劇場公開日 2016年8月26日

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君の名は。のレビュー・感想・評価

全1678件中、881~900件目を表示

4.5時空を超えた長距離恋愛

2016年10月9日
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この映画、始まって10分位は本当に面白いの?という感じで観ていたら、映像と世界観にだんだん引き込まれていき、単純に男女が入れ替わるだけの映画ではないと思って観ていたら、それまでの疑問がラストに近づくに連れて、段々とジグソーパズルみたいに出来上がってきて、そういう風になるのかと思いました。

主人公の瀧が、「世界中の何処にいても、君に会い行く」というセリフがうちの妻のお気に入りみたいです。私も、この映画は時間と空間を超えた長距離恋愛の物語みたいで、奥が深くて感動しました。

さすが、新海誠監督の映画は、とても切なくて近くに相手を感じるのだけど、中々会えない長距離恋愛を表現させたら、右に出る者がいないくらい、素晴らしいです。

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じゅん

4.5久しぶりに2回見ました

2016年10月9日
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泣ける

楽しい

もう一度見たいと本当に久しぶりに思った映画。
話題になってるのは知っていたけど、転校生みたいな、とりかへばや物語でしょって思ってた自分が浅はかでした。そして
3.11からこちら、必要な期間を経て、この映画の終わりが、心にスーッと入っていく、タイミングの妙も。
2度目は娘と見た。1回目に流して見ていた、彗星。そこから涙目になってる私を、最初不気味そうに、最後一緒に泣いた娘。なんか、ありがとうって言いたい、大切にしたい映画です

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うえ

2.5微妙

2016年10月9日
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笑える

単純

つまらないです。最初から最後まで何一つとして面白いと思えませんでした。
少女漫画みたいな「なんか分かんないけれどこの人好き」「恋に恋して胸キュンしたい少年少女」みたいな作品です。

主人公とヒロインを好きになる要素が無いのが致命的です。
「この2人の関係好きだな、幸せになってほしい」
そう思える要素が何もない。

そんな2人を終始演じられても何も面白くないです。
演出も無駄に大げさな点があって白ける。
本当は2点ぐらいなのですが、お話の構築はできている方なので、おまけで2.5点とします

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悲傷

3.0ストーリーがわかりにくい

2016年10月9日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

どうして体がいれかわったのか、入れ替わった後の感情描写が浅く、すんなり心に
響かない。そのためかストーリーがわかりにくい。映像はきれいだった。

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しゅう

4.0今までとちがうけど

2016年10月9日
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鑑賞方法:映画館

ぷっと笑えるところあり、考えされされるところあり、せつないところありでよかった!

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ムクムク

4.0青春物語

2016年10月9日
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鑑賞方法:映画館

良くも悪くも青春のきれいな恋物語。ある程度年齢がいった人が見るのはつらい。映像はとても綺麗。

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Atsuko

4.5巡り合わせ

2016年10月8日
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言葉が浮かばないぐらいの名作品です。
夢と現実と時空と宇宙をミステリーに描きアニメで表現して奇跡を起こしてしまう。
現実にあり得ても不思議ではない不思議を上手く表現している感動作品ですね。

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Amateras

5.0二人の絆に感動

2016年10月8日
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映像が綺麗、ストーリーも素敵で、良かったです\(^o^)/

この後の話が何かで出るなら、ぜひ見てみたいです(*´∇`*)

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アラン・グラント博士

4.5評判どおり映像がすごくきれい。

2016年10月8日
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鑑賞方法:映画館

あまり興味なかったけど、評判がすごくいいから観てみた。結論、観てよかった。予測つかないストーリー展開で飽きさせなかった。聖地巡礼したくなっちゃう。

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okuy

4.0なかなか

2016年10月7日
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鑑賞方法:映画館

入れ替わるっていうありきたりな設定だったけど、結構テンポがよくて感動ました。映像も音楽も、素晴らしかった。ただ、終盤は村救うだけだったんでもっと大きい展開があってもいいと思った。あと、長澤まさみいらなくね。

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bird'ssorrow

3.0とにかく、絵がきれいな作品でした。 1回観ただけじゃ、内容はよく分...

2016年10月7日
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鑑賞方法:映画館

とにかく、絵がきれいな作品でした。

1回観ただけじゃ、内容はよく分かんないと思うので、2回ぐらい映画館に足を運んで見てもらうとよく分かる作品だと思います◎

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このみ

2.0映像は素晴らしく、感動しました。 ストーリーは❔❔残念です。

2016年10月7日
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映像は素晴らしく、感動しました。
ストーリーは❔❔残念です。

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サムサム

4.5ストーリーは正直「自主製作のセカイ系作品」から脱しきれていないのだ...

2016年10月7日
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ストーリーは正直「自主製作のセカイ系作品」から脱しきれていないのだが、抜群のテンポと映像美で飽きさせなかった。ダラダラ説明させず大胆に展開をカットしてあの時間に収めた編集も素晴らしかったと思う。主役二人の薄いキャラクターを「都会と田舎の一般的な高校生」という描写を強調して感情移入させていく手法もうまかった。そして何より雰囲気が暗くジメジメしていない!とにかく過去の新海作品の悪いところを1個1個潰していってメジャー作品に仕立てあげたという感じ。

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時村博士

4.0よいです

2016年10月7日
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鑑賞方法:映画館

小6の子どもと観ました。
感想はほぼみなさんの通り。
映画館で観て良かったです。
DVDが出たらまた観ます。

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riku

3.0映像美

2016年10月6日
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たぶん、お父さんと昔々観た「耳をすませば」以来の映画館での日本のアニメ。
なんだかみんなが良い良い言っていたので、ブームに乗って、鑑賞!

実写でもなく、CGでもない、映像の美しさは期待通りで、おもわず見とれてしまった。
音楽も良かったし、最後まで飽きずに観れた。

ただ…私はそこまで心揺さぶられなかったかな。

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gyasu0915

4.0アニメって「実写」を超えるんだな

2016年10月6日
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ずっと引っかかってた映画。
捻くれてる性分なのか
ここまでヒットすると
逆に見に行きたく
なくなっていた。

ジブリ以外の
日本のアニメを
劇場で見たのは
何年ぶりだろう?

そもそも
実写でなく
アニメで映画を作る必要性って
何だろう。

今回分かったのは
時にアニメは
実写を超える
リアリティと
説得力を生み出す
ということ。

CGアニメではない
セル画のアニメなのに
とことんまで
リアルにこだわった映画だった。
動き、仕草、細かいカット割り。
だったら、実写でいーじゃん。
と、思いたくなる。

でも、ここまで
アニメで作り込むことによって
一つ一つのシーンが
実写よりも
「リアル」になっていた。
全てのシーンに
命が吹き込まれるという感じ。
実写だと、何も引っかからずに
流れてしまうようなシーンでも
アニメで、しかもここまでやられると。
脳裏への焼きつき方がハンパではない。

雨が降り出して紅葉にあたるシーン。
バイトの先輩がタバコをふかすシーン。
レール目線の、色んな「引き戸」のシーン。
この映画でなかったら
ここまで記憶に残らないだろう。

もし、この映画が
アイドル俳優と
アイドル女優で
実写化してたら?
中途半端な
CGで彗星を表現してたら?

おそらくここまで
ヒットしなかっただろうし(^^;)
自分も見に行かなかったかもしれない。

主人公の二人の
声優さんが
本当に素晴らしかった。

特に上白石萌音ちゃん‼︎
正直、初めまして、
ぐらいの知識しかなかったけど、
本当に良かった。

プロの声優さんだと
ディフォルメが濃すぎる
場合があるのだけれど
彼女の場合は、その塩梅が
素晴らしく心地よかった。

ぜひ、女優としての作品を
見て見たいと、思いました^_^

アラフォーのおっさん一人で
この手の映画は、、、、
と、思ってるそこの貴方^_^

ぜひ見に行ってください^_^
性別、年齢問わずて
楽しめると思いますよ^_^

ストーリーは多少強引ですが
テンポの良い展開と
RADWIMPSの音楽が
あっという間にストーリーに
引き込んでくれます^_^

見終わって劇場を出たら
ちょうど夕暮れ時でした。

良い映画に出会えた時だけに感じる、
幸せな気持ちで家路につけました^_^

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だいきつ

3.0面白い話だが

2016年10月6日
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音楽担当のバンドのMVみたいな作品

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osamindesu

4.5「前前前世」から、君と僕は……。

2016年10月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

萌える

ネット上や、マスコミでは、本作について、やたらと騒がしいですな。
僕なんかは、根っからのひねくれ者で、おまけに「四捨五入すると還暦」オヂさんです。
「メガヒットなんて、誰が観てやるもんか」と当初は思っていましたが、予告編を見ると……
美しい映像と、その世界観にヤラレました。
劇場にいってみると、やっぱり十代、二十代のカップルが多くいましたね。
彼氏や彼女を誘う口実には、本作はもってこいの「デート・シネマ」なのでしょうね。
青少年諸君!!
不純な動機で映画館に行くのは、大いによろしい!
青春とは「不純」や「よこしまな心」そのものであります。
もしかしたら、お相手の方と、次のステップに進めるかもしれませんよ。
まあ、そのあとは自己責任。
いろいろと、ヨロシク、ヤっちゃってちょうだい。
え~っと、なんでしたっけ。
そうそう「君の名は。」ですよ。
監督は新海誠さん。
僕は「初体験」なんですけど、まず思ったこと。
「えっ、今更このネタ、ブッこむの?!」
作品の背骨と言っていい、ストーリーのモチーフが、もうそれこそ、何回も使い古されたネタばっかりなんですね。
まずは「男女が入れ替わるテーマ」は、かつて大ブームとなった、大林宣彦監督の「転校生」
実はこの「男女逆転ストーリー」
その発想は、800年以上前に遡ります。
平安時代後期に書かれた「とりかえばや物語」がそれです。
漫画にもなっていますし、現代語訳も多数あります。
特に田辺聖子さんの「とりかえばや物語」は名訳でしょう。
本作の主人公「宮水三葉」の声は、上白石萌音さん。
「舞妓はレディ」
での100%混じりっけなしの、ど田舎出身者、というキャラクターが素晴らしかったですね。
21世紀の現代日本に、こんな女の子がいたのか! という驚きがありました。映画というのは、ときどきこういう奇跡を起こすんですね。
さて、女子高生である宮水三葉は、代々続く神職の家系に生まれました。
神社には古くから伝わる、古式ゆかしい『年中行事』というものがあります。
そこで彼女は神様に奉納する「舞」を踊るんですね。
さらには、彼女自身が、お神酒を作って御神体に献上します。
このお酒の作り方、ちょっと”ギョッ”とする方法なんです。
まあこれは映画本編をごらんください。
21世紀のハイテク日本社会で、いまだに古式ゆかしい世界観が展開される本作。
これまでの日本のアニメにおいて、このような土着の神様との関わりについては、
「となりのトトロ」

「もののけ姫」

「千と千尋の神隠し」

など、ジブリ作品で、もう散々、描かれてきた「ネタ」なんですね。
トトロだって、猫バスだって、アニムズムから派生してきたもの、と見ることができるでしょう。
また本作では、もう一人の主人公である、都会の青年「立花瀧」が、自分の体に憑依した、田舎暮らしの女の子に会いに行こうとします。
ここで彼は、ある衝撃的な事実を突きつけられるのですが……。
この作品、都会と山村における、日々の暮らしの違いを、実に丹念に描いて行きます。
それにより、あまりにも違いすぎるお互いの暮らし、生活様式。
その対比の鮮やかさを、クッキリと際立たせることに成功しています。
それに、アニメによくありがちなんですが、本作でも、宇宙と関係があるんですね。
1,000年ぶりに、とある彗星が近づいている今の日本、という舞台設定なんです。
ありふれた日常生活と、唐突にSF的な宇宙観とを結びつける、ということでは、膨大な作品を残した漫画の神様「手塚治虫」をはじめとして、松本零士さんなど、一連の系譜があります。
そして何と言っても筒井康隆さんの「時をかける少女」を忘れてはなりません。
本作でも「これって”時かけ”のパクリ?」
と思わせる、時間と空間の瞬間移動が出てきたりします。
もちろん、それは最新の量子理論や宇宙論に裏打ちされています。
それにどうやら、平行宇宙論の考え方さえも取り入れているように、僕は感じました。
本作の特筆すべき点は、すでに使い古されたモチーフ、テーマを、いわば「物語のリフォーム」によって、あっと驚くような最新作として、僕らの目の前に投影させた事にあります。
こんなにも「古い」のに、こんなにも「新しい」。
最後に音楽について。
56歳の僕にとっては、劇中音楽がちょっと過剰な感じ。
これは、若い人たちにはちょうど「良い加減」なのかもね。
テーマ曲を演奏するのは「RADWINPS」
ボーカルの野田洋次郎さん。
僕は、彼が俳優として主演した「トイレのピエタ」が目に焼き付いて離れないのです。
こんなにも「儚い」存在感を持った若者が、今、ほら、そこに立っている。
もうそれだけで、胸がいっぱいになるような作品でした。
彼のバンドと音楽。その、激しさの中に「仄かに」感じられる「儚さ」
それが多くの日本の若者を虜にする理由なのかもしれません。
もしかすると、平行宇宙の時空に漂う「古えのニッポン」
そこには
「もののあはれ」「人のあはれ」
という「言の葉」が、量子論的な混沌さで「フワふわ」と漂っているのかもしれません。
この手で、その言葉を捕まえようと手を伸ばすと、突然、姿を消し、他の平行宇宙へ消え失せてしまう。
その時空間は、現在と過去がゴッチャゴチャに混じり合った、カオスの世界なのかもしれません。
そこから「コトノハ」を体に降臨させ、歌詞を作り、曲を作り、そして物語を紡ぎ出す。
新海誠監督、そして野田洋次郎さん、彼らは異次元空間と交信できる、現代における、ある種の呪術使い、シャーマンたち、なのかもしれません。

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ユキト@アマミヤ

3.5綺麗でした

2016年10月6日
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鑑賞方法:映画館

すごく綺麗に丁寧に作られている感じでした。ストーリーはちょっと反則ですが、面白かったです。御神体はなんなんでしょうかね?あと2人ともに良い友人がいる事が一番良かったです(^^)

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トク