何者のレビュー・感想・評価
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ふと観ちゃった作品だったが
SNSのこともそうだけど、色々と刺さりました。
ネタバレうんぬんよりも、予告編や宣伝がもう少し踏み込んで伝えてくれていたらもっともっとたくさんの人が観て楽しめる作品だと思う。
若い人だけでなく考えさせられたり。
構図、撮影が私には新鮮に見えるとこがあって良かった。
ザク!ザク!ザク!!
三浦大輔監督、朝井リョウ原作ってことで観に行きました
物語がゆっくりと始まりながら、確実に痛みを覚える感覚が短くなってくる
最後の結末に関しては救いが用意されてる
これ観て痛くない人ってどれだけいるんだろ?
朝井ワールド
朝井ワールド全開でした!
就活生の方が見るのは世の中の現実を目の当たりにしてウワァと不安になってしまう感じがします…!が!私としてはここ最近見た邦画の中でかなり面白かった方だと思います!
正直つまらないと言ってる人は朝井リョウワールドを見たことがないか、キャスト目当てのどちらかなのかな…と…(あくまで個人的に)
私は話の展開や一度見ただけでは本質を理解しづらい感じ、とても良かったなと思います。
特に印象に残っているのは佐藤健さんの役が就活2年目なこと、そしてどのキャラも「あ〜こういうやついる〜!」となるところ、そしてSNSの裏垢など現代特有の社会を表したものになっていた所です。
面白いのでぜひ見ていただきたいです!
実際見て見ないと分からない
百聞は一見にしかず、のように実際見て見ないとこの感情は伝わらないです!
小説など読んだ後に、あれはこうなったのかな?と考え込むのが好きな人はとくにおすすめです!!もちろんそうでなくても
現代のホラー映画
恐ろしい怪物が出てくるわけではなく、誰かが殺されるわけでもないのにとんでもなく怖い。
それは、登場人物を通して自分の人間性を突きつけられているから。
主要な登場人物、それぞれが違う価値観を持っている。
会社に従属する者とそうでない者、望んで道を選択する者とやむを得ずその道に入る者。鑑賞者はそのどれかに感情移入し、登場人物の行動を通してステレオタイプ化された「型」に当てはめられる。
私自身、主人公に感情移入し、リスクを恐れず行動できる人間に嫉妬する心を浮き彫りにされた気分になった。
それぞれの「型」は、映画中で否定も肯定もされていない。どんなタイプの人間もいるし、それは否定されるものではない。大事なのは自分が「何者」か知ることだ、というのがこの映画が持つメッセージなのではないかと感じた。
痛いほど気持ちがわかる
豪華俳優陣出演の何者
期待してみに行きましたが、結論からいうとすごくよかった!
友人の内定を本当な素直に喜べない
友人のことを本当は見下してみている
自分を肯定しないと生きていけない
その気持ちわかるなあと思いました
ツイッターにそれをつらつらと書きなぐり、一時的に気持ちを解放させることは現代社会ならではじゃないでしょうか
主人公が演劇をしていたということや、演劇への未練、演劇クリエイターの友人への嫉妬など
うまく織り交ぜて後半は演劇調にもっていったなと思いました
最後のシーン、タクトが自己PRを一分間で行うシーンです
このシーンがすごくよかったです
結局この後どうなるの?もやもやして終わったという意見も分かりますが、
自分の弱い部分、ダサい部分、嫌な部分を見られたくない人にまで見られていたことを知り、だからこそ吹っ切れたような、前向きになれたような、最後企業の扉を開けて外へ凛として出て行く姿にそんなことを感じました
この終わり方で最高だったと思います
それなりに
小説は面白かったし、俳優も素晴らしいから楽しめるとは思っていた。そしてそれなりに─。
原作は、個人的に筋とか設定とか隠されていることとか、そういった重要要素よりも、細かで繊細微妙な表現が最も好むところだったので、そこら辺の映像表現がどうなるのか楽しみにしていたけど、それらは全部省略されていた印象。
それに代わって、演劇を本編に大きく絡ませたり、ドキュメンタリー風の面接や語りなどが組み合わせたりして、工夫が見られたけれど、統一感に欠けるような印象で、思いつきだけを詰め込んだ印象がした。
原作に則った作品だったけれど、映像にしてしまうと、意外と退屈なところが目についた。もとがそうなのか、映画がそうなのか、それとも映像化が難しいのか…。
就職活動って怖い
自分はまだ就職活動をしたことがないけれど、数年後同じようなことをやるのだと思うと怖く感じた。
また、今をトキメク若手俳優の競演や主題歌が素晴らしかった。
映画本編の構成も良かったと思います!
すごかった
後半のどんでん返しはまるでホラー映画。
でも主人公とよく似たような気持ちになったことがあったので刺さりました。口に出すか出さないかの違いですよね。
ラストの前へ進んでいく姿は泣けました。
鳥肌立ちっぱなしになりました。
自己肯定
みんなが仲間で横一線だったのに、その序列がつきはじめた感情を就活で表現した作品。
自分に自信がないが故に自己肯定する有様はほんとに共感できました。笑
多分素直に生きていく大切さが大事なのかなーって思いました。
うーん
自分自身、就活をケータイ使ってしてない世代だし
sns利用も(やってても)消極的だし。
個人的にはなかなかピンとこなくて
現実味ない(・・;)
なんか...ネット社会って大変なんだね...。
若い子とか、めっちゃネット駆使してる人とかは痛感するんだろなぁ...
これは
期待外れ。
豪華俳優を使っても良い映画は生まれない、良い例になった。
原作未読ではあるが、あまり展開のない物語に、最終的にtwitter怖いなみたいな気持ちが残る。
伝えたかったとこそこ!?笑もっと伝えるべき所があったのに伝わらない。演出に一貫性がない。変に対立ばかりを煽って協調性がない映画だった。
就活に対してそれぞれのモチベーションがあるのだと思った。佐藤健の行...
就活に対してそれぞれのモチベーションがあるのだと思った。佐藤健の行動もすごくわかる。早く決まった友達がブラック企業じゃないかとか。検索とかはしないけど。笑
自分が頑張ってるのになかなか決まらないストレスからその行動にでるのかな。
就活後にみてよかった。前だったらやりたくないと思った映画。
のめり込む分最後が惜しい
豪華なキャストや演出によって、就活事情や心の葛藤がリアルに描いている。ましてや自分はこれから就活に挑むので感情移入もしやすく映画にのめり込んでしまった。
その分、ラストの1分PRのシーンでは、しっくりくるようなPRが欲しかった。原作通りにすればよかったのに…
おサイフケータイで生活が変わった後の心構え
真面目な大学生が結構やっているケータイ活用法が映像化されて、歴史に刻まれた感じがする。
感情の葛藤は、ケータイない場合どうするだろうと置き換えて考えると、本質に辿り着きやすい。
”SNS”とかネット関連用語は、高齢化社会やダイバーシティの時代で配慮しとくのが円満の秘訣かと思う。
以上。
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