シーンでポカーンとしてしまい、正直、最後まで感情移入しきれませんでした。友人と2回目に行った時は、こんなに面白かった?と驚くほど笑って泣きました。友人も楽しかったと言ってました。
大島ファン待望のアクション映画出演としては出演シーンが少なかった印象です。原作ではもっと火垂と淀殿の絡みがあったのでそこは残念。ただし、普段のトーク映像などではあまりみせることのない乙女なシーンは刺さりました。
男性俳優陣は文句なしにカッコいい。合戦シーンの迫力はホラ貝の音が鳴り響く映画館で是非観て欲しい大迫力。
あっけに取られた冒頭ですが、エンドロールと対になった堤監督の遊び心と思うと鑑賞後ニヤリとさせられました。
アクション楽しむ映画
歴史映画でなく、ストーリー追うのでなくアクションを楽しむと言う点でわりと楽しめました。
才蔵と鎌之助格好よかった!!
冒頭アニメでも二人ともいい声でした。
幸村も淀殿も、歴史的に五十手前くらいだから設定はあまり違和感はなく、演技好きでした。
所々でいろんな人が叫びだすと、シリアスなはずなのにそこで叫ぶ?と笑ってしまいました。
佐助は役柄のせいなのか、歌舞伎っぽいところがみられるのですが逆にオーバーにも見えて少し回りの演技から浮いてるようにも感じてしまいました。
全体的にはアクショングロいとこも確かにありますが、逆に楽しめました!大事なときにリーダーだけ特攻って無策過ぎて首かしげるなどツッコミが多くストーリーよりアクション楽しむ映画でした!!
舞台観たらたまらん面白さ!
劇場は、多少ガラガラでした。
やはり、舞台を観た後の映画は、とても、内容が入ってきました\(^_^)/
きっと、舞台を観た方は、大変満足されたでしょう。
映画の評価は、あまり良くないようだったので、少し、期待度低く見ましたが・・・アニメーションとか・・・戦いのシーンも、多いいしね。
半分以上の役者さんが、同じ様な役所だったので、画面でアップになると、嬉しい気持ちになりました。(まるで、母になった気持ち❤)
それでも、才蔵は、松坂桃李君もクールでしたが、やはり加藤和樹さんの渋い声が、今回も由利鎌之助が、良かった~(#^.^#)
ホタルは、大島優子より、篠田麻里子でしょう!
殺陣のシーンは、一発勝負の舞台を、観てからですが、十勇士は、皆カッコ良すぎます( v^-゜)♪
ラストのどんでん返しは、同じでしたが、その後のその後まで、エンドロールで、流れます。ので、最後まで立っては、いけませんよ!
自分の目で見てから決めてほしい。
泣ける笑える痛快エンタテインメント
2回鑑賞。始めから驚くスタートで、時代劇ならぬ分かりやすくウィットに富んだ現代的な感覚を取り入れた堤監督らしい遊び心満載なエンタテインメント時代劇でした。今までに多かった史実に忠実で侍と殺陣、侘び寂びといった日本の武士の歴史といった重さはあまりなく、真田物語を架空の十勇士を題材にして、大坂の陣を舞台にした様々な人間模様をエンタテインメントに表現してあり、笑うし泣くしキュンとさせられるしとっても楽しかったです。それぞれのキャラクターが濃くて俳優たちがカッコイイ。戦闘シーンは大迫力で、特に勘九郎さんの佐助の一つ一つの動きが美しく観るたびに感心します。松阪桃李さん扮する才蔵は短刀の捌き方がカッコイイ。見せ場の十勇士の戦闘とその終わりは心奪われました。泣きました。そして最後の大どんでん返しはえーって感じで楽しかったです。役者のスタントなしの身体能力の凄さも見所です。火垂役の大島優子さんも動きもカッコ良かったし才蔵とのシーンは可愛いし、いいキャラでした。映画のオアシス的な。2時間15分があっという間で娯楽としてほんと面白かったです。ユーミンのテーマ曲も最後気持ち良くしめてくれます。エンドロールも最後の最後まで楽しませてくれました。実はもう一回観たいシーンがあるので観ようと思います。
もっとコンパクトで良かった
冒頭のアニメがな
まぁ…噂通り?w
TRICKとかSPECとか
その手の堤作品が面白いと思う方は
面白かったんじゃないかなぁ…
堤監督の作品なので
もう少し突き抜け感があったほうがよかったと思いますw
中途半端な抜け感だった印象があります
最初のアニメ部分はちょっと…^^;
勘九郎さんの演技はとても素敵でした><b
悪くはない。
そもそも真田十勇士自体がファンタジーなので、
空を飛ぼうが、首が飛ぼうが、さしてたいしたことでない。
でも、ファンタジーに徹するなら、
とことんファンタジーにしてほしかった。
あのラストは、期待を裏切らない展開だったしよかったけど、
それなら、いっそ全員生き延びて欲しかった。
中途半端に死んだ人、生き残った人がいて、なんとなく後味悪い。
思いっきり笑えるでなし、思いっきり泣けるでなし、
工夫次第でもう少し面白くなった素材だったのかなと思うと
キャストの好演も含めて残念な映画。
広い心で見れば面白い
とにかくツッコミ所満載ですが、創造のお話と頭を切り替えて観れば
なかなか面白いですよww
最初アニメから始まった時はビックリでしたが、
こういう演出も新しくて好きです♥
それに絵も綺麗だったし普通に良かったです。
でもいくら忍者だからって霧隠才蔵が空飛んじゃうのは
さすがにぶっ飛びすぎですね(笑)
あと気になったのは徳川家康の首ももうすぐって所で
あっさりやられちゃうのはねぇ・・
策を練って辿り着いた割には、家康目前なのに
何も考えずに突っ込むなんてwww
猿飛佐助と同行して爆弾投げてから突っ込むとかあっただろうに・・・
合戦は大迫力だったし、首が飛んじゃうシーンもあり
ちょこっとグロかったりしますが、良い出来だと思います。
中村勘九郎さんの演技が凄い良かったです(*^_^*)
大竹しのぶさんとの絡みのシーンで・・ふふっと笑えるとこもありました。
最後のエンドロール・・・豊臣秀頼が後の天草四郎というのもぶっ飛んだけど、そういう節もあるらしいですね。。
そもそも真田十勇士という家臣団自体、架空みたいだし。。??
真田幸村の名声の一つにこういう物語があったと
創造しながら見るには面白い映画なのではないでしょうか(*^_^*)
後藤又兵衛だって大坂夏の陣で討死したと言われてるけど
生存節もあって実際に奈良の宇陀市には又兵衛桜があります。
僧侶となって宇陀で一生を終えたという節もあります。
本当の歴史なんて分からないものさ~!
「嘘を本当に変えてしまおうぜ!」という猿飛佐助の言葉が
色んな意味で、この映画の見所を全て語っているような気がします。
後半からです。
軽くて軽くて
タイトルなし(ネタバレ)
もったいないな~ すごい好きな題材で、合戦シーンもまずまず迫 力あっただけに。 結果としては楽しめたけど、もったいない。 もっと良くなったような気がする。 なんでアニメなの? 佐助の個性が浮いている。 佐助と才蔵、火垂のバックボーンをもっとよく 知りたい。 火垂他にいなかったの? 幸村と淀殿ってそうなの? 十勇士の個性をもっと! など欲を言ったらきりがないけど。 やっぱりもったいない 結果としては好きなだけに、もっと良くしてほ しかった。
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