君の名は。のレビュー・感想・評価
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新海誠監督いいねやっぱ
新海誠監督の作品は切ない感じを終わってたけどこの作品はいい感じに終わったけど
この作品はうまく言えないけど凄かった
三葉と瀧が交差するだけじゃなくて泣ける
最初は彗星が割れたのがあっ割れたと思ったけどまさか彗星が堕ちるとは思わなかった
衝撃を味わった
時を結ぶ
1000年に一度の彗星が接近する。
東京に住む瀧と岐阜の三葉が夢の中で入れ替わる。
しかし、それは夢では無かった。
彗星が2つに分かれ1つが三葉の住む町に落ち、町の人の多くが死んでしまうのだ。
その事態を回避すべく時間を超え2人は入れ替わる。
目覚めると記憶が薄らぐ。
お互いの名前を忘れてしまわないようにしていても、
時が記憶を消し去る。ここが最大の泣きどころなか。
5年の歳月が流れ、2人は偶然出会う…君の名は…
ずっと探していた相手に出会えた。
忘れちゃダメな人に。
都会や田舎の風景がリアルで美しく、曲もよかったが、どことなくバンプに似てる。
アニメを劇場で見るのはかなり久しぶり。
神木隆之介や上白石萌歌、長澤まさみに市原悦子…
キャラクターにぴったりでとてもよかった。
タイムワープものが最近多いなぁと思った。
縁を結び。時間を結ぶ。組み紐は人生か。
世俗的な風景を複雑な時と彗星で魅せる
人物に工夫はなし。
が、入れ替わる男女の間にある時間の隔たりが胸を締め付ける「素敵」になる。
そこに、「素敵」な「彗星」が干渉し、主人公の言う「美しい眺め」になる。
ただ、それには、3.11の姿を忍ばせて。
全部上手く絡ませて結ぶが、内から滲み出る「美しさ」は少し足りない。
すごくよかったけど〜
すごくよかったです。おもしろかった。最初の何回か入れ替わるとこは「バイト入れすぎー」とか、「人の人間関係変えるな」とかすごくかわいくて(笑)。
まさか3年前とリンクしてるとは思わなかったし、まさか彗星の隕石が〜。
だけど、それも2人で乗り越えて、やっと出会えて、さあこれからって感じで、テロップまで「君の名は」って出て、さあ2人の物語が始まるってとこで、え!終わり!?な所がちょっと物足りない気がした。でも、これが長く続くと、グダグダになっちゃうんだろうな。物足りないくらいがちょうどいいのかも〜とも思いました。
感動はした。でもねって感じ
本日見に行ってきました。
小説は本編のみ既読済みで、anotherはこれから読む予定。
RADのアルバムは全部試聴済といった感じで見に行ってきました。
何もないまっさらで見れたらと、見終わってからちょっと後悔したけど、でもまぁ、読んでおいたからこそ理解が追い付いた部分もあったから、いいかなぁ。
とりあえず、映画みて大変感動しました!
これまでの新海作品を見て来られたファンにとっては、ちょこちょこ入っている演出などに、輪にかけて感動したのではないかなと思います。
ストーリーも、野暮を言ってしまえば突っ込みどころは多々あれど、綺麗にまとまっていたし、補完は小説でといったところなのかな。
anotherまだ読んでないからわからんけど…。
映像は流石の新海で、圧倒されっぱなし。
声優も違和感ないくらいにはみんないい演技していました。
特に主役の二人。
常時と入れ替わった時の演技分けがすごかった!
と、すべてを絶賛できればよかったんですけどね。
今回音楽がRADで、曲も一応聞いてて、実のところ見る前から不安だったんです。
なぜって、今までの新海で複数の主題歌と挿入歌を入れることなかったから。
そしたらまぁ、案の定ってところかな。
まずOP、あれいらねぇです。
個人的に流れがあれで分断された気がして、物語にすっと入りこむチャンスが消えた感じ。
そして挿入歌。
あれも、はっきり言って邪魔。
RADはね、好きですよ。今回の曲もいいものばかりだと思います。
でもそれとこれとは別なのです。
前作から外れてる天門さん戻ってこないのかなぁ。
あの人の音楽で見る新海ワールドは映像叙事詩って言葉がホント似合う美しさだったのに…。
それと、音楽とは別ですが、最後のセリフとタイトルの演出、もうちょっとどうにかならなかったのかなっていう気がしないでもない。
なんかセリフが余計なものになってしまっている感じがして、ひどく惜しいです。
そんな諸々の不満から☆3つですが、作品そのものは大好きですし、新海を代表する作品になるのだろうとは思います。
できれば、後日談がほしいけど、映像では見れないだろうなぁ…。
小説でいいから、出してほしいところ。
君の、名前は。
RADWIMPSの音楽が最高。静かな映画館に響いていた。
2人が糸守町の山の上でようやく出会って、その後の名前を思い出せなくなる流れ、とても切なくなりました。
新海監督ならではの絵の美しさにも見とれましたし、何度でも見たいと思わせてくれる映画でした。
こんな青春してみたい!
2回目観てきました
すごくいい作品。
ただラストが少し心残り。
結局最後は会ったことありそうで、興味がある人に君の名前は?と聞いてみただけな気がする。
あんなに大変な思いをしてまで、2人が出会ったなら
最後に声をかける場面ぐらいで、少しだけ記憶が蘇ったらいいのになと思いました。
だって入れ替わってた体験が無になるような気がして。
お互いこの人と入れ替わっていたと自覚はあったのかな? ただ、誰かと入れ替わったという意識はあるのかな?
小説も読んでいる途中なので、それを踏まえてまた3回目観に行きます。
これから気になりそうな世界観
正直言って、始まりからしばらくして「やばい!」と感じました。この作品を最後まで見ていられそうもない展開を予想してしまいました。
しかし、結果的には(レイトショーにも関わらず)寝ることなく最後まで見ることができました。
入れ替わり、時空の転換、恋愛の展開は個々には平凡とも思いますが、歴史的な出来事にこれらを絡ませたことによりこの作品の面白さが生まれていると思います。
細かい部分は抜きにして、この作品がもつ世界観は嫌いではないと感じました。
映像がとても美しいのに、音楽が残念…。
よくある入れ替わりストーリーでしたが、時間を前後させながらストーリー展開させていくので、最後まで新鮮な気持ちで楽しむことができました。映像の美しさに魅せられながら、田舎の風景と都会の風景を対比させ、ワクワク感をもって最後まで楽しく観られたのが、よかったです。声優さんたちの演じ方も、とても素晴らしいと思いました。
ですが、(若年層の方には受けるのかもしれませんが)ボーカル入りのワンパターンの楽曲が、最初から終わりまでずっと流れているのには閉口しました。同じアーティストの何曲かを場面ごとに変えて入れているのだと思いますが、どの曲も同じに聞こえてしまう音楽性のなさ。場面によっては音の無いよさも欲しかったです。
映像だけで主人公の心情や情景の美しさを想像させられる部分が、全くありませんでした。ボーカルのない美しいインストゥルメンタルの違うアーティストの曲の入っている部分があってもよかったと思います。音楽に関しては、全くメリハリのない残念さを感じました。観ていて最後のクライマックスの部分に至っては、ずっと流れているあの歌がうるさいとすら感じ、声優さんたちの台詞と同時にかぶって聞こえてくるボーカルが邪魔で、大事な部分で映画の世界に浸りながら集中して観ることができませんた。そこが、とっても残念でした。
恋愛メロドラマの基本
それは、二人の間の距離をいかに絶望的に描くか。
本作は地理的距離と時間。さらに男主人公の現実的時間では、女主人公は生きていない。これほど絶望的な状況の中、二人を繋ぐのは携帯端末内の電子データのみという。
ほぼテキストだけが二人の交情の手段というのは、この時代においてはあまりにも古典的で、切なさがいや増す。
過去を変える為に、必死の努力をするのは、二人の主人公だ。彼 (彼女)たちは二人で共働して障害を克服し、恋愛を勝ち取る。
これは恋愛メロドラマだ。ただ、ふたりのすれ違いに涙すればいい。脚本のアラをつついて、ドラマの本質を評価しないのは無粋の極みだ。
たぶん・・・難しいことを考えて見てはいけない作品なんでしょうね・・・
この監督の作品は初めて見ます。つい先月・・・なにげに映画館に立ち寄った際,近日上映されるのを知ったくらい。で・・・興味を持ち,見に行ってきました。
正直言って”アラフォー世代”としてはいくつか”モチーフじゃねえの?”って映画(アニメ・実写問わず)の題名が頭をよぎりましたし・・・
【科学考証】
【現実社会】
・・・って観点から見てしまうとかなりむちゃくちゃな”ご都合主義”があるかな・・・
【今時(?)の高校生が携帯番号知ってて・・・一度も連絡とらねえのかよ・・・?】
【・・・その状態で町長が避難(訓練?)の指示はださねえだろ・・・】
なんてつっこみを入れたくなるところも多々・・・
ですが,それらをさっ引いても【星4つ】くらいは十分にあげられる・・・
【ストーリー性】
【テンポの良さ】
・・・で,最後まで見入ることが出来ました。
欲を言えば・・・
【もう少し・・・きちんと現実的な”伏線”も・・・ちりばめて・・・】
・・・もらえたら・・・良かったかな・・・
まあ・・・見終わった後では・・・
【”口噛み酒”の奉納】
・・・が壮大な”伏線”だった・・・と言えなくも無いですが・・・
・・・少しいただけなかったのはラストシーン・・・
もう少し・・・余韻を持たせて終わらせても良かったかも・・・
期待してなかったが
タイトル通りあんま期待しないで観に行きましたが期待はよい意味で裏切られました。
序盤は観ながら仕事のこと考えちゃってたりあら探ししてました笑
実際序盤はありがちな深夜アニメみたいな内容で、面白いは面白いけど「ふーん」くらいの感想で「俺の観たい新海誠じゃねえなぁ」とか思ってました笑
ただ中盤にさしかかったあたりから物語のスケールが大きくなっていきます。それにつれてどんどん映画の中に引き込まれていき最終的に余計なこと考えてられなくなっていきます。
他のレビューには感情移入できないってのがありますが、確かに感情移入はあんまできない!笑しかし!主人公の2人をめちゃくちゃ応援したくなります笑
この作品は感情移入や共感というよりはそういう第三者目線で楽しめる映画なのかもしれないです。
新海さんが言ってた通り誰もが楽しめるエンターテインメントですね。芸術って意味での映画としては不十分かもしれないですがエンターテインメントとしては良作です。(作画の美しさは芸術級です)
なので秒速とか言の葉の庭とかとは毛色が違う気もします。
なんにせよ、観に行ってよかったと心から思える映画でした。あのきれいな映像を映画館のスクリーンで観れるのも昨日からの数ヶ月前だけです!是非劇場に足を運んでみてください!
おっさんにはきついか。
まあ、良かったですよ。
普通に最後までは飽きさせないで見させる力は感じました。
ストーリーも良くできてるとは思います。
オープニングから主題歌?が流れ始め、ドラえもんか?と思いましたが、逆に最近では斬新なんでしょうか。
入れ替わった先の馴染み方はあまりリアリティがなく、シラけてしまいました。
中盤からの展開は予想だにしないスケールの大きさで、そこは良かったですが、おっさん的には誰に感情移入したらよいかわからない部分があり多少つらい。
10代のころに見たかった作品です。
バイト先の先輩の長澤まさみは良かった。
気持ち悪かった
オタク向けの作品でしょ??なんでこんなにウケてるのか心底理解不能。
まず、絵がキモい。背景あれだけ丁寧に書き込んでるのに、人間が安っぽい。へたくそだなと感じた。そして口噛み酒がキモすぎる。おじさんが嬉々としてあれを考えたのかと思うとさらにキモすぎる。ストーリーあれだけ破綻してるんだからさ、そこだけわざわざリアリティ求めなくていいよ。ほんとにキモい。毎回おっぱい揉ませるのもキモい。さすが変態JAPAN。みんな受け付けるのがすごい。
前評判があまりにいいので、すごーく楽しみにしていったら内容も全然普通でした。どこかで見た事あるような出来事の繋ぎ合わせだし、全く想像を超えてこなかった。期待し過ぎるとガッカリしますのでお気を付けて。
久しぶりに見た素晴らしい作品
RADWIMPSさんの音楽が大好きだったので、楽曲を手がけると聞いてどうしても見たかったので公開日に見に行きました
「前前前世」「夢灯篭」「スパークル」「なんでもないや」全部が映画の雰囲気に合っていて、かつ盛り上げていたと思います!
特に前前前世、Movie,verで歌詞少し違ったと思います…合わせて変えてたのかなぁ…最高だなぁ…
最高のMVでした!←
新海誠さんの「秒速5センチメートル」も見ていたので、バッドエンドなのかなぁ…と途中までハラハラしながら見ていたので、町民は奇跡的にほとんど無事だったと聞いた瞬間飛び上がりそうでした 笑
君の名は!君の名は!と瀧と三葉が涙するシーンは、こっちまで泣いてしまいました
助かっても2人が出会えるか分からない…と、気が抜けず心配で心配で、心の底から2人の出会いに感動してしまいました!
前半は瀧と三葉の入れ替わりをRADの世界観で楽しみ、後半は瀧が三葉を、みんなを救えるのかハラハラして、ラストは2人がちゃんと会えるのか…すごく心配して。
こんなハラハラドキドキ、そして最後にちゃんと感動出来る…後味スッキリで最高に余韻が止まらない名作だと思いました!!
細かい点への疑問を封殺させる映像と演出が圧倒
新海誠は『言の葉の庭』の映像美に驚愕した一方、『星を追う子ども』があまり面白くなかったし(そして名作の誉れ高い『秒速5センチメートル』とかは見てない)、RADWIMPSをフィーチャーした今作は何となく悪い意味でポップな印象を受け、正直全く期待していなかった。で、結果としては見事に裏切られた、良い意味で。
映像美は相変わらず圧倒的で、新宿の目まぐるしくごちゃごちゃした街並みも、飛騨の雄大で何となく停滞した雰囲気も、美しいの一言。ただ、今回一番やられたと思ったのは話の展開のミスリードにまんまとはまったこと。予告編で『転校生』よろしく男女の主人公の中身が入れ替わるのは知っていたが、そこに『時をかける少女』な展開が交じってくるとは思わなかった…。入れ替わりは同時代と勝手に思い込んでいたので、糸森町の真実を知ったときはしてやられた!って感じだった。時系列が複雑で、タイムパラドックス的に考えて茶々を入れることもできなくはなさそうだが、見事に内容がこんがらがらずに頭に入ってきた。台詞の言い方が仰々しい気もするが、アニメだしそんなものか。一番心配だったRADWIMPSの音楽は大丈夫だろうかという点は、むしろ良い仕事したなという印象の方が強い。歌入りのところだけはどうしても気になってしまうが、歌が入るタイミングも歌の雰囲気も合ってると思うので、個人的な好みだからどうしようもない。
「また新宿かよ!」「また万葉集かよ!」「また彗星かよ!」と今まで使ってきたモチーフが繰り返し利用されたが、持てるアイデアと好きなモチーフを惜しげもなくつぎ込んで、文句なしなエンターテイメント作品を作ったらこれができたのかもしれないとか思ったり。古典の先生の演出はにくかったですね。
めちゃ良かった!
新海作品を初めて見たけど、テレビでの特集通り、映像が本当にキレイで見とれちゃいました(^ ^)
そして主人公達のすれ違いに胸が苦しくなり、映画終わった後も30分くらい浸ってました。あー私も心が通じる相手が欲しいヽ(´o`;
あー今まで見てきた映画の中でも本当に良い作品だった♡本当にオススメです!
夢から覚めず終わってしまった。
この映画を心から絶賛している人はこのレビュー読まない方がいいかもしれません。
正直面白かった。大ヒットするでしょう。でも、大人としてみた時に手放しで絶賛が出来ないんです…
この作品を単純に言ってしまえば、素晴らしい運命の出会いによって結ばれるべき2人を描いた映画なのですが…
結局人同士が結ばれる上で一番の障害になるものを描いていないんですよね
どういうことかというと
2人を結びつけたのは運命です。土地の神の意思とでも思えるような何かによって2人は入れ替わり、関係を持ちます。
そして2人が結ばれる事を阻むのもこれまた運命です。自然の災害、圧倒的なパワー…
そんな大いなる何かによって運命づけられた素敵な2人を応援する気持ちはわかりますが…
これではあまりに“人の心”が描かれていないように思うんですよね。
そもそもどうして2人は惹かれあったのでしょう?ただ入れ替わってお互いの事を知っただけで人は人を愛するでしょうか?三葉は瀧のどんな性格を魅力に感じたんでしょうかね?
百歩譲って、素敵なシチュエーションでお互い惹かれあったとしましょう、でも恋愛が難しいのってその後じゃないですか?
好きなはずなのに、友達じゃなくなるのが怖い。
好きなはずなのに、向こうの心がこっちを向いていない…そういった心の動きこそが人同士を結びつける事の最大の障害なのに…
2人を引き裂くのも“運命”なんですよね、この作品は…
それは恋愛を描く上でどうなんでしょう?人の心と向き合い、2人で乗り越えていく前の、シチュエーションにドキドキしているだけの子供の恋ですよね…あまりにも綺麗な部分ばかりです。
現実の恋愛は、もっともっと相手の心と自分の心に苦しむものです。外的要因だけの出会いと、障害…そんな恋愛は見たことないです。
理想ですよね…夢なんですよ。
結局素晴らしく綺麗な、現実とかけ離れた夢を見た印象でした。
現実を描く恋愛映画は現実で参考になるんですよね、この映画にはそれがありませんでした。この映画の恋愛に憧れる程現実は残酷にのしかかってくるでしょう。
あまりに痛々しい大人の恋愛を描いたブルーバレンタインのような作品が、本物だよなと、やはり思ってしまうのです。
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